ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

ちょい贅沢ランチ

2019-12-30 22:57:24 | 食べ物

 

 

Z3を売却したお金で食事に行ってきました。

少ない金額ですが、家族に還元すべきかなと思ったからです。

 

クリスマスの後なら空いていると考えて、27日に予約を入れました。

家人はディナーよりもランチが良いと言います。

夜は、マロンくんを独りぼっちにしたくないのだそう。

次男坊も珍しく一緒に行くそうなので、ちょっと嬉しいかも。

 

ホテル阪神の日本料理「花座」の師走の桐会席を注文。

ホテルは梅田駅から環状線に乗り換えて一駅なので、地下鉄西梅田駅で降りて歩きます。

歩くのが嫌ではないし、運動不足の解消になります。

 

ところが、この日は強風の荒れた天気。

高いビルの間を歩くので、風で髪の毛はボサボサになるし、寒くて震えます。

 

ホテルの2階に上がると、大勢の人がいてビックリ。

マルシェダイニング「ネン」の開店を待っているのです。

バイキング料理なので子供連れの家族も多いです。

ネットで見ると、低価格でコスパが良くて人気店らしい。

今度は、ここに来てみよう。

 

花座の店内は広くてたくさんのテーブルが並んでいます。

でも、客が座っているのは10テーブルくらい。

あっしは席が埋まって、賑やかな方が良いですね。

 

料理は初めて食べる食材もあり、とても美味しいです。

前菜の合鴨は初めて食べることができました。

他の前菜が美味しいので、ここのなら食べられるかもと挑戦してみました。

鴨独特の臭みは全くなく、すんなりと口に入りました。

  前菜(9品)

 お椀(甘鯛)

 鯛薄造り、炙りブリ

 焼物(さわらの香り平茸巻き)、セロリ

 金目鯛の煮つけ

 葛と蟹身

 タラと雲子のセイロ蒸し

 蟹と里芋の釜炊きご飯

 デザート(お薄、メロン、和菓子)

 

2時間ほど掛けてゆっくりと味わいました。

今年も夫婦で旅行していないので、ランチとしてはチョッと贅沢しました。

珍しいもの、初めて味わう逸品もあり、幸せ気分になれました。

 

 


収集ごみのカラス除け

2019-12-25 23:59:00 | 日頃のできごと

 

カラスの家庭用ごみへのいたずら対策として、カラス除けネットを購入しました。

 

家庭ごみの収集日になるとカラスが仲間でやってきます。

ごみの袋を突いて引っ張り出すので、道路上に散乱します。

 

重り付のネットを被せていますが、一度やられてしまったら何度もきます。

カラスは賢いと言いますが、今ではネットを持ち上げてごみ袋を突くようになりました。

数日前もやられて、近所の方のインターフォンで知らせてくれたそうです。

 

カラスの攻撃を防ぐ方法を考えました。

木や金網で箱を作ると、重いし折りためるようにするのは工作が難しそう。

ホームセンターで探しますが、思ったような製品はありません。

 

ネットで検索すると、カラス対策用のボックスが販売されていました。

1万円近くしますが、いたずら防止なるならと購入しました。

昨日に注文したら、今日のお昼に届きました。

 

思っていたよりも丈夫そうだし、簡単に折り畳めるよう工夫されています。

サイズは大きめの60cm×60cm×70cm(高さ)にしたので、ごみ袋が3~4個ほど入りそうです。

耐用年数は3~5年程度と短いのが残念なところ。

 

家人は片づけをしなくてよくなると大喜び!

クリスマスプレゼントになったかな?

 


トランペットに魅了

2019-12-23 21:09:47 | 音楽、映画、芸術

 

類家心平のトランペット(tp)を聴いてきました。

 

フェニーチェ堺のグランドオープン記念として開催された10月の「ジャズ・ガラ・コンサート」で、また聴きたいと思ったのが二つありました。

挟間美帆が率いるユニットと、山下洋輔カルテットに特別参加していた類家心平のトランペットです。

 

挟間美帆の単独コンサートはガラ・コンサートの翌日にあることを知りましたが、予定があって聴きに行けませんでした。

山下洋輔の単独コンサートは12月20日に小ホールであると聞き、Kさんを誘ってチケット購入をしました。

予約はガラ・コンサートの翌日でしたがほぼ満席で、2階席となりました。

1階も2階も同じ値段というのは釈然としませんが、うまく座席が取れたことを喜ぶべきでしょう。

 

