ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

古墳めぐりNW

2013-04-30 19:47:14 | アウトドア・スポーツ


先週土曜日(4月27日)に「爽快NW狭山池」の遠足がありました。
定例会の日でしたが、狭山池まつりで駐車場が使えないこともあって遠足することになったようです。

場所は古市で、古墳郡をウォーキングするというものです。
シゲカンさんが藤井寺市にNWの指導にいった際に下見をしてくれ、実現しました。
あっしは、都合でしばらく定例会へは参加できていませんでしたが、今回は参加です。
女性2名、男性5名の計7名の参加がありました。

みなさんは朝7時に狭山池に集まり、2台の車に分乗して古市まできました。
あっしは、直接、現地に行かせてもらいました。
7時半に準備運動をして、シゲカンさんの誘導で出発です。


先ず、極楽寺へ行きます。
豊臣家と徳川家の両方の位牌が見つかったことで話題となったお寺だそうです。

  


近鉄電車の線路脇へ出ると、踏切の警報機が鳴りだします。
なんと、電車が神社の境内を走っているではないですか!
「澤田八幡神社」は、線路で二つに分断されているのです。
こりゃあ、珍百景の候補ですね。

  

                  
  
  


最初の古墳は、「仲津姫山古墳」です。
古墳の周りを一周しますが堀には水がなく、住宅地と密接しています。
住宅の一角に緑が多い古墳があっていいのかもしれません。

  

次は、すぐ横の「古室山古墳」です。
公園のように自由に入れるようになっています。
ほとんどの古墳がフェンスなどで囲われているのとは対照的です。
円墳の上の方まで登ってみます。

        

  

 


             

  
 
        

頂上から町並みが良く見えます。
少し高いだけですが、遠くまで見渡せるのは気持ちがいいものですね。

  
  梅の実です                       古墳の裾野に梅の木が植えられています

高速道路を横切り、仁徳御陵に次いで大きい「応神陵古墳」へ行きます。
古墳を管理する宮内庁の事務所があり、お手洗いを借りました。
お漏らしの一歩手前だったので、休日で閉まっていたのを開けてもらい助かりました。

  

こんもりとして木が茂っているところは、ほとんど古墳と考えて間違いなさそうです。
これだけ沢山の古墳があると、住んでいる人にとっては特別なものでなないでしょうね。


最後は、少し離れた「城山古墳」へ向かいます。
大和川散策公園を通りますが、横を流れる川には体長50cmほどもある鯉や、苔の生えた甲羅の亀がいっぱいいます。

  

ここも城山古墳も史跡公園になっていて、花菖蒲やスイレンなどが植えられています。
ベンチに座ってぼんやりと景色を眺めていると、ゆった~り気持ちになります。



       

  

四葉のクローバーを見つけるのが得意だというくみちゃん。
あっという間に、二つも見つけました。
不思議な能力を備えているのかも・・・

               


駐車場へ戻るため、大和川の土手を歩きます。
河川敷では野球やテニスをする人で賑わっています。
約9kmを歩いて、11時に集合場所へ戻ってきました。

        




くみちゃんが一口大に切ったミカンを持ってきてくれました。
クーラーボックスに入れてくれていたので、良く冷えて美味しいです。
ガツガツと食べていたら、写真を撮るのを忘れてしまいました^^;

良い天気の日に、初めてのところをみんなで歩くのは最高でした。
シゲカンさんの解説は興味を引く内容ばかりで、歴史が苦手なあっしも楽しめました。
ありがとうございました。

次の遠足を秘かに待っています・・・
コメント (5)
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大和川ぶらり

2013-04-27 18:13:48 | アウトドア・スポーツ


一昨日の25日、ソロツーリングに出かけるつもりだったけど・・・
絶好のお天気なのに、どうもバイクで走る気になれない。
こういう時に走って後悔するのは嫌なので、取り止めることに。

