二日前、内視鏡検査をしてきました。
胃の調子が良くないので、2年半ぶりに胃カメラを飲みました。
「大したことない!」と思いつつも、不安解消のために受診しました。
親父が58歳で全摘したし、友人も初期の胃がんでしたが全摘したのを見ていたからでしょう。
掛かりつけの医院の紹介状を持って、大きな病院へ行きました。
胃の検査とピロリ菌の除菌をお願いしたのに、紹介状では内蔵分泌検査となっていたそうです。
「なんという間違いやねん!」と腹がたちましたが、手術で正常な内臓を誤って摘出してしまったことに比べたらどうってことないと思うことにしました。
紹介状なしの扱いで診察してもらいました。
初診時特定療養費と紹介状の費用が無駄になりました。
8時過ぎに着いて、診察が10時半、胃カメラとピロリ菌検査が12時半終了、2回目の診察が13時15分、薬の受取りが13時45分でした。
検査だけで6時間近くも掛かりました。
座っているのもしんどい病人だったらと考えると・・・。
もっと時間短縮ができないものでしょうか。
胃カメラは5回目ですが、慣れるものではありませんね。
マウスペースからカメラが入れられ、食道を通って胃に届くまでの間が一番嫌ですね。
最近は鼻から入れる小型の内視鏡が増えてきたと聞きます。
苦痛が少ないとそうなので、次回から考えることにしよう。
今回は細胞組織の検査もされました。
細胞を採取しているのが若干の痛みとともに分かり、不安になってきました。
担当医の話では、「念のための組織検査です」とのことで、ホッとしました。
それでも、2週間後の受診がちょっと不安ですね。
ピロリ菌は陽性だったので、除菌することにしました。
1週間、朝夕の食後に忘れずに投薬することで、除菌できるそうです。
前の晩から絶食だったので、お腹が空いてきました。
待っていると、何故か味噌煮込みうどんが食べたくなってきました。
スマホで検索すると、梅田のきしめんの「あまの」の評判が良さそうです。
昼時をとっくに過ぎているので空いています。
牡蠣の味噌煮込みが美味しそうでしたが高かったので、1,100円の「名古屋名物味噌煮込み」にしました。
麺は太めのきしめんで、生麺のまま土鍋で煮込みます。
普通のうどんのようなツルッとした触感ではなく、粉っぽさを残した歯ごたえがある麺です。
名古屋で初めて食べた時は、「湯がき時間を間違えたのでは?」と思いました。
これが癖になるんですから、味覚の不思議かもしれません。
八丁味噌の出汁はどろっ~とした茶色で、「これが味噌なんだぞ!」と主張しています。
空きっ腹だったことも手伝ったのでしょうか、とって~も美味しくいただきました。
15年ほど前、毎月1回名古屋に行っていた時期があって、この麺と味噌の組み合わせが懐かしく、たまに食べたくなるんです。
記事を書いていたら、名古屋の山本屋へ行きたくなりましたわ^^@
(撮影:iPhone5)
(トップの画像はネットからお借りしました)