昨日(2月15日)、雪の金剛山を2年ぶりに登ってきました。
両親の世話や膝の具合などがあって、行けませんでした。
膝が痛くならないスクワットの仕方を教えてもらいました。
続けてやっていると、地下鉄の登り階段で手すりを持たなくても上げれるまでになりました。
今回が今シーズン最後の雪中登山かもしれないと思い、参加させてもらいました。
駐車場までの道路の凍結を考慮して、道の駅で遅めの9時半に待ち合わせ。
今回は山頂で鍋はしないのでザックは軽めです。
万が一のため、膝サポーターを忘れずに入れます。
参加者は、おいら2さん、ラムちゃん、山ちゃんとあっしの4人です。
山ちゃんは電車とバスを乗り継いで、登山口の駐車場で待ってくれていました。
予定では、山頂で会うことになっていましたが、一緒に登れて良かったです。
登りのルートは、文殊東尾根です。
ググってみると、「急勾配で厳しいコース」だと書かれています。
何とかなるだろうと、気楽な気持ちでの参加です。
登山口から雪が積もっていますが、風がないので全く寒さは感じません。
汗をかくと体を冷やすので、少し歩いたところで上着を脱ぎました。
すぐに急な坂が続きます。
手で木の根っこを掴み、体を持ち上げるところもあったりして楽しいです。
雪が積もっているので、逆に登りやすいです。
軍手は必要という意味が理解できました。
上から下を見ると、初心者には怖いくらいの坂です。
あっという間に尾根に着きました。
その後もダラダラした登りが続きますが、綺麗な樹氷があったり、下界の街が見えたりして楽しいです。
思っていたよりも楽に登れました。
登山用のポールは丈夫なので、全体重を掛けて体を押し上げることができ頼りになりました。
左から、山ちゃん、おいら2さん、ラムちゃん、あっし
山頂近くまで来ると、太陽の光が注ぎ、雪と青空の写真が撮れました。(トップの写真)
4人揃って記念撮影撮影ができて良かったです。
時刻は11時半、お腹がペコペコです。
昼食予定の香楠荘の食堂へ向かいます。
長い尾根を歩いてやっと到着!!
ところが・・・休業でした。
ロープウェイの横を通って下山
ガッカリしましたが、ラムちゃんからチョコレートを食べて気を取り直します。
洋酒入りのチョコで酔わないか心配でしたが、空腹なのでいただきました。
下山は、カタクリ尾根です。
こちらも急な斜面なので、足跡は少なく雪が踏みしめられていません。
長靴に小さなスパイクが付いていますが、雪には効果はありません。
急斜面なのですが・・・
あっしは下山するまでに3回も尻もちをつきました。
4人ともコケるのは初めてかもしれません。
凍っていないので痛くなく、全くダメージはありません。
下までおりてくると、気温が上がったために木に積もった雪が落ちてきます。
パラパラだといいのですが、ラムちゃんにドサっと落ちました。
その後、駐車場へ着くまで恐る恐る歩きました。
昼食は車で金剛まで走り、うどん屋さんで腹ごしらえ。
家に着いたら、もう4時でした。
コタツに足を入れたら、疲れがどっと出て夕食まで寝てしまいました。
2年ぶりの雪中登山は膝の痛みもなく、とても楽しかったです。
氷瀑の滝が見たかったですが、来シーズンに持ち越しですね!
(撮影:ソニーRX-100)
ええですねー!
羨ましいー
「行こう」と前向きな気持ちはもっとええですね!
途中で青空がのぞめたのはラッキーでした。
山の天気は刻々と変わり、頂上では日差しがあるのに写真のバックは厚い雲でした。
膝の調子が良くなり、雪の金剛山にギリギリ間に合いました。
誘ってくれる友達に感謝しないと・・・ねっ!
皆なこけたんですか
怖そうだけど楽しそう。。
食堂休みでガッカリしないように次回は鍋持参ですね(笑)
最悪、ロープウェイを利用することも頭にありましたから。
これまで下りは痛みを感じることがなかったので、急な坂でも落ち着いて下りられました。
一歩ずつ慎重に足を出しましたが、長靴の短いスパイクでは踏ん張りきれませんでした。
ふんわり雪だったので、痛くはなく楽しかったですよ。
昼食は想定外でしたわ!2040
ビデオ見ました!楽しかったですよ^ ^
今度はもっと長い距離を歩きたいですね〜〜
筋肉痛にもなってなかったので物足りないかなぁ
4歳~20歳まで毎年1回以上登りましたが
ここ30年は登ってません(笑)
あっしの膝の具合を知っているので、無茶なコースじゃないと思いましたが。
予想どおり、意外と膝への負担は小さく、楽しい登りでした。
お店が休みだったのには参りました。
これくらいのアクシデントなら、思い出にいいかも。
洋酒入りだったので酔っ払うかなと思いましたが・・・
急なくだり坂だったので、そんなことも忘れていましたわ。
あっという間に頂上でしたね。
久しぶりのあっしにはちょうど良かったかも。
若かりし頃の写真は、細くてスポーツマンのようですね。
20歳まで登っていたことも頷けます。
ウォーキングもしているし、再開したらどうでしょう?
お孫さんのしゅうちゃんと一緒なら、楽しいですよ〜〜