ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

春だ~♪

2022-03-28 23:06:00 | 日頃のできごと

 

ここ数日で、一遍に春が来たみたい。

公園の桜は見頃になりました。

今年もシートを敷いて、みんなで宴会するのは無理みたいです。

 

家の中より戸外に出た方が暖かいし、気持ちがいいですね。

庭の花を見ると、こちらも春です。

 

 

2日前に膨らみかけていたチューリップの花は、しっかりと開きました。

カメラを向けていたら、他の花も「撮ってくれよ」と言ってるみたい。

 

モッコウバラも蕾が出てきたので、今週末には白と黄色の花を咲かせるでしょう。

冬の茶色だった庭は、いろんな色に着替えて、競い合っているよう。

 

毎朝、新たな花が咲いているのを見つけると嬉しいものです。

結婚して40年になりますが、いまだに花の名前が覚えられません。

知らなくても花の美しさは感じられるので、まあいいかな。

 

庭の世話は家人で、あっしは家庭菜園を担当しています。

二人とも草取りばかりしているみたい。

花と野菜の違いはあるけど、花が咲いたり収穫すると、とても嬉しいもんですよ。

 

 

 


鉄のフライパンへ

2022-03-25 23:59:00 | 日頃のできごと

 

丈夫で長持ちが好き!

物を買う時にはデザインや値段などよりも、良品かどうかを最優先します。

お陰で、長~く使っている品物が多いです。

 

フライパンは表面加工したものを使っています。

最近は加工方法が増え、耐久性も良くなり、以前にものに比べると格段に長持ちするようです。

最近、昼ご飯を自分で作る機会があるのですが、まだ新しいフライパンのはずなのにくっつきやすいように感じます。

 

やっぱり鉄製のフライパンが一番か・・・。

ググってみると、鉄製は電動効率が良く、保温性が高いそうで、食材を美味しく調理できるそうです。

加えて、藤田金属工業の製品は「こびりつきにくく」「サビにくい」とあります。

使うたびに馴染んできて、表面に強い皮膜を作ってくれるというのは大きな魅力です。

 

欠点は、新品の下ろしたての時に空焼きや油慣らしが必要なことでしょうか。

昔、中華鍋を買ってもらった時にやりましたが、本当に面倒でした。

 

家人が情報番組で、この面倒な慣らし作業を工場で済ませたフライパンを販売しているところがあるのを見たそうです。

値段もお手頃だったというので調べてみました。

 

  ネットから画像を借用

 

八尾市にある藤田金属工業㈱でした。

工場見学ができるそうだし、現物の確認もできるそうです。

IHレンジなのでフライパンを振り回すことはありませんが、重すぎる物は避けたいそうなので手に持って確認できるのがありがたい。

 

自宅から40分ほどで到着。

綺麗な社屋で、2階に商品展示と販売所があり、そこから1階工場の作業風景を見学できます。

現物は想像よりも軽かったようだし、手持ち部分の形状や持ちやすさも確認できました。

キッチンの収納場所の寸法を計り忘れたので、ここでは購入せずに帰りました。

 

 

帰って確認するとギリギリ収まるようなので、ネットで注文しました。

半径28センチと20センチの2種類が、今日届きました。

直販の方が送料は掛からないし安いと思っていましたが、通販の方が千円ほど安く買えました。

2つで5千円ほどと、信じられない値段です。

この値段なら、お試しで買う人も多いでしょうね。

 

使ってみないと分かりませんが、美味しい料理が作れて、長く使えたらいいですね。

できれば、一生ものに!

 

(撮影:iPhone se2)

 


忘れない味

2022-03-23 23:28:16 | 食べ物

 

昨日、急にカレー蕎麦が食べたくなった。

夢の中にカレー蕎麦が出てきて、起きた瞬間に食べに行こうと決めた。

 

目的のお店は、大阪メトロの御堂筋線中津駅にある「大淀信州そば」だ。

生憎の雨だが、そんなことでは諦めない。

 

最後の勤務地の近くにあるお店で、週に1~2回は通った。

名物は「コロコロそば」で、丼に盛られたぶっかけ蕎麦のこと。

初めて食べた時は、「なんじゃあ、これ」だったが、数日経てば食べたくなる触感と味。

  ころころ蕎麦

 

あっという間にお気に入り店になった。

古ぼけた店舗だが、それも味だと感じるから不思議。

いつもコロコロそばを食べていたが、ある日に店へ入るとカレーのいい匂い。

 

それは、「カレーなんば(牛肉カレー蕎麦)」なのだ。

蕎麦にカレー?

合わないだろうと思いつつ、匂いに負けて注文。

 

牛肉とネギを加えたとろみのある出汁で、ここのシッカリした蕎麦と良く合う。

一口目から「うっまー!」

それからは「カレー蕎麦」を食べる日が多くなってきた。

お店では、徐々にカレー蕎麦を食べる人が増えてきたみたい。

 

 

昨日はコロナの感染が怖いので、店に着いたのは混まないだろう11時40分。

数年ぶりだったけど、店員さんは憶えてくれた。

ちょっと嬉しい!

