ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

一日一食!

2012-10-23 19:31:24 | 気になる話題
   

職場の同僚から1冊の本を借りました。
「空腹が人を健康にする」という題名です。

ナグモクリニック総院長の南雲吉則氏が書かれたものです。
「一日一食」の話は、何年か前にテレビの放映や週刊誌で観た記憶があります。

その時は、「一日に一食で済ませるなんて、生きる楽しみが減るやん!」と興味が湧きませんでした。
今の自分の体形を見ると一見肥えていないように見えますが、実はメタボです。
半端じゃない高脂血症だし、糖尿病の診察を受けなさいと言われているので、今回は興味を持って読みました。

「空腹でお腹が鳴ると、体にいいことが細胞レベルでどんどん起きて、若返りの効果がある」というのです。
飢えや寒さや感染症のときこそ、生きる力が湧いてくる生命力があるんだそうです。
人間が存亡の危機をかいくぐって生き延びてきた子孫であり、我々現代人にもそういう生命力遺伝子が受け継がれているらしい。

飢餓に打ち勝つ「飢餓遺伝子」、飢餓状態で生き延びる「延命遺伝子」、飢餓状態において生き残る「繁殖遺伝子」、老化や病気を治す「修復遺伝子」などが体に備わっているという。
ただ、これらの遺伝子は、飢えや寒さの状態にならないと働かないそうです。

空腹時には「成長ホルモン」、またの名を「若返りホルモン」が分泌され、魅力的な体を作ってくれる。
飽食の状態では、逆に体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃する方に働くという。

脳細胞はどんどん壊れていくものですが、飢えと寒さにさらされた時は増殖されるんだそうです。
人類の歴史は飢餓との戦いであって、その対応が体に遺伝子として埋め込まれているのだろう。

「一日一食」は常識では「?」です。
本を読み進めているうちに一度挑戦してみようかな、という気持ちが起こってきます。

体脂肪が減り、お腹まわりがスッキリする。
体臭もなくということなので、加齢臭も気にしなくてもよくなる。
健康だけでなく、見た目の美しさが手に入る・・・

著者の南雲氏は57歳だが、実に若々しいのです。
自ら実践して、医学的な見地から検証していることで説得力があり、正しいことだと思えてきます。

大事なことは、空腹、完全栄養、睡眠の三つを守ることなのだそう。
十分に空腹感を楽しんだ後に、食事して、すぐに眠るのがお勧めだと言います。
10時から2時までが「ゴールデンタイム」で、成長ホルモンが分泌されるこの時間帯に眠るのが良いと書かれています。

聞いたことがある話もありますが、なかなか興味深い内容でした。
実践編の「あなたも必ずできる一日一食生活」を読むと、出来そうな気になってきます。

最初は毎食の量を減らしていき、夕食だけにすることは、あっしにも可能だろうか?
若さを保ち、健康を維持し、長生きをするためとはいえ、食べることが一番の楽しみなので難しいかもしれませんね。
一食は何を食べても良いらしいので、空腹の中で食べるこの食事の楽しみが増して、一食の喜びが三食と同じほどになるかもしれない。
今も朝食はフルーツモーニングなので、昼食をお腹がなるまで待てば良いと考えたら出来そうな気もします。

南雲氏が目指すのは、百歳になってもウエストがくびれ、若々しい見かけを保つような「人生百年計画」です。
いつまでも健康で色んなことを楽しみたいという貴方、あっしと始めてみる気持ちはありませんか?
そして・・・20歳若返った自分と再会してみませんか
コメント (16)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨のNW泉北

2012-10-19 21:54:13 | アウトドア・スポーツ


17日(水)は、「NW泉北」の定例会です。
8時集合の深井駅から原池公園を一周して、泉ヶ丘駅まで歩くコースです。

前日までの天気予報は降水確率50~60%です。
前夜の地域別の予報を見ると、午前中は曇りで、午後から雨が降りそうな感じ。
朝起きるとパラパラと雨が降っていますが、泉北方面は大丈夫そう。

