ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

Z3納車

2016-03-29 22:51:07 | バイク・車


神戸市北区の販売店から自動車検査証が出来たとの連絡が入り、さっそく受け取りに行ってきました。
自宅から2時間以上かけて店舗に着くと、磨きあげられた車がありました。

車体の塗装は磨けばそこそこ綺麗になるだろうと感じて購入を決めたのですが、「別の車じゃないの」と思うくらいピッカピカでした。
塗装面にザラザラした感触は全くありません。
内装は、外装ほどではありませんが14年経過した車とは思えない状態を保っています。
前オーナーがとても大切にされていたのが、車から感じます。


帰ってからすぐに塗装面をコーティングします。
一度やっておけば、後が楽ですから。
ポリシャーでコンパウンド掛けするつもりでしたが、その必要はありません。
ワックス分を落とし、下地処理、太陽ポリマーでコーティングしました。
車に詳しくなければ、新車と間違えるほどの輝きがあります。





写真を撮っていると、「Z3にして良かった~!」と思います。
Z4のようにスタイリッシュではありませんが、何とも言えない曲線美が好きです。
眺めているだけでニンマリしてきます。



試乗したことのない車種ですが、BMWの直6エンジンということで期待していました。
「みんから」のオーナーの声のとおり、出足は良くないし、ボーボーと煩い排気音はガッカリです。
ATで走っていると早めにシフトアップし、アメリカのバンに乗っているような排気音なのです。

3日間乗っていて、スタートは2速から発進しているようです。
強くアクセルを踏み込むと1速にダウンしますが、変速ショックが大き過ぎます。
最終モデルなので、ATですがマニュアルで変速することができます。
これを使うと高回転まで回せるので、直6のおいしいところが味わえます。
スポーティーとは呼べないですが・・・

ハンドルは凄く重いです。
オペル・ベクトラもハンドルが重かったですが、その上をいきます。
女性が運転するのは厳しいでしょう。


     木目のセンターコンソールはチョッと高級感


     風の巻き込みを防ぐメッシュは嬉しい

幌をあげてオープンで走ると気持ちいいですね。
目線が低いからでしょうか、60~70キロで走っていてもスピード感はあります。
色気のない排気音や重々しいエンジンのためでしょうか、飛ばす気にはなれません。
とてもスポーツカーと呼べないです。

でも、楽しい車なんですよ。
魅力的なスタイリングとオープンで走れるだけで十分です。
前オーナーに負けないように、大切にします。



【 おまけ 】
2台のバイクを廃車(一時抹消)しました。
Z3の購入条件である「大型バイクは処分する」という約束を守りました。
寂しいという気持ちはありますが、諦めがついた気がします。


(撮影: ソニー RX-100)
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オープンカーを!

2016-03-23 17:03:52 | バイク・車

           写真は、あっしのミニカーです^^@

近々、1台納車されます。
反対の家人を説得して、14年前の古~いオープンカーが我が家に来ることになりました。
ヴィンテージカーとか、クラシックカーといえるほど古い車ではありません。
まぁ、中途半端な中古車です。

アウディA3の気持ちの良い走りには満足しています。
ただ、自分が運転しているんだという感覚が希薄です。
「楽しい車がほしい!」そんな思いが日増しに強くなってきました。

70歳過ぎで亡くなったり、療養生活に入ったりする人が身近におられます。
「乗るんなら今しかない!」
そう思ったら、自然と車選びをしていました。
乗ったことがない車ばかりなので、ネットの情報が頼りです。



フランス車のシトロエン・2CVが目に留まります。
600㏄で30馬力ほどしかありませんが、車体が軽量なのでソコソコ走るみたい。
バイクの半分の排気量だけど、目一杯走ってるのっていいかも。

幌を開けるとオープンになるのが良い。
空冷エンジンだし、構造がシンプルなので自分で修理できるという。
新しいものでも20年以上経っていて、ボディ等の痛んでいる個体が多そう。


     2CV(ネットからお借りしました)

個人ユーザーが高齢のために手放すとの情報が入る。
程度の良さそうな車だったが、福岡の実車を見に行く段取りをしている間に他の方に先を越された。
中古車販売店の車も見に行ったが、写真では奇麗でも実車は相当ひどい状態。
他の車種を探してみる。




     憧れのポルシェ


     ナローポルシェ、スパイダー、MG


     空冷ワーゲン、オースティンミニ

イギリスのMG、トライアンフ、マーコス、モーガン、ミニ、イタリアのフィアット、フランスのルノー、ドイツのポルシェ、フォルクスワーゲンなどの古い車が魅力的。
残念ながら、高額だったり、部品の調達が困難だったりで購入対象から外れます。



そんな時、ある車種が信じられないくらいの低価格で販売されているのを知りました。
その昔、あっしが直列6気筒エンジンとスタイルに魅了された車です。
今は不人気車の仲間に入ったのかな?