マウンテンバイクで用事に出かけます。
ちょうど済ませた時に、お誘いメールが入ります。

アキさんがクロスバイクを買ったそうで、浅香山浄水場のツツジを観に行くという。
急いで帰り、着替えをしてから向かいます。
浄水場前の大和川沿いの公園で合流できました。

  

 

ツツジの一般公開は4月29日からで、門は閉まっています。
フェンスから中を覗くと、5分咲き程度でしょうか。
連休には、見事な花を咲かせることでしょう。

公園側のツツジの方がほんの少し早いようで、話をしながら花見をします。
アキさんはおにぎりとお茶を用意しています。
あっしもコンビニで何か買ってくれば良かったなぁ・・・


 

     

公園のツツジと、大和川の静かな流れを眺めていると、ゆったりした気持ちになります。
海岸に打ち寄せる波や、川を流れる水の音を聞いていると、不思議と心が安らいでいきます。
苛立った気持ちが融けて、まろやかになっていくようです。

帰りは、対岸の大和川を上っていくことにします。
橋のあるところまで一旦、下ります。

 

 


一昨年にラジコン飛行機を飛ばしていた場所へいくと、「ラジコン飛行機禁止」になっていました。
近隣住民への配慮から、音が煩いエンジンは使用せず、モーターを使っていました。
もしもの追突事故が起きた時に、ケガが少ないようにとすぐに壊れるウレタン製のプロペラを使っていました。
そんなラジコン愛好家の気遣いも虚しく、最後ともいえる飛行場所を奪われてしまいました。

あっしはラジコンをやっていませんが、安全性に配慮したり、迷惑を掛けないように努力していることは見てとれます。
「絶対に安全か?」と言われれば、「はい」とは言えません。
しかし、歩道のない道路を歩くよりも危険性は少ないと思います。

極々一部のクレーマーを納得させることができず、模型飛行機を飛ばせる場所をなくしていくのは納得できません。
口煩い奴らを黙らせるには、「禁止!」にするのが簡単かもしれません。
「たかが道楽趣味やから、止めさせるのが手っ取り早い解決策!」
そんな声が聞こえてくるようです。
「危険回避」を前面に出して要求してくるなら、広い河川敷の一部をラジコン飛行機用の地区指定にすれば良いと考えるのですが、どうでしょうか。


対岸の河川敷を走ると、雰囲気が大きく違っています。
樹木や脚などの草はすべて取り払い、真ん中にアスファルト舗装した道だけが続いています。
なんと味気ないんでしょう。
無味乾燥という言葉がピッタシです。

こんなところを歩いたり、自転車で走ってもちっとも楽しくないでしょう?
出来るだけ自然は残しつつ、最低限の改修で済ませてほしかったですね。

そんなことを考えながら、チャリンコでぶらりぶらりのお散歩でした。
今が一年で一番良い季節かもしれません。
梅雨がやってくる前に、大和川と石川を走ってみようっと!
コメント (4)
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新家長福寺へ

2013-04-25 22:43:37 | ツーリング・旅行


マイミクのTAKAさんが、「八重桜が綺麗!」とつぶやいていました。

造幣局の八重桜は、色んな種類の木がたくさんあって綺麗です。
ですが、あの人ごみの中に入ると考えると、行くのを躊躇してしまいます。
そんな時のつぶやきだったので、チェックしてみました。

場所は奈良県広陵町の新家長福寺で、そんなに遠くありません。
分かりにくい場所のようだったので、バイクナビに登録しておきます。
4月22日の月曜日は、休日出勤の代休日でした。
朝起きると少し寒いですが、バイクで走るには絶好のお天気です。

久しぶりにサベージで出かけます。
バッテリーは充電してありますが、ガレージから出すとほこりで汚れています。
一度着たバイクのジャケットを脱いで、洗車することにします。
ワックスをかけると、ピッカピカ!!
とても25年前のバイクには見えません。

時間はロスしましたが、気持ち良く出発できました。
バイクや車は汚れていると、運転が雑になるような気がします。
今日も安全で丁寧な運転を心掛けます。

ナビのとおり進むつもりでしたが、大和高田バイパスで下りそこなったり、工事中で迂回したり・・・
車が多い狭い道ばかり案内するので、チョッとウンザリ。
それでも、ナビがなかったら辿り着くのに時間が掛ったことでしょう。
ああ、ありがたや!

