ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

山のおやじさんへ

2010-06-28 23:59:00 | アウトドア・スポーツ
  
                 ( 鍋谷峠から望む )


蛍の季節です。
今年も和歌山県のとあるホタルの里へお邪魔しました。
ここ数年、毎年お邪魔している山のおやじさんのバンガローです。

今年は、ホタルの数が少ないと聞きます。
土曜日(6月26日)は、朝から結構な雨が降っています。
「この雨だと、ホタルは見れないだろうな~」と思って、訪問を取りやめるつもりでした。


『晩飯でも食べるつもりで来たら』と、ありがたい言葉が返ってきました。
1年に一度の再会。
今回を外すと、また1年間空くのも寂しい気がして伺うことにしました。


買ったばかりの軽トラで向かいます。
スーパーチャージャーの実力がみたくて、鍋谷峠を通ります。
高回転まで上げていませんが、ストレスのない走りでした。


  
          鍋谷峠からの景色
  

  
    「ホタルがいそうな景色でしょ!」


家からの距離的に近いルートのはずですが、交通量も多くて2時間もかかりました。
現地につくと、すでに村のおっちゃんを交えた宴会?が盛り上がっているようです。

窓を開けてあいさつをすると、「エッ!」という雰囲気です。
あっしが軽トラでくるとは思っておらず、村のおっちゃんが来たと思ったそうです。
どうせなら、ねじり鉢巻で行くんだった!


もう4回目でしょうか。
今年も、山のおやじさんのいつもの豪快な笑いと、奥様の優しい笑顔で迎えてくれます。
1年振りなのに、ちっともそんな気がしません。

おでん、フライもの、掘りたてのじゃがいも料理などが用意されていました。
お酒が飲めないあっしのために、おにぎりを握ってくれました。
もう、満腹になるまで遠慮なくいただきまーーす。



横に停まっているRV車を見ると、屋根に大きなボックスが積んであります。
中を見せてもらうと、天井をくり抜いてバンクベッドにに改造してありました。
この改造費だけで、あっしの軽トラよりも費用がかかったみたいですが楽しそうな仕様です。

  


      

自分で製作したというギャレーは、プロはだしの腕前です。
車の復元も自分でされたそうです。
手先を使う技術的なお仕事なので、器用なのでしょう。

そういえば、ここのログハウスも全部手作りです。
サイドビジネスとして始めたようですが、ビールやら食べ物やらを振舞っていたら、儲けどころか・・・?

  

ここでは、毎年、違う方とお会いできます。
今年は、山のおじさんの大学時代の同級生ご夫婦でした。
いろんな話が聞けて楽しい時間が過ぎていきます。



8時前になると、ちらほら光りだします。
傘をさして川辺を歩いていると、どんどんと光の数が増えてきます。
嬉しい誤算です。

例年に比べると、人も車も少ないです。
雨が降っているからでしょうか。

一眼レフカメラを置いてきたのをチョッと後悔しました!
でも、しっかりとホタルを楽しみました。



  

        

上の2枚の写真は、マイミクのじんさんが撮影した「ホタルが舞う風景」です。
あまりに見事なので、ちょいと拝借しました。

素晴らしいでしょ!
いつか、これに負けない写真が撮りたいです。



山のおやじさんへ
こんな楽しいことが、来年もありますように・・・(祈)

豪快ライダー?

2010-06-27 01:41:34 | ツーリング・旅行
  

「御船の滝」の帰りに「蜻蛉(セイレイ)の滝」に寄ることにします。
国道169号線の途中にある滝で、歩いてすぐのところにあるそうです。

滝がある公園の奥の方まで行くと、広い駐車場がありました。
見ると、軽四の向こうに小さな赤色のコーンが並べてあります。

ラジコン自動車かな?と思って近づくと、ラジコンのバイクでした。
ちゃんと二輪で走行します。
カーブでは、車体を倒してのライディングです。

カメラを出して撮りますが、被写体が小さい上に、走るスピードが速くてほとんどピンボケです。
さすがのAIオートフォーカスでも追いつかないのでしょうか。
かろうじてピントがあった写真を載せます。


                 



 


                 


                                 


試し撮りの後、これから撮ろうとした時に、軽四パンダ車がやってきました。
「ここは公共の駐車場だから、こういう目的では使わないでくれ!」ということです。

筋は通っているけど、広い駐車場に停まっているのは1台で、片隅で遊んでいるくらいなら容認してもいいんじゃないの?

