ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

遠足ウォーク

2011-06-28 22:32:18 | アウトドア・スポーツ


ブログの更新が滞っていました。
身内にアクシデントがあって、ちょっとバタバタ!
落ち着いてきたので、少し遡りますが記事を書くことにします。


6月25日土曜日の「爽快 Nordicwalk 狭山池」の定例会は、岸和田の蜻蛉池公園への遠足でした。
昨年、初めてこの公園の紫陽花を撮りに行って感動しました。(2010年6月20日の記事)

今年、紫陽花は一度も写真に納めていません。
この日、公園の紫陽花を撮るのを楽しみにしていました。

いつものさやか公園に集合して、車に相乗りで向かいます。
30分ほどで到着。
現地にバイクで来ていたうめさんと合流して歩きます。

今日は、初めて参加する男性1名を含め、男4人と女4人の8人です。
歩きはじめたら、すぐに泰山木の花が咲いていて、甘~い香りが広がっています。

               

  

見晴らしの良い展望台から、公園を見渡します。
高いところから見る景色は、気持ちの良いものですね。

               

お目当てのあじさい園へ行くと、 綺麗に咲いている白い花が目に入りました。
昨年に来た時も、一番印象に残っているのが白い紫陽花です。

               




でも、同じ場所に咲いている他の紫陽花は、元気がありません。
一週間前に来た時は綺麗に咲いていたようなので、急激な暑さが影響したのでしょうか。
楽しみにしていただけに、ガッカリで・・・

日陰に咲いている紫陽花は、まだ元気があるようです。
参加者みんなで記念撮影です。
あっしも、後ろ姿だけお披露目します(笑)

  

  

バラ園にいくと、少しだけですがまだ咲いています。
紫陽花がダメだった分、こちらでシャッターを押します。

  

           

  

池の周りでは、みんな撮影に余念がありません。
みんな、あっしよりもたくさん撮っているような・・・(笑)

          

  


遊技施設へ来ると・・・
滑り台で遊ぶ人、ターザンロープで遊ぶ人。
子供がいないからでしょうか、みんな童心にかえって遊んでいます。
この時の顔が一番楽しそう!
そういうあっしも、歳を忘れてしまいましたわ~。

  


駐車場まで戻ってくると、ごろちゃんがグループフルーツを出してくれました。
良く冷えて美味しいです。
早起きして5個分も剥いてくれたみたいです。
最後の果汁は、あっしが全部いただきました~

     


ノルディックウォーキングというより、タイトルどおりの遠足となりました。
歩くばかりではなく、こういった催しもイイものです。

紫陽花は残念でしたが、楽しい時間を過ごせました。
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熱唱ライブへ

2011-06-21 23:54:03 | 音楽、映画、芸術
 

18日の土曜日、藤岡さくらさんのライブを聴きにいってきました。
以前、大阪音楽大学のポピュラー科卒業演奏会で紹介したボーカルの女性です。
卒業後も音楽活動をすると聞き、コンサートの時には連絡をもらう約束をしていました。

前回、ライブの連絡をもらいましたが、痛風の痛みに耐えている時だったのでいけませんでした。
ライブハウスに行くのは、何年ぶりでしょうか。
それだけに今回は楽しみでした。


  

                 

                                 

ライブハウス「PAIN FARM」は、地下鉄御堂筋線「江坂駅」の近くです。
1ステージは7時から開演なので、30分前に到着します。

少し時間が早かったので、前から3番目の通路側の席を確保できました。
写真が撮れるポジションです。
最近はどこもかしこも撮影禁止ですが、ここは撮っても良いと聞いていました。
音楽と撮影の二つが楽しめます^^@

演奏が始まって、やっとエアコンが付きました。
汗かきなので、すでにシャツはじっとりです。




演奏が始まります。
コンクリートの打ちっぱなしなので、音が響きすぎて頭が痛くなるのでは?
と心配でしたが、大丈夫でした。

ボーカルは4人でした。
増田仁美さん、和田彩也加さん、谷口綾さんと、藤岡さくらさんです。

        
    増田 仁美さん                        谷口 綾さん

                  

        
    和田 彩也加さん                       藤岡 さくらさん

1ステージ1時間なので、一人のメインボーカルは2曲ほどです。
やはり、さくらさんの歌が一番好きです。
数か月ぶりに聴きましたが、イイ声だし、心に響く歌声です。

   