到着したら、もう11時になっています。
お寺から少し離れた町立図書館の前の無料駐車場にバイクを止め、カメラを提げてブラブラ歩きます。
お天気が良くて、気持ちがイイです。

   

  

   

  

   


門を入ると、本堂と八重桜が目に飛び込んできます。
花弁が落ちていますが、まだまだ綺麗です。
桜の木の下には、色とりどりの牡丹が咲いています。
一度に両方の花が楽しめます。

  

   

  

           

  


平日ですが、花見客はたくさん来られています。
一眼レフカメラで撮影する人や写生する人が多いです。
牡丹を描いているのをしばらく眺めていました。
自分が感じたことを表せる絵画は、写真とは違った面白さがあります。
白い紙の上に筆を走らせて、自由に描くのを見ていると羨ましくなりました。

  

本堂の裏の方に回ると、そこにも桜があり、その横には藤棚がありました。
一度に3種類の花を観賞できました。

  

     

  

このあと、九度山へ鯉のぼりを見にいくつもりでしたが、お昼ご飯をたらふく食べたら行く気がなくなりました。
人間、腹八分が良さそうですね。
コメント (8)
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タラの芽を

2013-04-20 23:59:00 | 食べ物
  

「高見の郷」の帰りに、大宇陀の道の駅で休憩します。
行きの休憩のときに、山菜の天ぷらの材料セットがあったと聞いて、見ることに。

数年前に、野生のタラの芽を取りにいって食べた香りが忘れられません。
その後、家人がタラの芽を買ってきてくれますが、あの時のような濃厚ともいえる香りはありません。
噛んだ時に口に広がる香りは、春そのものを感じることができます。

パックに入ったセットには、タラの芽の他に何種類かの山菜が入っています。
食べてみないとわからないけど、香りがいいような気がしたので買いました。

その日の晩のおかずの一品にします。
あっししか食べないので、自分で料理をすることにします。
といっても、準備してもらって、ただ揚げるだけですが・・・


  

大皿に盛ると結構な量があります。
タラの芽は、ちゃんと香りがします。
野生のものに近い香りです。
ワンパック450円は値打ちがありました。

ほかの山菜も、それなりに美味しく頂きました。
お袋と家人がほんの少しだけ食べただけ。
残すのはもったいないので、頑張って食べました。

桜を目で楽しみ、タラの芽を口で味わい、春を満喫した一日でした。
ああ、日本人に生まれて良かった~!
コメント (4)
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高見の郷へ

2013-04-18 21:42:14 | アウトドア・スポーツ


昨日は、NW泉北の遠足でした。
今年最後の桜を観るためです。

奈良県の東吉野村にある「高見の郷」です。
ほとんどの桜は散ってしまったのに、ここは今が満開だそうです。
ぼたん桜を除いては、今年最後の桜になりそう。

今回の参加者は7名なので、おいら2さんとあっしの車で行くことになりました。
おいら2さんのレクサスは、新車のような輝きがあります。
これまでボディが汚れているのを見たことがありません。

あっしの車も綺麗にしないと恥ずかしいので、前夜に洗車とワックスがけをしました。
最近は不精になり、ガソリンスタンドの洗車機ばかり。
ワックスがけもするので、自分で洗うことにしました。
自分でも納得の輝きが戻りました。


8時15分に深井に集合し、美原から南阪奈道路に入り、橿原~大宇陀~目的地へ
1時間半ほどで到着です。
広い駐車場はすでに満車で、別のところに誘導されました。
平日なのに、凄い人出なのでビックリです。
みなさん、最後の花見を楽しみに来たのでしょう。