モーターだから音もないし、仮にぶつかっても危険はないし・・・
夕方5時を回って、観光に来る人がいるの?
もっと弾力的に対応してもエエんとちゃうの、と思いました。

     

走行もお開きになり、撮影も中途半端に終わってしまいました。

仲睦まじい若夫婦の笑顔が印象的でした。
面白そうな趣味なので、また、どこかでお会いできたら嬉しいです。

御船の滝へ

2010-06-25 23:59:00 | ツーリング・旅行



やっておかないといけない農作業が滞っています。
木曜日は晴天との予報を聞いて休みを取りました。

週末の雨が続いていたのでバイクに乗れていません。
作業を早く終わらせて走るつもりですが、お昼までかかってしまいました。

シャワーを浴びてお昼を食べると、出発が1時半になりました。
遠くに行けないので、滝を見に行くことにしました。


職場の同僚(くまごろうさん)が写真を趣味にしていて、アップされた写真を見せてもらいました。
コンデジで撮ったとは思えないほど、素晴らしい写真ばかりです。
その中の滝の一つに「御船の滝」がありました。
道路から近いようだし、気持ちよく走れるコースなのでここに決めました。

   「くまごろうさんの旅行記」
   http://www.mapple.net/travels/2009045056/31296.htm


天気予報を信じて、雨具のかわりに一眼レフカメラを積み込みます。
梅雨とは思えない青空が広がっています。
走っているだけで、鼻歌が出てきそうなくらい気持ちがいいです。

水越峠から快適ロードを通って吉野へ出ます。
トンネルは涼しくて、ゆっくりと走ります。
火照った身体が冷やされ、一往復したいほどでした。

ここから国道169号線に入りますが、トラックが多くて走りづらいです。
1台抜いても、その先にまたトラックがいるので、焦らずに走ることにします。
制限速度で走っても楽しい、ビッグシングルのサベージ650ccで来て良かったです。

道の駅「杉の湯」から数キロ走ったら、道路脇に警察官の姿が見えます。
この道は幾度となく走っていますが、ねずみ取りに遭遇するのは初めてです。
ここの制限速度は50kmです。
BMWで来てたら・・・と考えたら、ゾッーとします。
あっしの幸運に感謝しました。


           


ほどなく国道から逸れて山道に入ります。
すれ違う車もなく、トコトコと5kmほどいくと4台の車が止まっていました。
皆さんカメラ持参で、帰るところでした。
時計を見たら、すでに3時を回っていました。

道路から滝までは、130mあります。
道の横に川があって、水の流れる音がします。
静けさの中で聞くせせらぎは、心を落ち着かせてくれます。





             


                          

少し歩くと、水が落ちる音が聞こえてきます。
高低差50mの二段の滝です。
水量が多くて豪快です。

             



    



        

水しぶきが凄いので、近くに寄るには勇気がいります。
カメラには良くないでしょうが、写真が撮りたくて勇気をだしました。
それがトップの写真ですが、カメラに飛沫をあびたのに迫力がないですね

シャッタースピードなどを、あれこれ変えて撮ります。
滝の写真って、思った以上に難しいものですね。


よく通る国道から少しそれるだけで、新しいものに出合えました。
滝がもたらすマイナスイオンの効果と清涼感は、これからの季節にはピッタリではないでしょうか。

時々、滝めぐりをしていこうかな・・・

鉄の男だぞ

2010-06-22 23:45:30 | 音楽、映画、芸術
  

梅雨に入って、気分もブルー・・・

バイクには乗れないし、撒いた農薬は雨で流れるし・・・
腰も重痛ーい感じがするし・・・


   
    (パークスシネマの入口)


スカッとしたくて、映画館へ行くことに!
「アイアンマン2」を観ます。

「褒められた人間でない中年男性が、世界を救うヒーローに・・・」という解説を読んで、俄然観たくなりました。
「中年のヒーロー」というのがミソですね!

前作はアメリカで大ヒットしたようです。
2作目は良くない、というジンクスめいたものがありますが、どうでしょう?