                                

            

2曲では物足りません。
しかし、2ステージまで1時間待ち。
おっさん一人が待つには、厳しい時間です。
若者の中を抜けて、会場を後にしました。

早く、ソロでライブがやれるようになって欲しいです。
これからも応援するので、頑張ってくださいね~。
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汗だくウォーク

2011-06-19 19:04:45 | アウトドア・スポーツ
  

もう2週間、ノルディックウォーキングをしていません。
梅雨に入ったのと、用事が重なって歩けていないのです。

「今週こそ歩くぞ!」と思ってみたものの、mixiコミュ「爽快 Nordicwalk 狭山池」の定例会は来週です。
一人では寂しいな~と思っていたら、ごろちゃんが企画を上げてくれていました。
これ幸いと、乗っかることに!

ところが土曜日の夕方の天気予報では、降水確率50%となっています。
無理だろうな、と思いながら5時に起きたら、雨が降っていません。
狭山の辺りでは雨が降りだしてるかもしれないけど、とりあえず集まることに。

ごろちゃん、うめさん、それにあっしの3人です。
西山霊園の駐車場に着くと、雨は全く降っていません。

二人はやる気満々の服装なのに、あっしはジーパンにシャツの普段着です。
いつもデイバックに入れてくるコンデジさえも持ってきていません。
気持ちの中で、「きっと雨で中止だろう」という思いがあったのかもしれません。

合羽だけは持ってきたけど、着ると雨に濡れなくても汗でビッショリになるでしょう。
雨が降ったら、降ったときのこと、覚悟を決めて出発します。(オーバーですね)

あまの街道を南に向かって歩きます。
天野山金剛寺方面です。
見晴らしが良くて、歩いていても気持ちがいいコースです。

  

                         
                          桃の木です。 枝が折れるのを防ぐ綱が引っ張ってありました。

道路脇に花が咲いていて、気持ちが和みます。
珍しい花のようなものがありました。
3人でこれは一体なんだろうと話していたら、ごろちゃんが人参だと言います。
よーく見ると、根っこの方に人参らしきものがあります。
そう言えば、葉っぱは人参そのものです。
彼女の観察力は凄いです。

      

二人は体力があります。
歩き出すと早いので、着いていくのがやっとです。
汗が噴き出して、ランニングシャツが濡れてきたのがわかります。
帰ってから着替えたら、パンツも靴下も汗で濡れていました。

ごろちゃんは予定があるようなので、出発から45分のところで折り返します。
気持ち良く歩いて、もう少しというところでアクシデントです。
うめさんが排水溝の蓋の隙間にポールを入れてしまい、路面に接触するゴムが抜け落ちてしまいました。

うめさんと二人で蓋をさげますが、ビクともしません。
諦めかけたとき、隣にある蓋をさげることに。
意外、こちらはスンナリと上がり、ゴムは無事回収できました。
「押してもだめなら引いてみな」ならぬ「こっちがだめなら、あっちもね」ということです(笑)
何事も、色々とやってみないとわからないということでしょうかね!


  

集合場所まで戻ってくると、ごろちゃんが車から荷物を出してきました。
ミルクティを作ってくれたのです。
朝、早いのに用意してくれた心遣いが嬉しいです。
ラスクと一緒に美味しくいただきました。

3人だけのウォーキングでしたが、楽しく歩くことができました。
今日のコースが気に入りました。
いつか、コミュの定例会で金剛寺まで歩いてみたいです。
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大塚国際美術館へ

2011-06-18 23:59:00 | 音楽、映画、芸術


高台からの景色を堪能した後、大塚国際美術館へ。
駐車場は離れていますが、マイクロバスで送迎してくれます。
5分もかからないほどの距離だし、ピストン運転してくれるのでいらいらして待つことはありません。

鳴門付近の高速道路を走っていると、山の上に大きくて立派な建物が見えています。
「あれ、なんやろう?」と話していたのが、この美術館でした。
雨だったので、美術館全体をみることはできませんでしたが、山の中に美術館の建物を建てたようです。

入場料は3,150円と高めですが、それだけに展示物への期待が高まります。
これでもか!というほど、長~い、長~いエスカレーターで上にあがります。

    

建物の天井が高いので圧迫感は全くありません。
スペースにも余裕があって、人が多くても気になりません。

美術館の方に聞くと、歩くだけでも1時間かかるとのこと。
一緒のペースで回れないので、2時間後に集合することにします。

    
     (HPからお借りしました)                   案内のロボット 子供に人気!