 

昔と同じで、他の蕎麦屋さんよりも麺の量が多い。

値段は、たぶん変わっていなさそう。

 

1.3倍ほどはあるので、お腹一杯になった。

満足、満足!

来て良かった~。

代金と同じ電車賃を支払っても、また来るだろうな。

 

この歳になると、人の名前を思い出せなかったり、様々な記憶が消えかけてきている。

そんな中で、食べ物の味が数年経っても忘れないのはどうしたことか。

いや、子供の時に口にした物の味もしっかりと覚えている。

生きるための本能たる能力なのかもしれない。

 

 


好みのドレッシング

2022-03-17 22:08:30 | 食べ物

   今日のキューピー・ドレッシング

 

毎食前に野菜サラダを食べはじめて、約1年が経ちました。

 

外食の時以外はほぼ毎食毎にサラダを食べているので、千食ほど食べました。

「チリも積もれば・・・」と言いますが、随分と食べたものです。

 

サラダにはドレッシングをかけていただきます。

同じ物だと飽きるので、何種類かのドレッシングを用意してもらい、その時の気分で選んでいます。

キューピーのドレッシングがほとんどでしたが、違ったドレッシングも食べたいので買ってきてもらいました。

 

その中で、特に気に入った物が3種

① 「Café comme ca」のイタリアンドレッシング

② 「フォロ」の玉ねぎ・ニンニク・スパイスの生ドレッシング

③ 「やすもと醤油」の燻製ナッツドレッシング

 

初めて食べた時、癖があって「これはあかんわ!」と思ったのが、燻製ナッツドレッシング。

捨てるのももったいないので、2回、3回と食べているうちに、また食べたくなる味、クセになる味。

 

ナッツだけ燻製にしていると思ったら、醤油・油・ナッツを全部燻製にしているという。

「野菜のプロが選ぶ一番おいしいドレッシング」で2021年の総合1位に選ばれたのも頷ける。

 

ドレッシングのお陰で、サラダを美味しくいただいています。

野菜そのものの味が感じられるよう、ドレッシングは控えめにかけるのが好みです。

 

皆さんにもおすすめのドレッシングがありましたら、教えてくださいね!

 

 


ひな祭り‘22

2022-03-03 18:06:01 | 日頃のできごと

 

ひな祭りは、女の子のすこやかな成長と健康を祝う行事。

我が家に女性は家人一人だけ。

立派な雛壇はなく、毎年、小さなひな人形を飾ってある。

 

今年はひな人形の横にお花が飾ってあるので、少し明るくなったように見える。

眺めているとほっこりして、頬が緩む。

ひな祭りが来るたびに、女子がいたら賑やかでいいだろうな、と思う。

 

今夜の夕食は恒例のちらし寿司。

ハマグリの吸い物はなさそうだ。

国産として販売しているアサリのほとんどは中国産だという現実。

貝は好物だが、中国産の物は怖くて食べられない。

 

雛あられは買ってあるが、ひし餅はあるのかな?

あっしの楽しみは、やっぱり食べ物かな・・・(笑)

 

(撮影:iPhone se2)

 


ダック電子堂が閉店

2022-03-02 23:59:00 | オーディオ・AV

 

東大阪市にあるオーディオ店「ダック電子堂」が閉店されるとの情報が入る。

 

独自理論によるスピーカーや、これに合う真空管アンプを製造・販売していたお店です。

HPを覗くと、昨年9月8日付けで閉店処分の製品のお知らせがあった。

既にほとんどの製品は売れたような感じがする。

 

30年ほど前にALTEC 403AのSPを組み込んだ「マリーサ」を購入したお店で、それ以降は訪問していないが閉店と聞き、とても残念だ。

当時の店主の年齢から考えると、お店を維持していくには厳しいかもしれない。

今のオーディオ業界は厳しい経営環境にあるのは素人のあっしでも想像に難くない。

 

そんなことを考えていたら、ここのスピーカーを鳴らしてみたくなった。

家の中を探し回り、押し入れの奥にあるのを発見。

EMFオーディオの「Sequel-2」のプリメインアンプを繋いで聴く。

音は出るが、音楽を聴いても感動しない。

 

管球アンプ時代の古いスピーカーなので、真空管アンプの方が相性がいいかもしれない。

そう思って、30年前に自作した真空管アンプ(シングル・モノアンプ2台)に繋なぎかえた。

長年も灯を入れていないのでしばらく鳴らしていると、段々と良くなってきた。

ボケていた映像が徐々にピントが合ってくるような感じかな。

 

1時間ほど経つと、俄然良くなってきた。

20cmコーン型のフルレンジSPなので、ほぼ中音域しか出ていないはず。

データを見ると、周波数特性は70Hz~11KHzという狭い帯域だ。

それでも音楽を聴くには全く不満はない。

音に厚みと張り、スピード感があるからだろうか、音楽を聴いていて楽しい。

50年代頃のジャズを鳴らすと、「あぁ、これこれ!」と思ってしまう。

ずっ~と聴いていたい気分だ。

 

長年、オーディオを趣味として、感動する音楽の再生を目指してきたが道半ばだ。

「時間と費用を掛けなくとも、これで十分じゃないの?」という気持ちも生まれてくる。

 

このスピーカーも手放せないなぁ・・・