喜多院法興寺

住職のひとりごと

発明対価8700万円 東芝フラッシュメモリー訴訟和解

2006-07-28 05:09:27 | Weblog
発明対価8700万円 東芝フラッシュメモリー訴訟和解 (朝日新聞) - goo ニュース
読売新聞
 {携帯電話やデジタルカメラなどに使用されているデータの記憶装置「フラッシュメモリー」を発明した元東芝社員の舛岡富士雄・東北大教授(63)が、東芝に対し、発明の対価として約10億円の支払いを求めた訴訟は27日、東京地裁(設楽隆一裁判長)で和解が成立した。
 東芝側が舛岡教授に8700万円を支払うという内容。

 訴状などによると、舛岡教授は、東芝に勤務していた1980~87年に2種類のフラッシュメモリー半導体を発明。東芝はこの発明を特許として出願・登録し、その後、他の企業から受け取った特許使用料や製品の売り上げによって少なくとも200億円の利益を得たとしている。 }

「フラッシュメモリー」という小さな記憶装置の発明がなかったなら、今のを携帯電話やデジタルカメラが出来なかったと思う。薄い小さな「フラッシュメモリー」が何百枚という写真のデーターが保存できるのは誠に不思議である。東芝が8700万円を支払うという事で、元東芝社員の舛岡教授と和解した。