丈夫で長持ちが好き!
物を買う時にはデザインや値段などよりも、良品かどうかを最優先します。
お陰で、長~く使っている品物が多いです。
フライパンは表面加工したものを使っています。
最近は加工方法が増え、耐久性も良くなり、以前にものに比べると格段に長持ちするようです。
最近、昼ご飯を自分で作る機会があるのですが、まだ新しいフライパンのはずなのにくっつきやすいように感じます。
やっぱり鉄製のフライパンが一番か・・・。
ググってみると、鉄製は電動効率が良く、保温性が高いそうで、食材を美味しく調理できるそうです。
加えて、藤田金属工業の製品は「こびりつきにくく」「サビにくい」とあります。
使うたびに馴染んできて、表面に強い皮膜を作ってくれるというのは大きな魅力です。
欠点は、新品の下ろしたての時に空焼きや油慣らしが必要なことでしょうか。
昔、中華鍋を買ってもらった時にやりましたが、本当に面倒でした。
家人が情報番組で、この面倒な慣らし作業を工場で済ませたフライパンを販売しているところがあるのを見たそうです。
値段もお手頃だったというので調べてみました。
ネットから画像を借用
八尾市にある藤田金属工業㈱でした。
工場見学ができるそうだし、現物の確認もできるそうです。
IHレンジなのでフライパンを振り回すことはありませんが、重すぎる物は避けたいそうなので手に持って確認できるのがありがたい。
自宅から40分ほどで到着。
綺麗な社屋で、2階に商品展示と販売所があり、そこから1階工場の作業風景を見学できます。
現物は想像よりも軽かったようだし、手持ち部分の形状や持ちやすさも確認できました。
キッチンの収納場所の寸法を計り忘れたので、ここでは購入せずに帰りました。
帰って確認するとギリギリ収まるようなので、ネットで注文しました。
半径28センチと20センチの2種類が、今日届きました。
直販の方が送料は掛からないし安いと思っていましたが、通販の方が千円ほど安く買えました。
2つで5千円ほどと、信じられない値段です。
この値段なら、お試しで買う人も多いでしょうね。
使ってみないと分かりませんが、美味しい料理が作れて、長く使えたらいいですね。
できれば、一生ものに!
(撮影:iPhone se2)