小ホールへいくと、ホールの両サイドに2階席がありました。

舞台を上から見下ろす近い位置で、普段のコンサートでは見ることが出来ない良さもありました。

ピアノの鍵盤を叩く手の動き、ドラムのスティック捌きが良く見えたことです。

 

楽しみにしていた類家心平のトランペットは最高でした。

クリフォード・ブラウンに捧げる「 I  Remember Clifford 」は涙が出るほど感動しました。

この曲を聴けただけでもう十分、来た甲斐があったというものです。

YouTubeで聴いたものよりアドリブが凄く、感性豊かな演奏だったのです。

 

彼の演奏には詩があります。

物語を感じます。

高度なテクニックもあるでしょうが、何より心に響く音楽なのです。

意味のわからない外国語のボーカルを聴いて感激するのと同じなのでしょう。

 

自宅のオーディオもコツコツと改善していますが、ライブには敵いそうもありません。

オーディオへの出費を控え、コンサート通いをするのが良いのかもしれません・・・

 

 

※ 類家心平の演奏に興味がありましたら、まず次のYouTubeがいいかと。

     最後のソロ演奏が素晴らしい!

チュニジアの夜「類家心平&海上自衛隊東京音楽隊」水曜コンサート

 

 

 

 

 

 


軽四2度目の復活

2019-12-18 23:59:00 | バイク・車

 

息子の軽四輪スバル「VIVIO RS-R」が息を吹き返しました。

長い修理の甲斐あって、今日、ようやく車検に合格したのです。

 

 

数年前にエンジンを載せ替えましたが、草レースで回し過ぎたようでエンジンがポシャリました。

その後、空き地に放置してしたVIVIOですが、1年ほど前から修理が始まりました。

ランエボが修理困難なほどダメージを受けたので、新車購入を勧めましたがVIVIOを修理する選択をしたようです。

 

      エンジンをおろしたところ

   エンジン組み立て中

 

26年も前の車で、修理には困難が伴ったみたい。

中古エンジンを入手したものの、そのまま使うことができないのです。

ピストンやスリーブなどに手を入れる必要があり、製造年の違いから補機が付けられず改造がいります。

古い車なので、部品を外すだけでも一苦労しています。

あっしなら、途中で諦めましたね。

 

年式を感じる外装とは違って、赤く化粧したエンジンはピッカピカ。

外観の美しさにはあまり関心はないみたいですが、モールや塗装面は痛んでいるのでもう少し手を掛ける必要がありそう。

 

 

2~3ヵ月の予定が大幅に伸びてようやく完成し、今朝、車検場へ。

一緒にランエボの廃車手続きもしたいというので、印鑑証明を取りに行って車検場で合流。

息子の苦労を目にしていたので、無事合格したと聞いてあっしも嬉しい。

 

    車検場で並んだ2台

息子は昼から仕事なのでN-boxに乗り換え、あっしがVIVIOに乗って帰りました。

車検前は強制賠償保険しか加入できないので、事故を起こさないよう慎重に運転します。

それでも楽しいドライブでした。

 

ターボ過給圧を1.2から0.8程度まで落としたそうなので、加速には期待していませんでしたが、なかなかの走りっぷりでした。

N-boxと並べると、車体はふた回り以上小さいです。

車は小さくて軽い方が断然面白いなと改めて思いました。

 

時間と費用が掛かった車なので、事故することなく長く乗って欲しいものです。


オープンカーとお別れ

2019-12-16 22:30:11 | バイク・車

 

 

今日、2座オープンカーのZ3を手放しました。

 

2002年モデルの中古車を購入して、3年9ヶ月でお別れとなりました。

購入後の2年間では8千キロを走りましたが、車検後の1年9ヶ月ではたったの2千キロしか走っていません。

 

バイクからおりた寂しさを、憧れのオープンカーで風を受けて走ることで紛らわせていたのかもしれません。

それが時の経過とともに、バイクへの思いが減ってきたのかもしれません。

 

 

天井のない車で走るのは、本当に楽しいです。

オープンで走ると、夏は暑いし、冬だとバカに見えます。

雨の日はオープンで走れないし、曇りや降水確率の高い日は乗るのを控えます。

そうすると、さらに乗る頻度が減ります。

 

憧れの車だったので、保有しているだけで喜びでした。

車体を洗車しピカピカに磨くこと、それを眺めることが楽しみの一つでした。

 