結果は、予想どおりの映画でした^^@
でも、鬱陶しい天気に晴れ間が出るような・・・と言ったらオーバーですが、おもろかったです。

難しいことや細かいことを一切考えないで観ると、バッチリ楽しめます。
漫画を見るような、痛快活劇です。

  

じめじめで、ストレスが溜まっている貴方!
映画でも観て、発散させてはいかがでしょう。

紫陽花に埋もれて

2010-06-20 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


紫陽花を観てきました。

もも吉さんがブログで紹介されていた岸和田市にある蜻蛉池(トンボ)公園です。
「埋もれる」と題した日記には、見事な紫陽花の写真がありました。

紫陽花に雨粒があって、梅雨に相応しい花の装いでした。
「こりゃあ、この目で見なきゃ~!」
今日、カメラを提げて行ってきました。


天気予報どおりの曇り空。
何とか雨は持ちそうな気配ですが、しっかりと雨具を用意しました。
一眼レフを持っていくか迷いました。
「持ってくれば良かった」と後悔しそうな気がして、お供させます。


駐車場は2カ所ありますが、公園が広いので事前に近い方をチェックしておきました。
「子どもの国駐車場」が近いです。
10時過ぎに着きましたが、車は少ないです。
今にも雨が降りそうな天気だからでしょう。
写真を撮るには、人が少ない方がありがたいです。






      


          


      


頂いた地図で、迷うこともなく着きました。
正面入口でなく、アジサイ園の裏の方だったようです。

下りていくと、一面のアジサイです。
素晴らしいです。見事です。
しばらく、写真を撮らずに楽しみました。






          


       


          


カメラを提げた人も多く、三脚を立てて丁寧に撮っています。
面倒臭がりなので、花火以外に持っていったことがありません。
三脚を使うと、画像がシャープになるそうです。


広い園内は、アジサイだらけ^^@
でも、飽きません。
色とりどりのアジサイが、上手く配置されているからでしょう。

奥の方は丘の斜面に植えられています。
まさに、「埋もれる」という表現がピッタリです。
「すんばらしい~!」という声も聞こえてきます。




   
           


    


                             


アジサイ園と公園内を少し回ったら、軽く3時間を超えていました。
池のほとりで鳥を撮りますが、なかなか動いてくれません。
20分ほど待っていると、羽根を広げてくれました。


        

                        
美人カメラマンがいて、目が釘付けになりました。
熱心に花を撮っていて、離れようとしません。


        



       


お母さんに撮影許可をもらうと、ポーズをとってくれました。

可愛いーーーーーい!

昭和の世界から

2010-06-19 03:44:28 | 日頃のできごと
     

「昭和のおもちゃとマンガの世界」と題したコレクション展が開かれています。
大阪歴史博物館の特別展で、4月中旬にはじまり6月21日まで開催されています。
テレビの「なんでも鑑定団」に出演している北原照久氏のコレクションを公開するものです。

テレビ番組で北原氏のコレクションの一部が紹介されていて、興味を持ちました。
まだまだ日があるとのんびりしていたら、もう数日で終わりです。
時間を見つけて、行ってきました。

         
          左側の建物が歴史博物館
          右側はNHK放送局

貴重なコレクションを写真に収めたくて、カメラを忘れずに持っていきました。
しかし、会場のいたるところに「写真撮影やビデオカメラの撮影はご遠慮ください」との掲示があり断念しました。
個人の楽しみで撮るものには、許可して欲しいです。
楽しみが、グーンと減ってしまいました。

個人のコレクションにしては相当な数が展示されていました。
ブリキのおもちゃ、グリコのおまけ、昭和初期に雑誌や漫画など千点ほどあるそうです。
しかし・・・何故か、ワクワク感が出てきません。

子供の頃の憧れだったおもちゃを見ても、懐かしいだけです。
これを何とか入手したいという気持ちが湧きません。
自分の趣味の領域にあってこそ、興味が高まるのでしょう。

  
          歴史博物館6階から見た大阪城



そういえば、古い車にはワクワクするものがあります。
数日前、藤原タイヤへ行った時にフォルクスワーゲンのビートルが来ていました。
40数年前の車で、一部に錆が出ているものの良いコンデションです。

エアコンもないし、タコメーターもない、簡素なダッシュボードです。
ところが、得もいえぬ魅力があるのです。
スタイルだけでなく、エンジンにも、現代の車にないものが残っています。



  

              

                         


不安定ながら、生き物の息遣いを聞くような排気音は、飽きることがありません。
処分したホンダの軽トラにも、単気筒のサベージにも、口では表せない良さが秘められているようです。