出る時刻になると、路面は濡れていますが雨は止んでいます。
マウンテンバイクを出して、出発します。
ほんの2kmほど走ると、路面は乾いています。
地域によってお天気が変わるんですね。

今日はハッキリしないお天気ですが、7人が参加です。
「原池公園」は初めてです。
大きくて立派な運動施設が建てられ、池の周囲も綺麗に整備されています。
公園横の道路は車で通っていますが、気がつかないものですね。




   原池公園の池を一周します


   公園内にあった大きな実がなる木

公園へ着くと同時に、雨がパラついてきました。
大した雨でもないのでそのまま歩いていくと、10分後に本降りになってきました。
止みそうもないので、雨合羽を出して歩きだします。

あっしは「晴れ男」と言われているし、「晴れ女」のラムちゃんもいます。
大丈夫に違いないと考えて、ちゃんとした雨具は用意してきませんでした。
防水のパーカー風の上着を被りますが、ズボンはなし。

雨は止みそうになく、おいら2さんが予定のルートを変更します。
すぐに下半身が濡れます。
靴はメッシュなので、足が濡れて冷たいです。

ゴアテックスの靴は、全く濡れてないそうです。
足が冷えるのは辛いものですね。
こういうお天気の日のために、一足買っておくのが良さそう。



ビルの壁面緑化しているところがあって、雨の中でシャッターを押していたら動かなくなりました。
古いコンデジですが気にいっているので、「壊れていませんように!」と祈りながら歩きます。
「ドライヤーで乾かしたら直るよ」って優しい?お言葉をいただきます。
帰ってからデータを見たら、そのビルは写っていませんでした(泣)



雨の中を、ただただ歩きます。
小降りになった時、鴨が泳いでいる池の横に出ました。
試しにコンデジの電源を入れたら・・・動きました。ウレシ~





駅に近づいたら、また激しい雨です。
深井駅から自転車で帰る時も、一向に止む気配はありません。
デイバックを覆うように上着を着ると、まるでセムシ男のようです。

家に着くと、雨と汗で全身ずぶぬれの状態
すぐに着替えたけど、今日もまだ風邪気味です。
他の参加者の方は大丈夫やったやろか?

これまで日帰りツーリングやウォーキングでは、雨に降られた記憶がありません。
自他共に「晴れ男」と思っていましたが、ツキに見放されたのでしょうか?

「晴れ男」は返上して、状況判断のできる男を目指します^^@
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金剛寺へのNW

2012-10-17 23:21:20 | アウトドア・スポーツ


第二土曜日は「爽快NW狭山池」の定例会。
13日は久しぶりに距離の長いウォーキングをしてきました。

当日は地元の祭りがあって、いつもの集合場所に来るのが大変だろうという判断で西山霊園7時集合となりました。
爽やかな季節になったので、西山霊園から金剛寺へ遠出をします。
「気候も良いし、きっとたくさんの方が参加するだろう」という予想が外れ、集まったのは10人でした。

それでも、くみちゃんの相方や、あーちゃんの初参加がありました。
足を痛めてお休みしていたTAKAさんも参加してくれました。

金剛寺へはこれまで3回歩いていますが、暑い時期ばかりでした。
行きは良くても、帰りはバテてしんどかったです。





この日は、出発の時刻だと肌寒いくらい気温で、歩いていても汗は出てきません。
ウォーキングは、寒い時期の方がいいですね。

中間地点までに、二人は用事があって折り返しました。
TAKAさんも本調子ではないようで、半分まで来たところで引き返しました。
目的地まで一緒に行けませんでしたが、よう頑張りました。
次の狭山池周辺のウォーキングの時に歩きましょう!