乗ることが減ったことで、車を維持する費用が負担に感じてきました。

しかし、一方で手放すことには抵抗はありました。

 

17年も前の車ですが、走行距離50,200㎞と少なく、程度が非常に良いことです。

また乗りたくなっても、同様の車は入手できないだろうという思いもあります。

購入直後はエンジンの回り方が鈍くてガッカリしたものですが、今ではレッドゾーンまでストレスなく回るようになりました。

ATですがマニュアルモードで走ると、運転しているんだという感覚が強く、ドライブがとても楽しいです。

 

買い取りの値段は一体どれほどなのかと興味があり、業者に実車を見てもらい査定してもらいました。

レカロシートの購入金額にも満たない、驚くほど安い査定でした。

来年3月には車検を迎えることもあり、踏ん切りをつけて売ることにしました。

 

 

これまで4年近く楽しませてもらったZ3への感謝の気持ちを込めて、早起きして念入りに洗車と車内清掃をしました。

今、空虚で寂しい気持ちです。

大事に乗ってくれる人に渡ることを願っています。


ワンコイン ・ジャズへ

2019-12-15 21:21:35 | 音楽、映画、芸術

 

 

昨日は15時から、ジャズピアノコンサート。

ワンコインで聴けるソロピアノ演奏です。

 

同級生のKさんに教えてもらい、一緒にチケットを購入しました。

北野田駅にある堺市立東文化会館での開催です。

 

たった500円(前売券)で聴けるなんて、出演者が可哀想!

何らかの援助はあるような気もしますけど・・・。

会場へ行くと、400席全席は前売り券ですべて売れたとのこと。

コーヒー代ほどで一流プロの演奏が聴けるのですから、埋まって当然かも。

 

 

この日の演奏者はピアニストで作曲家である竹中真(タケナカ マコト)さん。

有名なボストンのバークリー音楽大学を卒業され、同大学の准教授だそう。

世界の大学で教鞭を取り、現在は同志社女子大でも特任講師をされている。

また、インターネットラジオの番組で、毎週火曜日に2時間のトークライブをされているそうだ。

 

あっしの好きなピアニストは、キース・ジャレット、チック・コリア、ビル・エバンスなど。

最近は、上原ひろみのジャズピアノにハマっていて、YouTobeでの演奏を良く聴いている。

 

この日はクリスマスの曲を含む十数曲を演奏された。

ステージには中央にポツンと置かれたピアノだけ。

マイク、アンプ、スピーカーを通さないピアノそのものの音。

素晴らしいホールの音響効果もあって、音楽は心地よい。

 

演奏者の竹中氏のピアノ演奏は、鍵盤のアタックが強く、師事を仰いだという本田竹廣氏を思い起こす。

若い頃聴いた本田氏のレコードには、鍵盤を叩く強さが半端なくピアノの弦を切ったという逸話もある。

軽やかな曲ではソフトタッチな指使いで、うっとりと聴き惚れる。

 

曲間のお話はとても楽しい。

司会者さえいない一人ライブは、スッキリとして好感が持てた。

 

ワンコインで1時間半ほど楽しませてもらった。

また、聴きに来ようっと。

 

 

 


風邪よ去れ

2019-12-14 23:59:00 | 日頃のできごと


風邪をこじらせたようで、熱はないのに身体がしんどい状態が続いていた。

どうやら、インフルエンザだった可能性が高いようだ。

 

あっしが風邪を引いて、その2日後に家人が同じ症状になる。

違いは、家人が38度の熱が出て、あっしは高熱でないこと。

 

家人をクリニックに連れて行くとインフルエンザだと告げられ、点滴とタミフルを処方される。

二人揃ってダウン。

熱がないだけあっしの方が症状は軽い気がする。

 

ほとんど外出しないで家に閉じこもり。

コタツに入って、テレビとiPadのお守りばかり。

歩かないので、細い足がさらに細くなったような・・・

 

2週間以上経って、ようやく動こうという気になった。

今日、早起きをして漬物の準備を始める。

ダイコンを抜いて、洗って、干した。

太くなり過ぎたきらいはあるけど、よく干せばOKでしょう。

 

まだ咳は出るけど、体を動かすと元気が出て来たような感じ。

早く、テニスとウォーキングしたいなぁ~


 
(トップの写真はイメージ画像で、ネットからお借りしました)