喜多院法興寺

住職のひとりごと

40歳以上の母親の子ども、初の2万人超 人口動態統計

2006-09-09 08:20:24 | Weblog
朝日新聞
 {40歳以上の女性が産んだ子どもの数が05年、2万348人になり、1958年以来47年ぶりに2万人を超えたことが、厚生労働省が8日公表した人口動態統計(確定数)で明らかになった。全体の出生数が減る中で、40歳以上の女性が産む子どもの数は増加傾向にあり、少子化と同時に晩婚・晩産化が一層進んでいることが裏付けられた。
 前年の1万9289人より1059人増えた。内訳は40~44歳が1万9750人、45~49歳が564人、50歳以上が34人。05年に生まれた子どもの数は106万2530人で、約50人に1人は40歳以上の女性から生まれたことになる。
 35~39歳も増えており、35歳以上の出生数は計17万3788人と前年より4277人増える一方、34歳以下は全年齢層で減った。
 40歳以上の出生数は、95年には1万2886人で、約90人に1人の割合だった。この年、26.3歳だった女性の平均初婚年齢は05年には28.0歳に。今年3月に公表された「出生に関する統計」によると、結婚から第1子を産むまでの期間も、95年の1.78年から04年には2.06年に延びた。
 こうした晩婚・晩産の傾向に加え、不妊治療の発達も出産の高齢化を促しているとみられる。}
 厚生労働省の人口動態統計によると、40歳以上の女性が産んだ子どもの数が47年ぶりに2万人を超えたことが、で明らかになった。全体の出生数が減る中で、少子化と同時に晩婚・晩産化が一層進んでいることが裏付けられた。天皇家の男子誕生によりベビーブームの到来を期待したい。