稲穂が色づき、黄金色に輝いています。
既に稲刈りが終わったところもあり、稲があるとないとでは景色が違って見えます。

  


    鈴なりの柿

  

夏は太陽が真上の方にあったのが、今の季節だと位置が低くなってきます。
これまでと同じように写真を撮ったら、逆光で人の顔が黒くなってしまいました(泣)
デジタル補正をかけましたが、限界があるようです・・・

4度目ですが、これまで気がつかなかった風景や花に目がいきます。
この日は、竹林の美しさに目が奪われました。



  

歩くことと、景色を楽しみながら写真を撮る二つを楽しもうとすると、みんなと離れてしまいます。
後ろから走って追いかけるので、イイ汗をかきました^^@


  

           

金剛寺で小休止して、戻ります。
7時に出発して、10時半に戻りました。
約14kmのウォーキングで、「歩いたな~」という気になりました。

  

最近、定例会での歩行距離がは、以前に比べて短くなったようです。
たまには、10kmを超えるウォーキングを組み入れてほしいですね。

あっしが入会した時のメンバーで、今も一緒に歩いている方はほんの少数です。
色んな事情があるのでしょうが、またご一緒できることを楽しみにしています。
コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せのお裾分け

2012-10-15 22:55:53 | 気になる話題
 

昨日(14日)、バイク友だちのムサシくんと河童ちゃんが挙式をあげました。
その後に、結婚披露パーティーが開かれるので、出席してきました。

河童ちゃんは自分の妹のように思っているので、ハンサムで純粋なムサシくんと一緒になれたことがとても嬉しいです。

  
       パーティー会場

パーティーは、なんばパークス8階の「チェルシー」を借り切って4時半から行われました。
4時に会場に行くと「吉兆さんファミリー(ご夫婦+幼い子2人)」に声を掛けられました。
朝、伊豆から車を飛ばして来てくれたそうです。

同じテーブルには、埼玉県や北海道からも駈けつけてくれた方もいます。
二人のお祝いのために遠くから来てくれたことに驚き、優しさを感じました。

会場には二人の人柄を表わすように、たくさんの参加者でいっぱいです。
披露宴のような堅苦しさはなく、歌やゲームなどで楽しくパーティーが進みます。
親友らが演奏する音楽が流れると、みんなノリノリ~~♪

  

二人の幼いころからから現在までを紹介する「二人の軌跡」のビデオが良かったです。
会場には、驚きの声と笑いがいっぱいでした。

二人はずっと笑顔のままです。
それを眺めているだけで、あっしも幸せな気分になりました。

      
        ハートの中の写真・・・どこかで見たような(笑)

これから色んなことに遭遇するでしょうが、相手を思いやる優しさと互いを信頼する気持ちで乗りきって欲しいです。
この日の笑顔と喜びを忘れずに・・・




【 おまけ 】

この日は、いつものカメラではなく、ビデオカメラで撮影しました。
参加者の多くはカメラを持って来られるだろうことを見越しての動画です。
予想どおり、ビデオ撮影はviviさんとあっしの二人だけでした。

  

ビデオを買って、まだ3週間ほどです。
少し撮影はしましたが、説明書はほとんど読んでいません。
大切な記録なので事前に読んでおこうと、説明書を探しましたが見つかりません。
パナソニックのHPを開くと、説明書がありました。

前日の夜に、パソコンへのダウンロードを試しにやってみました。
macで編集したいのですが、取り込みができません。
読み取りできるフォーマットに変換してもできないのです。
パナソニックやソニーとは相性が悪いそうです。
パーティーの前にヤマダ電器に寄って、アップルとパナソニックのコーナーで質問しますが、明確な回答は得られません。

帰ってから、パソコンでググってみました。
ネット上での情報は凄いです!
真夜中の3時までチャレンジして、ようやくmacに画像を取り込むことができました。ホッ!

さてさて、上手く編集できるでしょうか・・・!?
コメント (15)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽のあたる場所へ

2012-10-12 23:38:51 | 音楽、映画、芸術
  

写真展へ行ってきました。
ブログ友だちの「たまごパンさん」と+3人の仲間で開かれているものです。
荒井桂子さん、真殿紀子さん、幸田暢子さん、横田万里さんの4人です。

場所は、うつぼ公園の北側にある「GALLERY TOON」です。
「陽のあたる場所」というテーマでのグループ展です。

  