素晴らしい建物です。
日本最大の美術館(延床面積29,412m²)として、平成10年に開館されました。
大塚グループ創立75周年記念事業のメセナ活動の一環として設立されたもの。
古代壁画から、世界25カ国・190あまりの美術館が所蔵する現代絵画まで、至宝の西洋名画1000点あまりのオリジナル作品と同じ大きさの陶板で再現しています。
とありました。

「オロナミンCって、こんなに儲かるの?」(笑)



           

最初に入ったのが「システィーナ礼拝堂の天井画」です。
素晴らしい天井画です。
凄いのは、教会そのものを再現していることです。
これだけ観るだけでも、価値があります。



                          

      


本物ではありませんが、こんなに素晴らしいと感じさせてくれる陶版技術に興味を持ちました。
調べてみると、
大塚オーミ陶業(株)が開発した特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものである。
オリジナルの収集に拘るのではなく、自社技術を用いてふんだんに作品を複製、展示するという構想は、企業の文化事業としての私立美術館の中でも非常に特異な試みといえる。
作品は古代から現代に至るまで極めて著名、重要なものばかりを展示しており、これらを原寸で鑑賞することでその良さを理解し、将来実物を現地で鑑賞して欲しい、との願いが込められている。
とあります。



      

                      

      

       

       

          
            野外にも展示されています (雨が激しくて観られず)

   

広い展示場なので、2時間程度の観賞時間では駆け足になってしまいます。
もう一度、時間をタップリとって、好きな絵をゆっくりと観賞したいですね。

まだ、行かれていないのなら、ここはお勧めです!
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偶然の絶景

2011-06-16 03:00:17 | ツーリング・旅行

          (雲が出てきて、上手く撮れていません  肉眼で見た方がずっと素晴らしいです)

道後温泉の朝食では、フルーツモーニングはお休みです。
フルモニを初めて4ヶ月半になります。
運動のあとで、コーヒーと軽食を食べたことが何度かあるだけです。

朝ご飯をみたら、フルモニも何処へやら・・・
「たまになら、普通の食事もかめへんやろ!」と自分を納得させて、頂きま~す。
フルーツだけでも不満はないけど、やっぱり和食はエエなぁ~

今朝も雨です。
雨では、観光地へ行く気がしません。
道後温泉の本館だけを観ていくことにします。

   
   朝の道後温泉本館


   夜の道後温泉本館 



その後は、鳴門にある「大塚国際美術館」へ行くことにします。
親戚の方がお勧めの美術館なので、きっと良いところのはず。

食事をしてから入場しようと食堂を探します。
大鳴門橋架橋記念館がある鳴門公園に行けばありそうですが、満車です。
坂の下だと止められますが、土砂降りの雨の中、坂道を登っていく気は起きません。

ほかを探すことにしますが、見つかりません。
ヤケクソで走らせていたら高台から一望できる、「おおっ!」と声がでる場所にきました。
四方見展望台と書いてあったように思います。
風が強く、雨が降っていて、車から降りられません。

すぐ近くに「よもみ茶屋」というコーヒーの専門店が一軒ありました。

  

ここから素晴らしい景色が観られるようなので入ることにします。
お腹が空いているので「サンドイッチでもあればいいかな」と思っていましたが、カレーライスがありました。

野菜がいっぱいのった焼きカレーです。
奥さんが「好評なんですよ」と言っていただけあって、とっても美味しいです。
量が少なく見えましたが、量も満足です。
食後のコーヒーと手作りデザートも美味しかったです。

  

窓に沿ってテーブルがあります。
生憎のお天気ですが、ウチノ海を見下ろす景色の良さを十分に味わいました。
風があって、少しの時間なのにあっという間に雲が流れ、全く見えなくなりました。

    

2階にはプライベート展示室がありました。
感じの良い部屋で、落ち着きます。
趣味の写真も展示されていました。

  

お店の横には、フラワーガーデンがありました。
花菖蒲、アジサイなどが植えられています。

            

      

青空が広がる時に、ここからの景色を楽しみたいです。
休日千円の割引がなければ、有料道路代だけで往復13,000円も掛ります。
良いところを見つけたけど、これでは行けそうもありませんね。

