「マック」と言ってもハンバーグではありません。
アップル社のコンピュータのことです。
いまや民間のパソコン市場は、Windowsにシェアを奪われてしまいました。
マウスで作業を選択できるように開発したのはアップルです。
パソコンを動かすための指令を文字で打ち込んでいる時に、マックはすでにマウスで操作する技術を完成させていました。
同僚が持っていたモノクロディスプレイのSE30
当時、一緒に働いていた同僚がマックファンで、その影響を強く受けました。
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの話を興味深く聞いていたのを思い出します。
初めて買ったパソコン(同シリーズ)
ものぐさだったので、マウス操作ができるマックを迷わず購入しました。
もう15年以上も前のことです。
インターネットやメールも一般的ではなかったし、パソコンを動かすこと自体が楽しみだったように思います。
その後、パソコンを買い換えの際にWindowsにしました。
仕事で使うパソコンがWindowsだったことが大きいです
買い替えの時、マックが高価であったことも原因の一つでした。
10年ほど前のノートパソコンで50万円以上もしたのです。
マックの知名度は、一般的に低いです。
最近は、iPodやiPhoneなどでアップル社の名前が知られるようになりました。
その分野でのシェアを確保しているようです。
しかし、コンピュータではまだまだ少数派です。
あっしもマックの雑誌を見ることもなく過ごしてきました。
今のノートパソコンが調子悪くなった時に、パソコンショップへ行きました。
店内はウィンドウズパソコンが大半を占め、片隅にマックが置いてありました。
何気なく見ると、「間違いでは?」と思うほどの値段が付いています。
ノートパソコンが10万円ほどで買えるのです。
24型液晶ディスプレイの一体型のパソコン(iMac)は、作業面積が広いし画面も綺麗です。
これでも15万円台から販売されています。
「マックは高額だ」というイメージがあっただけに、嬉しい価格です。
リナックスを基本にしたOSで、ウイルス対策が万全と書かれています。
昔は使っている最中に何度も固まってしまいましたが、今は落ちることはほとんどないそうです。
ウィンドウズのデータ移行も難しくないと聞きます。
マック上で、ウィンドウズのOSを動かすこともできます。
仕事で使うエクセルやワードのソフトも、マック用が販売されています。
一昔のMacとは、全く違うようです。
興味が出てきて、心斎橋のアップルショップで少し触ってみました。
附属ソフトが魅力的です。
特に、画像ソフトや映像ソフトが使いやすいです。
知っているソフトとは、一味も二味も違うように感じます。
昔使っていたこともあり、操作の不安はそれほどありません。
触っていると、ワクワクします。
操作が、自分の感覚と合っているからもしれません。
今のノーパソが固まる症状が頻繁に発生していたのですが、親友がパソコンをみてくれたら調子が良くなりました。
パソコンの買換えは、当面、必要なくなったようです。
しかし・・・マックが気になります。
夢に見るほどではありませんが・・・
仕事帰りに、何度もパソコンショップに寄ってしまいます。
つい最近、オールインワンのiMacの新製品が出ました。
21.5インチ・1920×1080の表示で、さらにパワフルな性能に。
標準で、キーボードとマウスがワイヤレスに。
実質、値下げや!
ああ~~、どうしましょう???
※マックユーザーの方がおられましたら、コメントか、左の帯の「メッセージ」で
ご連絡いただけたら嬉しいです。