第3案として、先日の「星空かんさつ会」でもやったが、当地の正しい正午を測るという研究。
正午とは太陽の南中時。南中とはその星(この場合太陽)が真南に来たとき。
その時を正確に取るには、影の長さを測ればよい。
この計測は一年中いつやっても同じ結果を得るが、いつでもピシリ見事に実測できるので、
記録紙とともに提出すれば、いかにも夏休みっぽくていい。
日本は、明石(東経135度)を基準にしていて、国内時差を設けていない。
しかし、例えば宇部は、東経131度だから4度西よりで、4度の差は、何分に相当するか計算して数値を出し、
その通りに影が一番短くなる(=太陽が一番高くなる=南中)ことを実測するといい。
東京だと12時時報前になるだろうし、宇部だと12時を十数分まわるはずだ。
それが積み重なってヨーロッパとの時差ができるのだと、そこまで考えが及べば、すばらしい研究レポートになるだろう。
正午とは太陽の南中時。南中とはその星(この場合太陽)が真南に来たとき。
その時を正確に取るには、影の長さを測ればよい。
この計測は一年中いつやっても同じ結果を得るが、いつでもピシリ見事に実測できるので、
記録紙とともに提出すれば、いかにも夏休みっぽくていい。
日本は、明石(東経135度)を基準にしていて、国内時差を設けていない。
しかし、例えば宇部は、東経131度だから4度西よりで、4度の差は、何分に相当するか計算して数値を出し、
その通りに影が一番短くなる(=太陽が一番高くなる=南中)ことを実測するといい。
東京だと12時時報前になるだろうし、宇部だと12時を十数分まわるはずだ。
それが積み重なってヨーロッパとの時差ができるのだと、そこまで考えが及べば、すばらしい研究レポートになるだろう。