入場料は500円
しだれ桜が綺麗な「天空の庭」は、標高650mで急こう配。
園内の送迎車は、上り300円下り200円です。

  
    送迎用の車

バイクで良く通る道の横にありますが、園内に入ったのは初めてです。
入口までいったこともありますが、「桜を観るのに、こんな坂はよう登らんわ!」と意見が一致しました。
今は、好んで登るのですから、変われば変わるものです。

あっしらは、当然、歩いて登ります。
下から見上げると、階段が続いています。
NWのポールがあるので何とかなるでしょう。

     

    

登り口からの標高差はたったの100mしかありませんが、結構、きつかったですね。
登りはじめると、少しづつ景色が変わっていきます。
半分くらいのところで、休憩して記念撮影しました。

     

上から下りてくる人が、「上は綺麗だよ~」と話してくれ、俄然、パワーが出ました。
登ると、まさに天空の庭です。
一面、桜、さくら、サクラです。



        

    

        



               





HPは開きましたが、ちら見しかしていないので、桜の多さにビックリです!
シャッターを押すのが忙しいです。
古いコンデジしか持ってきませんでした。
一眼レフがあれば・・・と。

木で作られたデッキが、あちこちに作られています。
少し時刻は早いですが、ここで花見弁当です。
3人の女性陣がお昼ご飯を作ってきてくれました。

          

    

あっしのはラムちゃんが作ってくれました。
写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。
お世辞抜きで、美味しいです。
あーちゃんの作ってくれたおかず類も頂きました。
もう満腹のなのに、むしゃむしゃ・・・
どうやら、美味しいものは別腹のようです。

食後は、天空の庭をひと回りして、「千年の丘」という展望台へ。
眼下に広がるしだれ桜が、一望できます。
あちこちで「わぁ~綺麗!」という声が聞こえます。
素晴らしい景色です。

          

  

          

  

          

  



     

人工で作られた桜の園なので、あまり期待していませんでした。
絶景ともいえる景色に驚き、愛情込めて桜の木を育ててきたことが容易に想像できます。
ああ、来て良かった~~!

来年は、家人を連れてきてあげよう!
もちろん、お弁当を提げて・・・
コメント (10)
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春うららNW

2013-04-17 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


NW泉北のウォーキングの模様です。
今回の記事もアップが遅くなりました。
体調が良くないと、記事を書いたり、写真ファイルをいじるのは億劫なのです。

第3水曜日に遠足ウォーキングするので、定例会は第2週目の10日に繰り上げられました。
この時期だと、桜の花は散っていますが、春うららかな季節を感じながら歩こうという企画です。
スッキリしない体調が続いていますが、朝起きるとまずまずだったのでドタ参させてもらいました。

8時30分に栂・美木多駅に集合。
駅の南側に出て、原山公園~庭代公園~御池台~滝桜~美木多上~光明池緑地南側北上~光明台~城山公園~鴨谷公園~光明池駅のコースです。

何度か歩いているコースでも、覚えられません。
話しながら歩いていると、前の人の後をついていくだけです。
「カーナビを使うと、道が覚えられない」のと同じなのでしょう。
記事を書く前にgoogle地図でなぞっていきますが、ほぼ感で書いています。

朝は肌寒かったのですが、少し歩くと身体が温まってきます。
最初の休憩で、防寒ウェアを脱ぎます。
ポケットにはたくさんティッシュ。
幸い、かみっぱなしの状態ではなく、良かったです。


ソメイヨシノのような桜は散っていますが、八重桜が満開を迎えようとしています。
桜を眺めながら歩くのは気持ちがいいものです。
この桜を見ると桜餅が食べたくなるのは、あっしだけでしょうか?