旧車ファンは単なる懐古趣味ではなく、スピードや加速とは次元の違う良さを感じるのでしょう。
物の価値は、見方によって大きく変わるものです。


人間も同じという気がします。
不完全であるがゆえに、人間味を感じたり、暖かさを感じるのかもしれません。

優秀さとは縁遠い自分ですが、長く付き合いたいと思ってもらえる人でありたいです。

長~いお付合いを

2010-06-14 23:59:00 | バイク・車
   

土曜日、我が家に新車のポルシェ?がやってきました。
本物のポルシェは買えるはずもなく、農道のポルシェと呼ばれる「スバルサンバーの軽トラ」です。
新しい相棒は、スーパーチャージャー、4WD、6段マニュアルミッション車です。

昭和62年製のホンダ・アクティからの乗換えです。
サベージと一緒で24年目になっていました。
古い中古車を格安で買いましたが、大きな故障もなく働いてくれました。

550ccでパワーはなく振動も多いのですが、エンジンの回り方が気持ち良い車でした。
キャブレターだからでしょうか、いかにも「乗ってるぞ!」って感じるエンジンフィールでした。
今のところ元気なのですが、故障が心配で遠乗りできません。

サンバーは、もうすぐ製造中止になるそうです。
スーパーチャージャーは、中古車市場で玉が少ない車です。
今が、新車のオーナーになる最後のチャンスなのです。
13年経過車の乗換え補助金が9月まで延長されたので、思い切って買換えすることにしたのです。

だいくさんにディーラーを紹介してもらい、良い条件で購入できました。
ありがとさんでした~

軽トラは便利ですが、農作業で使うのは年に2・3回しかありません。
ホンダとスバルに絞りましたが、スーパーチャージャーに魅力を感じてスバルに決めました。
プラスアルファで、気持ちの良い走りを求めた結果です。
マウンテンバイクやオフロード車など遊び道具を積むことを想定して、長距離でも軽快に走る車が欲しかったのです。


日曜日は朝から雨でツーリングできないので、軽トラでドライブしてきました。
100kmほど走ったファーストインプレッションです。

乗ってみると、前の車との違いが歴然です。
経年変化による劣化と20年の技術の差なのでしょう。

サンバーは、キャビンが広くて、静かで、振動がありません。
低い回転域からスーパーチャージャーが効いて、パワーを感じます。
エアコンをつけても気持ちの良く加速します。
坂道でもストレスなく走ってくれます。


営業マンの話によると、燃費が悪くて普通に走って8km/L前後だそうです。
エンジンパワーと引き換えだから仕方ないのでしょうが・・・

昔のサンバーの記憶と、軽トラ唯一の独立懸架ということで、もっと柔らかくてしなやかな乗り心地を期待していました。
サスが硬いということよりも、路面の段差で下から突き上げる感じが不快です。
走りこみで馴染んできて、しなやかな足になってくれればいいのですが。

ミッションも期待外れです。
リアエンジンなので、カチカチと決まるミッションは無理かもしれません。
でも、グニャ~としたシフト感覚は、何とかならないものでしょうか?
前のホンダもリアエンジンでしたが、小気味良く決まっていましたから・・・。
1速が入りづらいのも気になります。
軽トラに多くを望んではいけないのかもしれませんが、スパっと決まるミッションが欲しいです。

助手席のシートもリクライニングにすれば良かったですね。
シート下に収納ボックスがあるからでしょうが、ベンチシートのように固定されています。
長時間乗るには、背もたれが少し倒れていないと忍耐が必要です。

4気筒だからでしょうか、エンジンの回り方が滑らかです。
運転しているとトラックであることを忘れます。

色々と不満を書いていますが、良い車ですし、買って良かったと思っています。
慣らし運転が終わる頃になれば、違った感想をしているかもしれません。

この車も大事に使って、20年間は乗るつもりでいます。
20年というとあっしは80歳手前や~。
あっしの方が先に逝ってるかもしれません・・・^^;

君にありがとう~

2010-06-12 22:24:44 | 音楽、映画、芸術
    
              佐々木秀実さん


毎朝、「おはようパーソナリティ 道上洋三です」を聴いています。
先日、気になる歌がかかっていました。
女性らしい優しい声と歌い方で、心にジーンと響きます。

朝のドタバタで、誰が歌っているのかもわからず。
翌日の放送では、視聴者の反響が大きかったそうで、その歌手を紹介していました。

シャンソン歌手の佐々木秀実さんでした。
歌っていたのは「生きてりゃいいさ」のようです。

ネットで調べたら綺麗な女性・・・・のはずが男性でした^^;