淡路島や四国に、閑古鳥が鳴きませんように
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チャペルでの誓い

2011-06-14 21:48:36 | 家族・親友
     

先週末は、結婚式への列席のため愛媛県へ行ってきました。
家人の妹の息子さんの結婚です。

車で行くのが一番便利なので、高速道路の通行料千円が終わる前で良かったです。
往復で7千円チョッとで済みました。
駆け込みの旅行や帰郷が多くなるので、高速道路は渋滞するとの予想です。

渋滞に巻き込まれるのが嫌なので、早朝に出発します。
中国道は混みそうなので、別のルートにします。
阪神高速湾岸線から入って神戸線に乗換え、第二神明道路から淡路島に入るコースです。

5時過ぎに出たので、スイスイと快調に走ります。
凄い雨で水しぶきが激しく、走りにくい場所もありました。
時間的な余裕があるので、速度を落として走ります。
明石大橋も鳴門大橋も、霧が掛っています。
100m先が見えないほどで、折角の景色が全く見えません。

式場のある新居浜までノンストップで走ると、5時間くらいで着きます。
何度もSAで休憩しましたが、12時に式場に到着しました。

親戚の皆さんと会うのが楽しみでした。
一体、何年ぶりだろう?
新郎が小学校の時以来なので、十数年ぶりでしょうか。

小さかった子は想像以上に大きくなって、いまや180cmもあります。
幼いころの面影を残すイケメンになっていました^^@


結婚式場は新しくできたところのようです。
式場には二つの入口の門があって、それぞれ一組の結婚式をとり行うようです。
大阪の式場のように何組も式をあげ、ロビーで新郎新婦が鉢合わせすることはありません。
チョッと贅沢かもしれませんが・・・

  

挙式はチャペルでした。
始まる前は雨が降っていたのに、挙式が終わって教会の扉が開くと、雨は止み空は明るくなっています。
神が、結婚を祝福してくれているように感じました。
お陰で、教会から出てきた二人に、お祝いのフラワーシャワーができました。

  

  

                             

披露宴は3時から3時間半もありました。
会社や所属するサッカーチームの面々に心から祝福される良い結婚式でした。
彼の日頃の人気ぶりと、実直さがわかります。

              

家人の三人姉妹の子供は、我が息子を入れて7人いますが、今回が初めての結婚です。

式に出ることで結婚願望が刺激され、おめでたいことが続いて欲しいものです。

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白鷺の菖蒲園へ

2011-06-07 23:06:18 | アウトドア・スポーツ


日曜日の夕方に、近くの菖蒲園へ行ってきました。

mixiに、RAMUCHANのつぶやきが入っています。
綺麗な菖蒲の花がアップされていて、見頃のようです。

場所は、白鷺公園です。
この公園の側道はよく走りますが、一度も入ったことがありません。
先日通った時、「菖蒲園はこちら」という看板が目につきましたが、どうせ大したことがないだろうと思い込んでいました。

写真を見てたら、じっ~としていられなくなりました。
夕方の4時ですが、出かけることに。
運動を兼ねて自転車で行きますが、20分ほどで到着です。

公園に入ってビックリです。
菖蒲のための公園といってもいいくらい、綺麗な花が咲き誇っています。
来て良かった~♪

     


  


  


  



  
近所の府営公園にも菖蒲園はありますが、花は少なくて寂しいです。
ここ数年は、菖蒲の季節でも覗かなくなっています。

ここの菖蒲園は、たくさんの花が見事に咲いています。
種類も多くレイアウトも考えられているので、写真を撮らなくてもベンチに腰掛けて楽しめるでしょう。

散歩の方がいますが、そんなに多くありません。
ゆっくりと撮影ができました。

     


  


  

今週末でも、大丈夫なように思います。
近くに住まわれいたら、覗いてみてはいかがでしょう!


