「CGを使わない全編生身のアクション」と週刊誌にありました。
最近のSFやアクション映画ではCGは当たり前。
凄い映像でもCGで作られたものだと思ってしまうと、観る側の緊張感が薄れてしまいます。
手に汗握るハラハラ・ドキドキが映画の楽しみの一つ。
そんな思いがあったので、「どんなアクションシーンが観られるのだろう!」と興味津々
2月20日にようやく封切されたので、早速、観てきました。
余裕の時間が少ないので映画は自宅で鑑賞していますが、早く観たいのと迫力ある大画面で観たい気持ちが強く、時間を作って映画館へ行ってきました。
久しぶりに大興奮!
開始早々、山の尾根をオフロードバイクで疾走するシーン。
崖から離れた岩場に飛び移る場面では、「ほんまにCG使ってないの?」と思うほど。
波乗りのシーン、スカイダイビングのシーン、崖から飛び降り空中を遊泳するシーン、滝壺に飛び込むシーン、ロッククライミングのシーンなど、これでもかというほど続きます。
CGじゃないと分かっているので、受ける迫力は物凄いです。
居眠りする暇もありません(笑)
ストーリーはとってつけたようなものですが、そんなものは最初から全く期待していません。
アドレナリンが噴出するような興奮が味わえたので、何もいうことはありません。
なんばパークスでの鑑賞でしたが、低域の効いた音楽でより興奮を高めてくれたようです。
アウトドアが好きな方や刺激が欲しい方には、お勧めの映画です。
きっと、映画料金以上の満足感が得られると思いますよ。
是非、映画館で観て欲しいです。