一人5点ほどの作品が展示されています。
あっしの好きな作品が多かったです。

山岳写真のような壮大な風景を撮ったものではありません。
旅や日常の生活を感じる作品です。

作品を観ていると、その中から色んな想いが浮かんできます。

例えば、「朽ちた家」というタイトルの写真は、古びた家を撮ったものです。
その家を見ていると、今は朽ちていても華やかな陽のあたる時があって、家族が楽しく過ごしたんだろうと想像できます。
2階の窓ガラスが割れ、今にも崩れかけている家が、かえってよき昔を思い起こさせます。

「公園での男の子のうしろ姿」も、印象深かった作品の一つです。
写真の中央に、子供が手を広げている写真です。
手の指を見ていると、これから子供は何をするんだろうか?と想像をかきたててくれます。
人物以外の部分を意識的に白とびのようにしているのが、子供を浮かび上がらせる良い効果をあげているようです。

一目見て、凄い・お見事というような作品ではありません。
じっくりと観ることで観る者に何かを感じさせてくれる、味わい深い作品ばかりでした。
写真を批評できるような技術は持ち合わせていませんが、写真を観て感じることはできます。

あっしと同じ時に来られた女性は、自分の進むべき路を決める上で、このグループ展が影響するとの感想を述べていました。
一人の若き女性の将来を左右させるほどの素晴らしいグループ展だということでしょう。

写真展は14日(日曜日)まで開催されています。
「陽のあたる場所」を探している貴方、行かれてはいかがでしょう!

  場 所 : 大阪市西区京町堀2‐3‐4 ヤマトビル1階
         GALLERY TOON
          06‐6444‐5141



【 おまけ 】

帰りに、すぐ横の「うつぼ公園」を通りました。
噴水が気持ちよく吹き出し、芝生では家族がゆったりと過ごしています。

奥の方に色とりどりの花が見えます。
綺麗に秋のバラが咲いています。

     

  

     

  

   

うっかりしてカメラを忘れてきました。
綺麗なので携帯で撮りました。
チョッと得した気分でした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤原京跡へ

2012-10-11 01:58:14 | ツーリング・旅行


週末はお天気に恵まれ、実りの秋の収穫作業は農機具の故障もなく順調に進みました。
疲れは残っていますが、時間ができたのでコスモスを観に出かけます。

一昨年に藤原京跡のコスモスをはじめて観て、その美しさに感動しました。
一番広いコスモス畑は色別で植えられていましたし、別の場所では色んな種類のコスモスがありました。
今の時期だったら、きっと素晴らしいだろうと・・・


     

今日は町がくっきりと見えます。
途中の高台からの眺めが良くて、車を止めてシャッターを押します。
幾度となく通る道ですが、撮りたいと思ったのははじめてです。

藤原京の駐車場は一杯で、臨時駐車場の方へ停めます。
一昨年咲いていた場所へ行くと、コスモスはありませんでした。
その近くにコスモスは咲いていますが、以前に観たような美しさはありません。
皆さんが歩いていく方向へいくと、色んな種類のコスモスが咲いている場所がありました。

     



以前は「コスモスに埋もれる」という表現がピッタリとするほどの見事なコスモス畑でした。
(2010年10月25日の記事)
今年は台風の影響があったのでしょうか、コスモスの花の数が少ないです。
花と一緒に雑草が生えているところも目立ちます。
期待が大きかっただけに残念です。

     

      

     

      

気を取り直して撮影します。
撮りはじめると、楽しくなってきました。
コスモスだけでなく、風景なども撮ります。

     



     
      発掘調査の土砂を運ぶベルトコンベアーでしょうか?