花は、見頃が大切です。
良い場所や時期の情報提供はありがたいので、ヒロ爺を思い出して連絡してもらえれば嬉しいです。

最新の情報を得られるというツイッターもやってみようかな・・・?
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歩きました~♪

2011-06-05 23:59:00 | アウトドア・スポーツ
  

土曜日は、久しぶりにノルディックウォーキングをしてきました。

足を痛めていたのと、農作業と雨が重なって随分と長い間歩いていません。
来週の定例ウォーキングも、甥っ子の結婚式があって参加できません。

朝だけでも歩きたいな~と思っていた時に、コミュニティに「狭山池を歩きませんか」の企画があがりました。
農作業がありますが、ウォーキングが終わってからやっても間に合うと踏んで、参加することにしました。

企画を立ててくれたごろちゃんとTAKAさん、それにあっしの3人です。
何度も「爽快Noricwalk 狭山池」に参加していますが、狭山池を1周回ったことがありません。

池から見る景色は、草木の緑色が映えて綺麗です。
季節ごとに見せる表情が違っています。

  

  

                      


花壇に花が植えられ、蝶々が飛んでいたり・・・
鳥があちこちにいたり・・・
と目を楽しませてくれます。

           

  

                      

1周目は景色と会話を楽しみながら歩きましたが、2周目は頑張って歩きました。
噴き出てきた汗が目に入り痛いです。
池を回るだけでしたが退屈はしませんし、意外といいものです。
時間的な制約がある時は、調整がしやすいのでいいかもしれません。

  

参加者が少なかったのは残念でしたが、気持ちいい汗を流すことができて良かったです!
爽やかな気分で帰ることができ、このあと予定どおりに農作業をこなしました。

梅雨の季節なので、雨で定例会がお流れになることも増えるでしょう。
今回のような特別企画をよろしくお願いします。
コメント (10)
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千円で映画!

2011-06-04 22:59:46 | 音楽、映画、芸術
     

仕事帰りに映画館へ
先々週に誕生日を迎えたので、千円で観られる。
60歳になると、優待料金なのだ。

窓口で健康保険証を出したら、「シルバーですね?」と尋ねられた。
お袋が使っている手押しのキャリーが「シルバーカー」と呼ぶ。
一遍に年寄りになった気がして、答えられず!

誕生日から2回も映画館へ行く。

 

一昨日は、「幸せの太鼓を響かせて」を観た。
知的障がい者がプロの和太鼓集団として自立して社会生活を送るドキュメンタリー映画だ。
たまたま、この映画を紹介したチラシを見て興味が湧いた。

「すべての音色が調和するとき
         世界はきっと今より美しい」
を見た時、外せない映画となった。

知りあいにも、障がいをもつお子さんがいる家庭がある。
家族や当人はどんな気持ちで生活を送っているのか、実録のこの映画を観たら少しは理解できるかもしれないという期待もあった。

ポピュラーな映画ではないので、東京と大阪の1館づつの上映のみ。
大阪は、梅田スカイビルにある梅田ガーデンシネマだ。

ホームシアターを大きくしたようなこじんまりした劇場。
スクリーンが小さいので、一番前に座って観賞する。
マイナーな映画の上映館で、この日も20人ほどのお客さんだけ。
大きな劇場は必要ないのだ。

良い映画だった。
あっしの言葉では表現できないほどの感動があった。

知的障がい者訓練施設でクラブとして始まった和太鼓演奏。
技術を磨き、イベントへの参加をこなす中で、プロ集団として活動する道を選ぶ。
それが、この「瑞宝太鼓」だ。

「鬼太鼓座」の元リーダーで、世界的に有名な和太鼓奏者の時勝矢氏が、彼らのために作曲した新曲を提供して、演奏指導する。
そのに挑戦していく様が感動を呼び起こす。
恋愛や結婚に悩む障がい者の生の声が胸を打つ。

映画の終わりに東京でお披露目された演奏は、素晴らしいの一語に尽きる。
このラストシーンだけでも、映画代の値打ちありだ。

劇場に明かりが灯った時、会場から「感動した~、良かった~」という声が聞こえた。
みなさんにも、是非観て欲しいと思う映画だった。




     

もう一本は、先週観た「パイレーツ・オブ・カリビアン」だ。
職場で映画の話になって、「阪急電車 片道15分の奇跡」という映画が良いという。
映画館を調べているうちに、「パイレーツ・・・」の方が気になってきた。

スカッとしたい気分だったので、観る映画を変更。
この前に観た「ツーリスト」は評判が良くなかったけど、あっしの評価は○。
好きな女優アンジェリーナ・ジョリーが主役というだけじゃなく、話の展開が面白く楽しめた。
口コミは参考にはなるが、人それぞれの好みがあるので絶対ではないということ。