  

  



緑道には、色んな花が咲きはじめています。
チューリップが綺麗に植えられていて、しばし見惚れてしまいます。

  

    


泉北ニュータウンを抜けると、滝桜が見えてきます。
花はなく、葉桜の状態です。
先日の満開の華やかな時とは、全く違います。
(4月1日・2日の記事)

  

          

人の花咲く時期は、やっぱり二十歳代なんでしょうか・・・?
人生の四分の三ほども生きてきたあっしは、この滝桜と同じ状態かも。
桜は、来年の春にはまた花を咲くすことができますが・・・
渋みがにじみ出た魅力ある枯れ桜になりたいものですね。


    
    光明池  

  
    城山公園

      

しんどくなったら、途中で離脱することも考えていましたが、約10㎞を歩けました。
春を感じる緑道と、楽しい会話のおかげでしょうね。

昼食は大阪王将へ
食欲はあって、なんちゃら定食をペロリと完食しました。

「風邪は食べて治すんや!」というのが、亡くなった祖母の言葉です。
はい、腹いっぱい食って治ったかも・・・
コメント (6)
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千年桜へ

2013-04-11 23:59:00 | ツーリング・旅行


今日、奈良県宇陀市の佛隆寺の千年桜を観に行きました。

mixiのつぶやきにナツさんが「千年桜、既に満開らしい」と書かれていて、気になっていました。
ググると、奈良県の天然記念物に指定されている樹齢900年の巨木です。
今年は又兵衛桜へも行けなかったし、榛原の近くで遠くないので行くことにします。

バイクには、もう半年以上も乗っていません。
上がったバッテリーを充電し、水曜日の午後から洗車・ワックスがけをしました。
10数年前のBMWのR1100RSですが、新車のような輝きが戻り嬉しくなりました。

風邪の症状が2週間以上続いていますが、水曜日からは少し良くなりました。
今日の朝も、まずまずの体調なのでバイクで行くことにします。

距離にして片道60km、1時間ほどで着きました。
平日なのに駐車場や道路は車がいっぱいです。

空は曇っていて、風が強いので寒く感じます。
バイク用のジャケットは重くて動きづらいので脱ぎます。




遠くからでも、丘の中腹にある満開の千年桜が見えます。
近くのカメラマンが、「こんな満開の良い時期に来たのは初めてだ!」と話しています。
あっしは、ラッキーだったようです。


   幹は下部から11本に分かれているそうです

         




少し離れた高台に、枝振りの綺麗な桜がありました。
既に花が散ってしまっています。
花が咲いたら、きっと素晴らしいんじゃないかと想像します。
来年は早めに来て、眺めてみたいです。

       



頂上付近に佛隆寺があります。
大和茶発祥の地ということなので、野点で抹茶をいただきました。

       



         

  

目の前には、 桜とは少し違う 白い花が咲いています。
長十郎梨の原木という樹齢450年の梨の木でした。
桜に負けない満開の花を咲かせていました。

         

帰りに温泉に浸かっていくつもりでしたが、 食事もせずに帰ってきました。
体調は、まだ万全ではなさそう。
それでも、久しぶりのバイクだったので、たった往復120kmのツーリングでも楽しめました。

今日は風が強かったのですが、まだ花びらは散っていませんでした。
週末まで、花見が楽しめるような気がします。

見頃の期間中は、午後7時から9時までライトアップされるとのこと。
お出かけになってはいかがでしょうか。
コメント (6)
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山の辺の道へ

2013-04-10 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


二つ目は、2週間ほど前の行った遠足のことです。

3月23日の土曜日に山の辺の道をウォーキングしてきました。
前回は天理から三輪へ歩きましたが、今回は逆のコースです。
天理駅前の駐車場に車を止めて、電車で三輪駅へ行き、そこから天理へ戻ってきます。



      

7時20分に堺を出発し、天理8時51分発の電車に乗りました。
三輪駅で下りる人は結構いましたが、山の辺を歩く人ではなさそうです。
三輪大社ではお祭りがあり色んなお店が出ているので、こちらに来たみたい。

    

           

        

    
                             振る舞い酒ですが・・・
  

昨年の11月に来ているので「次はどんなところなんやろ?」という楽しみはありませんが、季節が違うし反対向きに歩いているので新鮮です。







フルーツのなる木がありました。
なんか、不自然でしょ!
おもちゃの果物をぶら下げているのです。
こういう遊び心、好きですね!