結局2時間以上もいて、半袖から出た腕は焼けて真っ赤になりました。
帰ると、夕方まで爆睡です・・・
体は疲れていても、気分はスッキリ~~でした。
コメント (16)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学生気分?のNW

2012-10-09 03:36:56 | アウトドア・スポーツ


先週水曜日(10/3)のNW泉北の定例会の日記です。
農繁期や家の用事で、アップが遅くなりました。

爽やかな朝です。
歩くのが楽しい季節がやってきたのを実感します。
今日は、泉北高速鉄道の和泉中央駅から光明池駅までの11kmのコースです。

最初の予定では、泉ヶ丘駅~千代田駅で「彼岸花と郊外を楽しむ」コースでした。
一部が道路工事中であり、彼岸花も咲いていないとのことで変更となりました。
おいら2さんが、直前に下見をしてくれたんですね。


集合は8時なので、暗い時刻に起きなくても間に合います。
いつもと同じ時刻に起きても間に合うのに、早く目が覚めました。
ゆっくり支度したのに、15分前には到着です。

  

今日は男性4人と女性4人の8名です。
みんな、この企画を心待ちにしているようです。
「今日もいい景色があるで!」の言葉が楽しみを増します。

駅から桃山学院大学へ向かいます。
前を通るのではなく、校内へ入っていきます。
下見で、校内を歩いても良いとの確認をしているのだそうです。
橋を渡って入るのは、気分がいいものです。

          



北野田の方から移転して随分と経つはずですが、校舎などの施設が綺麗です。
40年前にタイムスリップして、学生気分で写真を撮りました。
参加者の一人は、聴講生として通っていたそうです。



大学から「宮ノ上公園」を下りるときの見晴しが素敵です。
深呼吸がしたくなるような開放的な景色です。


すぐ近くに「久保惣記念美術館」があります。
岸和田IC近くにできた「ケーズ電気」も見えます。
和泉中央駅からこんなに近かったんですね。


          

内田町では秋祭りがあったようで、提灯がいっぱい飾ってありました。
生まれ育った町にも小さいながらだんじりがあります。
この時期の太鼓と鐘のリズミカルな音は、気持ちを高揚させてくれます。

  



ここからは川の横を通り、高速道路の北へでます。
「和泉中央公園」で水分補給とトイレ休憩をします。
昔は落書き、扉の破損や鏡の紛失などがあったり、便器が汚いところが多かったです。
最近の公衆トイレは、どこも綺麗です。
ここのトイレは、地元のボランティアの方が毎日清掃してくれているのです。
こういう人たちのお陰で気持ちよく使えているんですね。
本当に有り難いことです。




          



公園の横に高層の住宅があります。
公園から見える景色が良いので、もっと高いところから見える景色は素晴らしいことでしょう。

その横の閑静な住宅地を抜けると「いしたちはら公園」です。
噴水のある池を一周しますが、水と樹々の緑が穏やかな気持ちにさせてくれました。

  

      




今回も景観の良いコースでした。
この記事を書くのに、googleの地図で歩いたところを追ってみました。
結構時間をかけましたが、半分ほどしか確認できません。
地図を見て、現地を歩いてコースづくりをしてくれているおいら2さんに感謝しなければ・・・。

これまで歩いたコースは、どれもよく練られた素晴らしいものでした。
「Nordic Walkers Senboku」は水曜日が中心のウォーキングの会ですが、都合がつく方がおられたら参加をお勧めします。
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PC用メガネ

2012-10-04 14:37:14 | 気になる話題
     

目が痛い。
目が乾燥しているようなカサカサとした痛みがあります。
眼球の奥の方にも痛い感じがします。

職場では一日中、パソコンの前にいるし、家でもパソコンを触っている時間が長いです。
この影響があるのかも・・・

パソコンのディスプレイから発するブルーライトが良くないと聞きます。
ブラウン管よりも目に優しいような気がして、長時間でも影響は少ないと思っていました。

バックライトに使われているLEDのブルーライトは、紫外線よりも少し波長が長く、エネルギーが強いうえに網膜に直接当たります。
それが目に悪影響を与え、眼精疲労やドライアイを引き起こしやすくなると言われています。
また、体内時計の時刻がズレてしまい、不眠になりやすいのだそうです。


以前、好きなテレビ番組「がっちりマンデー」にJINSの社長が出演していました。
PC専用の眼鏡の話が出て、社長の話し方や雰囲気がとても良かったのです。

そんな好印象があったので、購入は迷わず「JINS PC」にしました。
パッケージには、レンズはイタリアの大手メーカー「インターキャスト社」との共同開発で生まれたと書かれています。
ブルーライトを50%カットしても、視界が暗くならないようコントロールしているのだそうです。

