ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

和食でお疲れさん!

2018-12-21 23:59:00 | 食べ物

 

土曜日に愛猫のルイ君が亡くなって一週間。

家の中が静かになってしまいました。

家族のみんなが寂しいとは言わず、我慢しているからでしょう。

自然と口数が減り、シーンとしているのです。

我が家でのルイ君の存在が如何に大きかったかが分かりました。

 

ルイ君の世話をしてくれていた家人は、ショックで寝込んでしまいました。

ルイ君の世話を一手に引き受けていたし、いつもベッタリでしたから当然かもしれません。

今はいつもどおり家事をこなしていますが、毎日、キャットフードと水は取り換えています。

 

これまでの世話への感謝と、元気になってほしいとの気持ちで食事に誘いました。

良い景色を眺めながら美味しいものをいただいたら、少しは気分転換になるでしょう。

 

ちょっと奮発して、リーガロイヤルホテルの「なかのしま」を予約しました。

窓際の席を用意してくれて、ラッキーでした。

生憎のお天気ですが、最上階の30階からの眺望は見ごたえがあります。

 

 

献立は、料理が10種とデザートです。

ノンアルコールビールで乾杯します。

 

 お楽しみの一品(ユリネを出汁で溶いたもの+麩を揚げたもの)

 

ずわい蟹 鱈の白子豆腐掛け

 

海老と白木耳の寄せ蒸し

 

 

鯛とマグロの造り

 

 

甘海老昆布締めの一口寿司

 

旬彩盛り5種

 

寒鰤

 

 

甘鯛のかぶら蒸し

 

蛸の炊き込みご飯、赤出汁

 

和洋を選べるデザート

 

どの料理もとても美味しく、特に出汁が絶品です。

きっと昆布と鰹節などに高級品を使っているのでしょうね。

 

大満足で食事を終え、幸せ気分でホテルを後にしました。

昔のテレビ番組「たまに行くなら、こんな店」を思い出しました。

気持ちは伝わったかな・・・?

 

(撮影:iPhone se)

 


ルイ君との別れ

2018-12-15 22:55:02 | 家族・親友

 

 

今朝、猫のルイ君が旅立ってしまいました。

 

昨日までは元気に食べ、家中を歩き回り、テーブルや棚にジャンプしていました。

寝る時刻になって胃液を戻す症状がありましたが、それほど心配していませんでした。

 

9月に入ってから食べた後に戻すことが続きましたが、診察では消化器系が弱っているのが原因との話で注射と飲み薬で緩和していました。

ご飯はほとんど噛まないで飲み込むので、胃に負担をかけないよう何度かに分けてあげるようにしていました。

そんなことがあったので、「胃の調子が少し悪いからだ。」程度に考えていました。

 

毎朝、5時過ぎから「ごは~ん、ごは~ん」と啼きつづけるのですが、今朝は静かです。

テニスなので早起きすると、あちこちに胃液を戻していたと聞きます。

ルイを見ると、後ろ足の踏ん張りがきかず、普通に歩けないほど弱っていました。

 

動物病院に何度か電話しますが、応答がありません。

診察がはじまるまで待つしかありません。

 

息子二人もルイ君に声をかけ、寄り添います。

寒いのか、よたよたとホームコタツに入ります。

 

その後、これまで聞いたことのない叫び声をあげ、静かに息を引き取りました。

7時50分でした。

全く兆候がなく、この急変にただただビックリ。

まだ12歳にもなっていなくて、人間でいうと60歳ぐらいか。

食欲旺盛で、毛並みも良く、死ぬなんてことは考えたことがありません。

あまりにも急で信じられず、悲しみも出てこない・・・

 

時間が経つにつれ、徐々に涙が溢れてきます。

今、記事を書いていて、ルイ君がいない家がいかに寂しいものかを感じています。

「家族4人が起きてくるまで頑張ってくれたんやろね。」と話しています。

眠っているような穏やかな表情が、悲しみの気持ちを静めてくれます。

 

ルイ君!

これまで、本当にありがとうね!

 


SPスタンド改良

2018-12-07 21:51:17 | オーディオ・AV

     ブルーシートを敷き、天板を外して作業開始

 

スーパーツイーターのスタンドを改良しました。

 

組み上がってから、天板を叩くとカンカンと高い音がします。

支柱が鳴っているからでしょう。

音にどれだけの影響があるのかわかりませんが、精神衛生上も良くないので対策をします。

 

支柱に物を入れることによって、鳴りを止めることにします。

ググってみると、充填材としてジルコンサンドやブラックゴールドサンドなどがありますが、金額が張ります。

「鳴りを止めるだけなら、安価なもので代用できるはず!」と考えます。

 

入れる材質によって音質が変わるとの口コミがありましたが、可聴域を超える高域再生なので影響が少ないかも・・・

色々と考えた結果、石と猫砂を混ぜて入れることにします。

あちこち探して、結局、一番近いコーナンで見つけました。

 

石は天然大磯で、大きさが2分の小石なので隙間なく詰められるはず。

片方に15キロの半分を入れて重量アップをはかり、空いた上部に猫砂を入れよう。

 

 

ところが・・・大失敗。

スタンドの中央が鋼管だと思っていたけど、違っていました。

バラすと、中央が木でそれを鋼管で両方から挟む形でした。

物を入れるには小さな隙間しかありません。

 

小石でも隙間を通らないので、猫砂だけにします。

入れやすそうな丸い形状の猫砂を買いに走ります。

底の隙間を塞ぎ、入れ始めますがなかなか手ごわいです。

       底をダンボールで蓋

 

大きなコーヒーカップに砂を取り、少しずつ隙間に落とします。

30分ほど入れてから懐中電灯で中を照らすと、まだ底の方でした。

全部で4本あるので、いつ終わることか・・・

 

 紙を丸めて、砂を流す作戦は、砂が先に詰まるのでダメ。

紙を滑り台にして入れる作戦も思ったほどのスピードは出ず。

丸の猫砂は入れている間に粉になりやすく、あっちゃこっちゃ砂ホコリだらけ。

ひょっとしたら、音の振動で粉になってしまうかも?