           



お金持ちになれそうな瓦です。
我が家にも欲しいですね。

  

前回、写真撮影ばかりしていたので、ノルディックのポールなしで歩きました。
高低差もあまりないと思っていましたが、後半はバテ気味でした。
ポールの有難味が、よく分かりました。

この日は一日中、曇り空でした。
景色はもやった感じですが、梅や菜の花・水仙などの花が彩りを添えてくれました。





      





  





最後の石上神宮では、尾長鶏が見事な泣き声を聞かせてくれました。

      

         

お昼ごはんは蕎麦屋を予定してくれましたが、予定の時刻より早く着いたら開店前でした。
以前2回行ったことがある美味しい蕎麦屋さんですが、30分もお店の前で待つのは嫌なので第二候補のお店に行きました。
思った以上に美味しかったです。

  

ただ、前回のようにおにぎり持って行って、太陽の下の芝生で食べる方が好きです。
高台のところから、よい景色を眺めながら食べられたら、もう最高ですね!

次の遠足、高見の郷のしだれ桜の散策がとても楽しみです。
コメント (10)
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桜の下で

2013-04-08 22:11:16 | アウトドア・スポーツ


日付が逆転しますが、以前の催しを記録として残すことにします。

一つ目は、花見バーベキューです。
「NW泉北のメンバーでBQをしよう!」という、ラムちゃんの企画です。
場所は、府営大泉緑地公園のさくら広場。
平日の4月3日(水)でしたが、6人の参加がありました。

食料品の買い出しの関係もあって、前日に「決行」の判断。
当日は曇りとの予報だし、最後のチャンスでしょう。
前夜は雨でしたが、朝起きると晴れ間が出ています。

あっしの役割は、この公園に近いことから場所取りとセッティングです。
7時半に行くと、散歩の人も少なく、さくら広場には誰一人いません。
結構な量が降ったようでしたが、水たまりもなく地面の状態は悪くありません。




見晴らしの一番良い場所を陣取ります。
シートを張り、テーブルと椅子などを運んでも8時過ぎ。
帰るのも面倒なので、散歩と写真で時間を潰します。

        



おばさま方数人が「ここエエわ~!」と、すぐ横にシートを敷きはじめます。
大きなブルーシートが3枚です。
聞くと、婦人会の総会で40名ほど集まるそうです。
「広~い場所なのに、なんで真横なん?」と思いますが、「他へ行って!」とも言えず。

しばらくすると雲行きが怪しくなってきて、雨がポツリ・・・
風が吹いてきて、寒いです。
広場の真ん中なので風が強く、お隣のシートは荷物を置いていても飛ばされました。
この場所は諦めたようで、荷物を移動させはじめました。
やれやれ!

プロパンガスボンベや大きな荷物があるので、あっしの一輪車を貸してあげます。
数人でも賑やかだったので、40人の団体が移動してくれて強風に感謝です^^@


火起こしに時間が掛るので、小さなコンロで火種を作っておきます。
参加者全員が揃って、11時過ぎに宴会開始。
おいら2さんとラムちゃんが用意してくれた食材は豪華です。
大起水産で買ってきてくれた海老・いか・ホタテ・さざえなどの魚介類。
宮崎牛やソーセージとサラダ・吸い物。
キヨちゃんの手づくりのおにぎり。

    

肉は少しあれば十分で、好きな海鮮類が多いです。
飲めないあっしには、嬉しい食材です。

Nさんはアウトドア派で、焼き物は一手に引き受けてくれました。
食べ頃を見計らって取り分けてくれます。

 

        
             カンパ~イ!!