  

他のメーカーより高めですが、軽くてかけ心地も上々です。
フレームの色が数種類あって、遊び心で紫色にしました。
視力が良くなってきたので、矯正なしレンズで3,990円でした。

肝心の効果ですが、そんなに早く出ることはありませんが、痛みが和らいできました。
これは偶然でしょうけど・・・
職場でも使ってみようかと考えています。

目に違和感がある方は、試してみては如何でしょう?
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生野銀山へ

2012-10-03 22:44:15 | ツーリング・旅行


土曜日、城崎温泉で朝を迎えます。
前夜は10時半に温泉めぐりから帰ってきたら、眠くてそのまま就寝。
夜中の3時に目が覚めましたが、することもないので二度寝します。

朝陽を撮るつもりだったのに、寝坊してシャッターチャンスを逃しました。
逆光で光が強すぎるので、全くだめでした。(前の記事の写真)

朝食は8時なので、宿のすぐ裏手の円山川の土手を散歩します。
曇っていますが、ひんやりとした空気が気持ちいいです。
戻ってから、宿のお風呂へ入ります。
貸し切り家族風呂の利用も料金に含まれていますが、普通の浴場へ
ちっちゃ~い湯舟ですが、朝風呂は気持ちエエですなぁ~


  
                                     ソフトクリームは食べ放題 自分で作ります
8時に食堂へ行くと、すでに3組は食事中です。
いつもはフルーツモーニングですが、今日は久しぶりの和食です。
好物のアサリのみそ汁やイカの刺身などがあって、ついご飯をお代わりしてしまいました。
久しぶりやから、まぁ~ええか!



宿を出てから、温泉街でお土産物を買います。
買物を済ませてから、雰囲気の良い中心街を散歩します。
お土産屋さんが並ぶ中で、カバンを扱うお店がありました。

  

メーカー品ではなく、国内のカバン職人が作った商品を扱っているようです。
洒落たカバンがいろいろと置いてあります。
家人は少し大きめのカバンが気にいったみたい。
迷っていたので、半分ほど補助してあげました。



いい値段しますが、デザイン・色・皮質が良さそう。
ブランド品の高価なカバンのことを思ったら、良い買物だったかもしれません。



帰りは、生野銀山へ行きます。
何度もそばを通っていますが、行ったことがありません。
予備知識なしでいくことにします。
その方が感動するだろうという考えで、あえて調べません。



観光化されていて、広い駐車場や展示施設などがあります。
入場料を払って入ると、なかなかの景色です。
二つの滝が流れていて、気持ちの良い空間です。



坑道を入ると、寒いです!
気温は14℃しかありません。

  

       

坑道は相当長いです。
今は電気が灯っていますが、手掘りの時代には松明の灯りだけでしょう。
この狭くて暗い穴の中で作業をしていたと考えると、当時の人の過酷な労働が想像できます。
機械化されていない時代には、掘ることもさることながら、外に運び出すのも大変だったことでしょう。

  
   縦坑道のエレベーター                   坑道の中に滝のように水が流れています

奥まで進むと下におりる縦の坑道があります。
先ほどHPでみると、深さは横坑道から800mほどもあるんだそうです。
落盤事故の危険性のある中で、地中深く潜る怖さを感じました。




   安心したのか、この格好でグッスリ・・・

ここからは高速道路の利用で2時間ほどで帰れました。
猫のルイ君が玄関でお出迎えです。

前夜は二人とも帰って来ないので、玄関の外を見ながらか細い声で泣いていたそうです。
可愛いもんですね~^^@
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城崎温泉へ

2012-10-01 22:53:20 | ツーリング・旅行


金・土曜日で城崎温泉へ行ってきました。
格安の旅行ができました。
共同購入クーポンを買ったので半額の料金で、二人で泊まっても2万円ほどでした。

ただ、行くまでどんな旅館なのか心配でした。
親しい人が伊豆の温泉に、このクーポンを利用して行ったのですが良くなかったそうです。
家族からブーイングがあり、もう二度と使わないと聞きました。