2本のうち1本を、いつも使っている崩れにくい円すい形の猫砂に変更します。

丸の方が入れ易いと思いましたが、ほとんど変わりません。

地道にコツコツと作業を続けました。

きっと、もっと良い音が聴けるはずだと信じて!

 

 

支柱と天板の間と気になっていたので、防振粘着マットを間に噛ませて締めつけました。

叩くと、ゴンゴンという音です。

鳴きは止まったようです!

 

   購入した真鍮の受け

 

急いで、セッティングして試聴します。

あっしの駄耳では、良くなったのかどうか全く分かりません。

「少なくても悪くはなっていないはずだ」と信じて、終わりにします。

 

「充填材を色々変えて、違いを楽しみましょう」という記事がありましたが、もうやりたくありません。

もし実行する方がおられたら、高くても「これは!」と思うもので挑戦した方が良いでしょうね。

 

 

 


ながれ橋サイクリング

2018-12-02 22:34:56 | アウトドア・スポーツ

 

昨日の土曜日、延び延びになっていたサイクリングに行ってきました。

土曜日はテニスなどの予定はありますが、この日はおいら2さん、ラムちゃんとあっしの3人で走れるので優先しました。

 

枚方市から河川敷を走って八幡市の流れ橋とその周辺を巡るコースです。

堺市内で待ち合わせて、阪神高速道路で河川敷の駐車場へ。

土曜日ですが、広い駐車場なので空きスペースがありました。

これで駐車料金が無料なのが嬉しい。

 

2台とも買って間もない新車です。

おいら2さんは、この車に自転車2台を積み込むのは初めてなので苦労したよう。

前輪を外して、2台を固定するのが面倒みたい。

あっしは1台なので、寝かせて載せるので楽チン。

準備をして、出発。

どんよりと曇っているけど雨の心配はなさそう。

おいら2さん、ラムちゃん、あっしの順番で走ります。

必死に走らず、景色を楽しむようなスピードで流します。

 

何度か走った大和川と違って河川敷が広いし、景色も次々に変って楽しいです。

一部、砂利道や舗装の良くないところもありましたが、ほとんどは良く整備されていて快適に走れました。

    おいら2さんの高級自転車は恰好イイ!

 

木津川の土手の道は、前方に景色が広がり気持ちいいです。

左手に茶畑が見えてきてます。

河川敷にお茶畑って、大雨や台風の時には水に浸かってしまうんじゃないかと心配になります。

そんなことを考えていたら、流れ橋が視界に入ってきました。

 

 

 

橋は自転車に乗って渡れませんが、押して渡るのはいいみたい。

このながれ橋は、正式には「上津屋橋」というそうです。

傍まで来ると、 十年以上前にツーリングで来た時よりも綺麗でした。

「台風による洪水で橋が流されたけれども、復旧は見送られるかも?」というニュースを見たような気がしていましたが、あっしの記憶力は大したことないですね。

       次第に晴れ間も!

 

すぐそばの四季彩館の入口近くの公園は、見事な紅葉です。

12時になると曇の間から日差しがさしてきました。

紅葉は艶やかな色を放っていて、しばらく写真を撮りまくります。

 

 

お昼は、麺処「サガミ」で、味噌煮込みうどんをいただきました。

本場と同じ粉っぽい固い麺と赤味噌が懐かしく、名古屋でよく食べた味噌煮込みを思い出しました。

元々名古屋のお店で大阪にもチエーン店として出店されたので、本場の味で当然かもしれません。

 

食後は、史跡「松花堂」に向かいます。

庭園は22,000平米の広さがあり、見事な造りで日本庭園の良さを感じます。

この日も何人もの方が綺麗に手入れされていました。

紅葉は太陽の日差しに助けられ、輝くような美しさです。

ここも台風の影響を受けて、美術館は閉館中とのことでした。

 

次は、近くの「善法律寺」です。

門の紅葉は終わりに近づいていますが、駐車場から見える黄色と赤色の紅葉が素晴らしいです。

 

 

 

最後は「石清水八幡宮」です。

男山の山頂にあるので、時間的にお参りは無理なよう。

下の鳥居から拝ませてもらいます。

 

すぐ近くに、昔、ツーリングで立ち寄ったたこ焼きやさんを見つけました。

当時、小学生のお嬢ちゃんがたこ焼きを焼いてくれたことを覚えています。

聞くと、今は大学生になっているそう!

そんなに時が経ったのかと、驚きました。

 

ここからは駐車場に戻るだけ。

空は明るくなりましたが、風が結構キツイ。

来た時と同じ景色なのに、晴れてくると違って見えます。

 

 往復50キロですが、初めてで見どころがあったので楽しかったです。

特に、この時期に三ヶ所で紅葉が楽しめたのは最高です。

今度は嵐山まで走りたいです。

 

(撮影 : ソニーRX-200)

 

【 追加 】

2009年2月15日の記事の写真です。

いま、どんな大学生になってるんだろうか?