少しずつ食べているつもりでも、もうお満腹です。
なのに、時間が長いのでつい口に運んでしまいます。
持ってきた食材は、ほぼ食べきりました。

 
   昼ごろには大道芸人も登場

 
   締めの焼きそばを作るNさんとラムちゃん

お天気は何とかもってくれ、午後2時頃には晴れ間もでました。
風で桜の花が舞い、いつもとは違った花見もできました。

 
     盃に桜の花びらが・・・はらりと

 
   終盤のご機嫌な参加者

あっし以外はお酒に強く、撤収の時でも足がふらついていません。
お酒が飲めたら、もっと花見が楽しいやろね~

 

満腹で眠くなり、帰ってから一眠り。

あー、楽しかった~♪
また、来年も!
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ステンドグラス展へ

2013-04-06 23:59:00 | 音楽、映画、芸術

     
           「花あかり」 一番欲しいと思った作品です

ステンドグラス作家の久本和子さんの作品展に行ってきました。
狭山池での桜まつりの開催にあわせ、狭山の木「桜」をテーマにした作品とのことです。
大阪狭山市のご自宅で開かれる作品展は、今回で第5回目を迎えるそうです。
今日4月6日と、明日7日の二日間の開催です。

ウォーキング仲間のくみちゃんは、この先生の教室に通っています。
作品展のことを教えていただいたので、同じウォーキング仲間のラムちゃんとお伺いしました。

久本先生の作品とご自宅は、ブログ「もも吉のひとり言」の記事で拝見し、強烈な印象が残っています。
 (2010年12月11日「お宅訪問」)
記事では、玄関に置かれた大型ストライク(三輪バイク)と豪華な客間にも引きつけられました。


朝から生憎の雨です。
黄砂で汚れた車も雨シャワーで綺麗になると、ポジティブに考えて出かけます。
ご自宅の前には何台もの車が停まっており、迷うことなく着きました。

玄関は我が家の居間ほどの広さがあり、そこにお祝いの豪華なランの花がところ狭しと置かれています。
居間に入ると床暖房されており、広くて超豪華です。
そこに沢山の作品が並べられています。
照明の傘や窓にもステンドグラスがはめられています。

本当は「わぁお~!!!」と叫びたいほどの凄さですが、平静を装っています。
写真撮影の許可をいただいて、写真を撮ります。

      

    

  

      


他の部屋の作品も同じですが、適当に置かれたのではなく、家具との調和や部屋の雰囲気を十分に考えて並べられているように感じます。
沢山の作品が置かれているのに多く感じないのは、部屋が広いだけでなく、そういった行き届いた配慮のおかげでしょう。
芸術家たるセンスが、ここにも生かされているのかもしれません。

     

  


展示は居間だけだと思ったら、別の部屋にも展示されていました。
教室の生徒さんの作品を集めた部屋もあります。
くみちゃんの作品もありました。
「桜月夜 ~こよひ逢ふ人みな美しき~」と書かれています。
濃いブルーにピンクの花を散らせた、斬新な色使いです。

     


ステンドグラスといえば、教会にあるような窓に埋め込んだステンドガラスや、ランプの傘をイメージします。
ここの作品は、ステンドグラスで作られた花や絵画のようなものもありました。
配色が綺麗で、丁寧な仕上げに拝見するだけで、ワクワクします。

 

       

       

       

 

       

 

       

       

展示されているものだけで50点を越えるそうですが、一体どれくらいの時間を掛けて制作されたのでしょう。
一つとして同じような物はなく、豊かな想像力と感性が必要なんだろうと感心してしまいます。

久本先生とは初対面ですが、笑顔で優しく声をかけてくれました。
作品にも、そういった作者の性格が表れるものなのかもしれませんね。

   

         

桜を題材にした作品を眺め、ここでも花見をさせていただきました。
素晴らしい作品の数々に感動し、素敵な一日になりました。
久本先生と関係者のみなさま、ありがとうございました。

人の一生は限られています。
そんな中で、人を感動させる芸術作品の制作に打ち込める、久本先生や教室の皆さんがとても羨ましく思います。



コメント (14)
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快感~走行!