この宿泊券と同時期に、グルメクーポンを買いました。
串カツ屋のセットメニューが、やはり半額だったのです。
友だちと二人で行きましたが、酷い料理でした。
揚げたてのサクサクの串カツが食べたかったのですが、ほど遠いものでした。

今回の旅館はどうなんだろうか?
家人は滅多に行かない旅行だから、良いところに泊まりたいと言ってるし・・・

そんな不安を持ちながらの出発です。
家の用事を済ませてからなので、10時半に家を出ます。
天橋立を高台から見たくて寄り道をしていきます。
山間の道を走るのが好きなので、池田から下道を走ることにします。


   城崎の近くの風景

予定よりも時間が掛かって、ロープウェイで登るだけの時間的な余裕がなくなりました。
早めに旅館について、夕食前に温泉外湯めぐりをしたかったからです。

 

10室ほどの小さな旅館「芹」に着くと、想像していたのとは違いました。
民宿っぽい外観をイメージしていたのです。
屋内駐車場には、BMWの上級グレード車など高級車も止まっています。


      夜明け・・・

        



駐車場まで出迎えがあって、部屋まで案内され、お茶まで入れてくれました。
部屋は簡素ですが、綺麗なのでホッとしました。
旅館街とは離れていていますが、部屋から円山川を眺める景色は抜群です。

        

温泉巡りの費用はクーポンに含まれているので、旅館が負担してくれます。
携帯にデータ登録して、入浴する場所でかざすだけでOK。
旅館のマイクロバスで送迎してくれるので、離れていても問題ありません。
あっしは浴衣に着替えてから行きます。

温泉街まで来ると、平日なのに賑わっています。
川の両脇には柳や桜の木と灯籠があって、いい雰囲気です。
お勧めの「御所の湯」に入ります。
外観が素敵だし、露天風呂には滝が流れています。

                 
                      御所の湯
  
   
お風呂上がりに外人さんが記念撮影をしていたので、シャターを押してあげました。
陽気な方ばかりで、英語は話せなくても通じたみたい!
記念に一枚撮らせてもらったら、凄く喜んでくれました。
近隣某国の人だったら、声をかけてなかったでしょうね!



旅館に戻ると、部屋には食事の準備ができています。
洒落た器に少しづつ盛られていて、家人の好みです。
「シェフのおまかせ料理」で、その日の市場の状況に応じてメニューが決まるそうです。

次から次へ料理が運ばれてきますが、みんな味が良いです。
大きなお鍋では、但馬牛のしゃぶしゃぶをいただきます。
霜降りの大きなお肉が6枚のありますが、4枚しか食べられません。
家人は少食ですが、それでも美味しいと言って3枚も食べました。

    

    

    
 マツタケのお吸い物とデザートがありました

普段食べられない上等のお肉を目の前に、残すのは勿体ないけど食べられないという悲しさ。
お客さんが残した物はすべて処分するそうです。
「勿体ないから、食べられる量に減らしたら・・・」と言ったら、他の部屋の方は苦しいと言いながら完食したとのこと。
地理的に不利な旅館は、リピーターや紹介者を呼ばないとやっていけないのかなと想像します。
十分すぎる満足は、必要なことなのかもしれません。

食後にもう一度、温泉めぐりをします。
満腹で動けず、しばらく休憩してから行くことに。
今度はあっし一人だけですが、嫌な顔をせず気持ちよく送迎してくれました。
駅前の「さとの湯」へ行きたかったのですが、9時閉店でした。
洞窟風呂があるという「一の湯」へ行きます。

                 
                      一の湯
  

露天風呂で 5ヶ所も回ってきたという話が聞こえてきます。
あっしは2ヶ所で十分。
残る5ヶ所は、次回のお楽しみにとっておきます。


芹は、良い旅館でした。
高級感はないけれど、気持ちの良い接客、美味しい料理と部屋からの素晴らしい眺めに満足しました。

共同購入クーポンは、いくつかあるようです。
安さだけで購入を決めず、どういったところなのかをよく調べてから利用するのが良さそうです。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする