バリバリに干からびた月に、水が存在するといわれると“ほんまかいな”と思うが、
南北両極のクレーターの底にかなりの量の水(もちろんじゃぶじゃぶの水ではない)があるらしいのである。
地球は軸が23.44度傾いている(赤道傾斜角)が、月は6.7度と、地球に比べればずいぶんと“立って”いる。
そのため、両極には太陽光(熱)が当たらない深いクレーターがあり、その表土の下には3億トンともいわれる
巨大な量の水が凍りついているらしい。
その水は、なんと、45億年前ともいわれる月創世記に彗星がもたらしたというから、さらにおもしろい。
月の成因や、太陽系の成り立ちなど、こんな謎、あんな夢を、
明日(9/13)打ち上げられる日本の月周回衛星『かぐや』が解明してくれるはずだ。
そんな壮大な楽しさを考えていると、安倍総理の辞任劇など小せい、小せい。
画像は二十夜の月(ふけまちづき)
南北両極のクレーターの底にかなりの量の水(もちろんじゃぶじゃぶの水ではない)があるらしいのである。
地球は軸が23.44度傾いている(赤道傾斜角)が、月は6.7度と、地球に比べればずいぶんと“立って”いる。
そのため、両極には太陽光(熱)が当たらない深いクレーターがあり、その表土の下には3億トンともいわれる
巨大な量の水が凍りついているらしい。
その水は、なんと、45億年前ともいわれる月創世記に彗星がもたらしたというから、さらにおもしろい。
月の成因や、太陽系の成り立ちなど、こんな謎、あんな夢を、
明日(9/13)打ち上げられる日本の月周回衛星『かぐや』が解明してくれるはずだ。
そんな壮大な楽しさを考えていると、安倍総理の辞任劇など小せい、小せい。
画像は二十夜の月(ふけまちづき)