若い頃はゲイやオカマに嫌悪感を感じていましたが、今は抵抗があまりありません。
社会の変化に伴って、自分自身の考えが自然と変わったのでしょうね。

素晴らしい歌手を知り得たことが嬉しいです。



YouTubeで調べたら、佐々木さんの「生きてりゃいいさ」はヒットしませんでした。
河島英五さんの歌のようです。

歌を聴いていたら、歌詞に感動しました。

「君が悲しみに  心を閉ざした時  思い出して欲しい歌がある
 人を信じれず  眠れない夜にも  きっと忘れないで欲しい・・・」
で始まりますが、特に3番が好きです。





  君にありがとう       とてもありがとう
  もう逢えないあの人に    ありがとう

  まだ見ぬ人にありがとう   今日まで僕を
  ささえた情熱に       ありがとう

  生きてりゃいいさ      生きてりゃいいさ
  そうさ           生きてりゃいいのさ

  喜びも悲しみも       立ち止まりはしない
  めぐり巡って行くのさ

  手のひらを合わせよう    
  ほら温もりが        君の胸に届くだろう


30年も前に作られた歌
今は亡き、河島英五の歌で感動しました。

気温だけでなく、心も熱くなった一日でした。

ぴったりジョーク!

2010-06-07 21:50:57 | 日頃のできごと

         帰り道に咲く艶やかな紫陽花 (携帯電話で)


この土・日曜日とも、田植えの準備などで大忙しでした。
バイク仲間は入梅前に走れ~とばかり、あっちこっちへツーリングです。
参加したいけど、じっーと我慢の子です。

疲れているのでしょうか、晩御飯を食べると睡魔が襲ってきます。
風呂にも入らず、真夜中まで居間でごろ寝してしまいます。
悪い習慣だと分かっているけど、どうしようもなく・・・



     
        (仕事帰りに寄った淀川の堤防:水上スキー)

     

夕食時、テレビのクイズ番組で大笑いしたので紹介します。

「船が沈没しそうな時、船長は各国の人に、どのように言って海に飛び込ませたでしょうか」と言うものです。
以前に聞いたような気がしますが、覚えていません。

あまりにお国柄というか、国民性を端的に表しているので、笑ってしまいました。

  アメリカ人には 「海に飛び込んだら ヒーローになれますよ」
  イギリス人には 「紳士は こういうときに飛び込むものです」
  ドイツ人には  「規則では 海に飛び込むことになっています」

  イタリア人には 「さっき 美女が飛び込みました」

  フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」

ネットで検索したら、こんなのもありました。
  ロシア人には  「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」

  中国人には   「おいしそうな魚が泳いでますよ」

  北朝鮮人には  「今が亡命のチャンスですよ」

  そして、大阪人には 「阪神が優勝しましたよ」


番組では、「さて、日本人には どういったでしょうか?」が問題でした。
貴方ならどう答えますか?




  答えは、「みんなもう飛び込んでいますよ」 です。

言い得て妙でしょう!
日本人は協調性を重んじる国民であり、突出した意見や行動をしないということなのでしょう。
外国人には、自分の意見を主張しない日本人を不思議がるそうです。

あっしも周り目を気にしたり、他の人がどうしているか確かめてから行動しているように思います。
これは一概に悪いことではないと思いますが、外交を預かる政界の方々には信念を持って主張してもらいたいものです。


このクイズを見終わったとたん、深い眠りに落ちました・・・(爆)

楽しや庭球!

2010-06-04 22:11:50 | アウトドア・スポーツ
     
        「杉山 愛」

テニスを始めました。
ラケットを持つのは、全くのはじめてです。
「この歳で始めても大丈夫かな?」とか「鈍った身体で持つだろうか?」と不安がよぎりましたが、チャレンジすることにしました。

それは運動不足であるのと、テニスに魅力を感じてきたからです。
肩がこるし、足がダルイです。
マッサージをしてもらえば気持ちが良いのですが、根本的な解決にはなっていないようです。

新しい職場の仕事仲間の女性は、テニスが趣味です。
同い年ですが30代から始めたそうで、今でも続いているんだそうです。
体力をつけるために、スポーツジムに通っています。
通勤時に一駅歩いています。

