前回のテニススクールには、気落ちから立ち直り、めげずに行きました。
テニスの教本やビデオを眺めて、やる気を起こさせました。
同僚の「調子が悪かったのは、ラケットを変えたからでしょう!」など優しい言葉に励まされたことも大きいです。
上手になりたいという気持ちはなくしたくありませんが、年齢的なことも自覚して上達を期待しすぎてはいけないのかもしれません。
“気軽に楽しもう!”そう思ったら、余分な肩の力が抜けたようです。
今期の最終日なので、試合形式での練習ができました。
下手はへたなりに、楽しむことができるものです。
いつもの丁寧な指導のもと、気持ちよく練習を終えることができました。
コーチには、感謝感謝です。
そして、昨日、はじめて練習試合をしてきました。
テニススクールに通い始めて、もう1年半になります。
肉離れや膝の痛みなどでの欠席がありましたが、50回ほどレッスンを受けています。
「ボールを打ち返すだけだし、ある程度までならすぐに上手くなるだろう。」
そう思って、始めました。
やりはじめると・・・全然上達しません。
運動神経は悪くないと思っていただけにショックでした。
試合をするには、まずサーブが入らないとはじまりません。
そのサーブが一向に上手くなりません。
練習試合に参加したいけど、なかなか言い出せません。
そんな時に、職場の同僚が誘ってくれました。
同年代の女性のサークルで、下手でも許してくれそうなので参加させてもらいました。
場所は京都府八幡市で、自宅から50㎞も離れていますが、9時集合なのでOKです。
20年間続いている笑顔のメンバー
この日、来られたのは6人で、人柄の良さそうな方ばかりで安心しました。
テニスコートを目の前にすると、ドキドキです。
ショートラリーとボレーの練習をしていると、落ち着いてきました。
いつもの体育館の床と違って、ボールの跳ね返り方が緩やかな感じがします。
スクールとは違って、予期せぬところにボールが飛んできます。
必死にボールを追いかけます。
勝ち負けは度外視するつもりでしたが、やっぱり勝ちたくなります。
ボレーやスマッシュが決まると、嬉しいです。
スクールでのコーチの言わんとすることが少し理解できました。
心配していたサーブは、練習ではなかなか入らず悪戦苦闘です。
試合になると、3試合でダブルフォルトが3回と上出来でした。
テニスをするのには絶好のお天気でした。
9時から4時間、たっぷりと楽しませていただきました。
やっと、テニスをしている実感を味わうことができました。
これからも参加させてもらえることになったのが嬉しいです。
ずっ~と、テニスが続けられますように