 

「パイレーツ・・・」の第4作目になる「生命の泉」は前評判が高い。
ツーリストにも出ていたジョニー・デップが主演だ。
これもきっと楽しめるに違いないと、ワクワクして開演を待つ。

残念だが、ガッカリした映画だった。
娯楽映画なので、心に響くようなものは全く期待していない。
その場だけでも楽しめたら十分。
だけど、映画の中に入り込めなかった。

インディ―ジョーンズやハムナプトラなどの冒険映画のエッセンスを寄せ集めただけ?
ストーリーの展開が分かりにくいし、それぞれの立場と関係が分かりにくい。
エンディングで続編をにおわす場面があったけど、第5作はいかないだろうなぁ・・・。



アクション映画やSF映画などが好きだったが、好みが変わってきたかも。
しっとりと心に響く映画の方が、満足感が大きい。
邦画の良さがわかる年齢になったのだろうか?

外した「阪急電車 片道15分の奇跡」が、俄然、観たくなった。
これから、千円で観られるメリットを活かすことになりそうだ!
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ヒメボタルを

2011-06-01 23:14:10 | アウトドア・スポーツ
  

昨晩、ホタルを観にいってきました。
ヒメボタルです。

場所は、大阪狭山市なんです。
結構な数のホタルが出ていると、マイミクのごろちゃんから情報をもらいました。

ほんとに、こんなところにホタルいるの?
だいくさんの会社のすぐ近くなので、聞いてみます。
「今日、明日が見頃!」との返事です。
詳しい場所を記した地図を送ってくれました。

帰宅してから、すぐに用意をして出かけます。
ネットで検索したら駐車場がないと書かれていたので、だいくさんの会社に停めさせてもらいました。
友だちって、ありがたいですね~♪

写真繋がりのマイミク、なつさんと合流して現地へ。
西除川へと繋がる小川が発生場所です。
「狭山ヒメボタルを守る会」の数名の方が、ボランティアで案内・誘導してくれていました。

道路から階段を下りると、すぐにホタルの光が見えました。
綺麗です!
想像していたよりも数が多いです。
知っているホタルの光り方とは違いました。
小さいけど明るく、同じ明るさで点滅します。


光のイメージを言葉で表すと、

  ゲンジホタルは、「ぼわぁ~ん、ぼわぁ~ん」
  大きくて優しい光が、強弱をつけながらゆっくりと光ります。

  ヘイケホタルは「ぴっ~、ぴっ~、ぴっ~」
  一度しか観ていませんが、光が弱く、ホタルが同じ周期で光っていたような記憶があります。

  ヒメホタルは、「チカッ、チカッ、チカッ」
  ほとんど動かず、強い光が短い周期で発光します。
  草むらにLEDイルミネーションが隠されているんじゃないの?と思えるような光り方です。


平日なので、見物客はそんなに多くはありません。
ライトを点けたり、大騒ぎする人もいなくて、マナーは良いです。

早速、三脚とカメラをセットします。
道が狭いので、三脚が邪魔にならないようにして撮りはじめます。

ISO感度、絞り、開放時間を色々試してみましたが、難しいです。
カメラに慣れていないので、暗闇でセットするのは時間がかかりました。
事前の準備不足ですね。

1時間半ほど悪戦苦闘しましたが、満足できるような写真は撮れませんでした。
デジタル処理で、何とか・・・(汗)

ホタルは写真に収めるより、その場の雰囲気を楽しむ方が良いのかもしれません。
静かに眺めているカップルが、とても素敵に見えました。

  

  


頂いたチラシを帰ってから読むと、
「ヒメボタルは、ゲンジホタルやヘイケボタルと異なり陸生・・・」
「メスはハネが退化して飛ぶことができず、行動範囲が限られているので、生活環境が破壊すると絶滅する」とありました。

ホタル観賞のマナーとして、「採らない・写さない・騒がない」ともありました。
「写さない」とあるのが気になりました。
三脚を立てたりして、他の見物人に迷惑をかけるからでしょうか?
フラッシュがホタルの生育に良くないのでしょうか?
大切な自然を守るために、マナーを守って観賞・撮影をしたいですね。

満足な写真は撮れませんでしたが、大阪のこんな近場でホタルが観られたことに感動しました!
コメント (16)
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