テニスの話をしている時の顔は、本当に楽しそうです。
ここまで努力しているのは、テニスが楽しいに違いありません。
話を聞いていると、興味が湧いてきました。
飽き症のあっしでも、楽しいのなら続くかも・・・と。

スポーツセンターが職場の近くにあって、テニススクールも開催しています。
問い合わせると、『体験してみたらどうでしょう』とのこと。
意を決して、参加してみました。


     
         屋内競技場で練習です


毎週金曜日、1時間半の教室です。
25人定員ですが、実際に来ているのはずっと少ないみたい。

今日で1ヶ月、4日間参加しました。
三日坊主にはならずにすみました。

一日目、柔軟体操を軽くこなして・・・のはずでしたが、足の筋肉が攣りました。
ああ、情けない!
最後まで持つやろか?と不安になりました。

超初心者だと伝えていたのですが、いきなりボールを打ちます。
ラケットの握り方も、振り方の練習もなしです。

ボールを打っていく中で、気づいた点をアドバイスしてくれます。
初心者は別メニューなのですが、二人なのですぐに順番が回ってきます。
30分もしたら、肩が痛くなってきました。

二日目は少し慣れてきたので、ラケットを強く振ります。
終わった時には腕が痛くて、帰ってから氷で冷やしました。
二日ほど経ってから腕をみたら、色が変わっています。
どうやら筋肉に大きなダメージを与えたみたいです。

氷で冷やしたのが良かったようで、痛みもなく翌週も練習できました。
力ではなく、ラケットのポイントに当てることが大事なんだと、身をもって知りました。

練習では、大粒の汗が噴き出してきます。
他の人は、そんなに汗をかいていないのは何故なんでしょう。
体質的なものなのか、体力がないのか・・・

今日も、楽しく練習してきました。
金曜日のスクールが待ち遠しいです。


        
    「伊達 公子」                    「シャラポア」

いつか、こんな風に打ってみたい!

一番の心配は、膝です。
階段の上り下りでも少し傷みがあるので、無理せずに長く続けたいものです。

ある程度上達して、みなさんとコートで楽しめるようになれたらいいな~
いつか、誘ってもらえるように、コツコツ練習します。


(※プロテニスプレーヤの写真は、ネットからお借りしました)


白い石の浜へ

2010-06-02 03:28:42 | ツーリング・旅行



土曜日、浜寺公園でバラを堪能した後、写真の展示会に向かいました。

以前、田尻歴史資料館へ行った際に、田尻写真クラブの永井講師に声をかけて頂きました。
それが縁で、写真クラブの中野さんから開催の案内を頂きました。

クラブのHPは、時々、拝見しています。
毎月、例会では力作が揃っていて、とても参考になります。
展示会ではどんな作品が見られるか、楽しみです。

会場に入ると、ちょうど上手い具合に中野さんが来られていました。
定年退職された方だと思い込んでいましたが、ずっとお若い方だったので驚きました。
展示された写真を丁寧に解説してくださり、楽しい時間が過ごせました。

迂闊にも、会場の写真を撮るのを忘れていました。
その模様は、HPにアップされるでしょう^^@

 HP http://www.rinku.zaq.ne.jp/tajiri-photo/

A3版の大きな印画紙に焼いた写真を見るのは良いものです。
パソコンの画面で見るよりも、写真がよく分かります。
自分のお気に入りの写真を、A4サイズに印刷して飾るのも悪くないかもしれません。

写真が好きな人達と和気あいあいと交流するのは楽しいでしょうね。
自分の作品を発表し、講評されたら腕が上達するかもしれません。
でも、田尻までは遠いです^^;
残念だけど、皆さんが競い合った優秀な作品をHPで拝見するだけになるでしょう。




帰りに、海が見たくなって「りんくうタウン」の海岸に寄ります。
白い海岸に立つのは初めてです。


  



            



  



埋め立ての際に中国から輸入された石ということです。
よくぞ、これだけの石を運んで来たものです。
砂浜ではなく、大きな石がゴロゴロしています。


       
(ハイジさんを真似て影を入れましたが、おっさんでは様になりませぬ^^;)
 

海辺にいくと、水が綺麗なのに驚きました。

透明度が上がっていて、結構深いところまで見えます。



  

のんびりと海を眺めていたら、心がゆったりしてくるのがわかります。
明日からも、笑顔で過ごそう!