2013-04-02 20:58:05 | バイク・車
  

スバルの軽四輪「VIVIO RS-R」のお話です。

車検が通ってから、夜に30分ほど試乗しました。
あまりの気持ち良い走りに、もう、乗りたくて乗りたくて!
大仙公園への足として、息子に借してもらいました。
しだれ桜よりも、ワクワクしたかもしれません^^@

助手席に乗った時の印象と、全く違います。
ハンドルを握ると、硬いサスペンションや四輪駆動による駆動系の騒音などが気にならなくなります。

アクセルを開くと、トルクがモリモリと湧き、軽四とは思えない加速をします。
タイムではなく、体感的な早さと気持ち良さでは、自分の乗った車の中ではトップクラスです。
それが、細かい不満を消してしまうのかもしれません。

どっかんターボまではいきませんが、低速回転域からトルクがあり、どの回転域からでも気持ち良い加速が始まります。
サファリラリーで、他の強豪車と対等に戦えたということが実感できました。


  
     (写真の女性は見知らぬ人です。念のため )

あっしのオペル・ベクトラCDX(V6)は10年を超えましたが、まだまだ魅力のある走りをします。
ターボチャージャーのアクセルを踏み込んでからのタイムラグが嫌で、ノンターボ車で加速の良いこの車にしたのです。
ベクトラは、地味なスタイルに似つかわしくない、走ることが楽しい車です。

最近の試乗したVW・ポロGTIも運転が楽しい車です。
小排気量1400CCのエンジンにスーパーチャージャーとターボの両方を組み合わせたものですが、アクセルレスポンスが良く、加速もいいです。
低回転から効くスーパーチャージャーと、高速回転まで威力を発揮するターボチャージャの良いとこどりです。
自分が描いていたエンジンフィールと比べて段違いに良く、技術の進歩に驚きました。

こんな2台と比べても、良い勝負かもしれません。
ただ、ノーマル車ではないようです。

ブースト圧は、なんと1.15くらいまで上がります。
ノーマル車よりも、50%以上は高いのではないでしょうか。
どうやら、スーパーチャージャーのプーリーを変えてるみたいです。

エンジンを制御するロムも、レース用?の物に換装しているそうです。
前オーナーが、「プラグが解ける」というのも当然かも。
2番上げたイリジュームに変えました。

あっしのサンバーも同系のエンジンを積んでいます。
少しいじってやれば、気持ちの良い走りに変わるかも・・・
そんなことを考える楽しみが出来たかな?
コメント (2)
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滝桜へ

2013-04-01 23:20:45 | アウトドア・スポーツ


3月30日の大仙公園の花見のあと、滝桜を観てきました。
昨年7月にNW泉北で連れていってもらったしだれ桜です。
(2012年7月14日のブログ)

地域の有志の方々が守ってきた桜だと聞いたのと、高台に一本だけたっているのが妙に記憶しています。
下の方から眺めると、勇士といえるような堂々とした姿に映りました。
今日見ておかないと来年になるかもしれない思い、泉北ニュータウンへ向かいます。

道路脇には、何台も車がとまっています。
この桜を観に、わざわざ来たわけではなさそう。
道路を走っていて、「車が停まっているのでどんなんやろ?」という感じでしょうか。




  夏の滝桜です






夏の滝桜は、たくさんの葉がついて立派な木に見えました。
花がいっぱい咲いていますが、葉っぱのない木は想像していたよりも寂しい気します。
「着ぶくれした男性が、衣服を脱ぎ去ったら痩せっぽちだった!」
そんな感じでしょうか?

それでも、あちらこちらから眺めていると、方向によってエレガントに見えたり、男らしく見えたりと・・・
一本の桜で、色々と楽しませてもらえました。




  リコーのカメラで撮ったら、空の色が違って写ります

             





ずっと見守ってくださった皆様にお礼を申し上げます。
いつまでも春には花を咲かせてほしいです。
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