   この車種ではなく、この一つ前です

最終年の製造、直6エンジンで走行距離4万キロの良さそうな車を見つける。
車検切れなので走ることはできないが、感を信じて契約。
「買ってダメなら諦める」そんな覚悟があれば気が楽。

もうすぐ納車。
綺麗に洗って、磨いて・・・
カーナビやバックモニターをつけて・・・
なんて考えて楽しんでいます。

コメント (8)
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ラン・パス利用

2016-03-20 23:43:57 | 食べ物

    「BISTRO Le Ciel」の店内 

「ランチ・パスポート」なるものが書店で発売されています。
本に掲載されているお店のメニューが540円で食べられるというもの。

全国の80以上のエリアで発売なので、あなたのお住まいのところでもあるかもしれません。
通常700円以上のランチが540円で食べられるので、本代の1,080円は3~4回行くと元が取れる計算。

友だちがこのパスポートを利用して、その内容をLINEで教えてくれます。
安く食べられるというところに興味が湧いて、近くの書店へ行きますが置いていません。
販売している書店を聞き、わざわざ車で買いに行きました。



歴史探訪ウォークで、はじめて使いました。
「BISTRO Le Ciel」というレストランです。
洒落た綺麗なお店です。

  

  

日替わりごはんランチが割引対象メニューとなっています。
1000円が540円になりますが、通常メニューのドリンクが付きません。
「ごはんをパスタに変えられますよ」と言われ、日替わりランチのご飯がパスタになると勘違いして注文しました。
安いだけでなく、そこそこイケるやんという感じ。



別の日に家人と、海の幸レストラン「魚々壱(トトイチ)」へ
漁師の海鮮丼定食1,059が540円いただけます。
ここでもドリンクは付きませんが、お得感はあります。





このあと、デザートのフリューティエへ
好きなケーキ(アイスクリーム付)とドリンクのセット810円が540円です。
ポットでいれるフレンチプレス珈琲は初めての味
甘さ控えめの美味しいケーキとアイスクリームがとても気に入りました。

  

  



木曜日は友だちおすすめの「たぬき茶屋」へ行ってきました。
仕出し屋でもあり、掃除が行き届いた広い店内です。

  

そば膳は、揚げ入り蕎麦、天ぷら、豆腐、ご飯ですが、この日はメニューにない小鉢が付いていました。
蕎麦の出汁が美味しく、天ぷらは熱々で、本来の1,100円でも行きたい気持ちになります。
隣の席にいた3人組も、これは合格!合格!の声

もう満腹なのに、またデザートのフリューティエへ行ってしまいました。
お土産に買った洋菓子、友だち宅へのお土産のケーキも美味しかったです。



ランチ・パスポートは、安く食べられるというメリットだけでなく、初めてのお店にも足を運ぶ気になるのが良いところです。
お店にとっても、新しいお客さんを呼び込める機会になるのでPR効果は大きいでしょう。
あっしはフリューティエとたぬき茶屋が気に入ったので、これからも利用するでしょう。

パスポートの有効期限は4月28日までなので、まだまだ利用できますね。


コメント (4)
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歴史探訪ウォーク(2)

2016-03-19 10:21:24 | アウトドア・スポーツ


先のブログの続きです。記事のアップが随分と遅くなってしまいました。
すぐに書くつもりが時間が経過してしまい、写真を眺めてもなかなか思い出さず・・・。
歳を感じてしまいましたわ^^;


山口家住宅、堺伝統産業会館、さかい利晶の杜の3か所を見学しました。

山口家住宅は10時から開館なので、他所を回ってから戻ってきました。
江戸時代初期に建築された町屋で、昭和41年に重要文化財に指定されたそうです。
住宅内の土間は天井が高く、見事な柱や梁があります。
広々とした空間とたくさんの部屋は、昔ながらの旧家そのものです。



実家の横が庄屋と呼ばれる村一番名主で、同じような土間があったのを子供の頃の記憶にあります。
50年ほど前、その立派なお宅も重要文化財指定の話があったようですが、家屋の維持管理の問題と将来の取り壊しの難しさが伴うので断ったという話を聞きました。





  

  

  

現在の山口家は、7つの部屋と茶室、2つの土蔵があります。
土間には大きなかまどがあり、天井からは籠が提げられています。
靴を脱いで居間に上がって見学していると、足の冷え冷えする感じとともに昔懐かしい気持ちになりました。
入館料200円必要ですが、ボランティアの説明員の解説があって楽しく見学ができました。





移動の途中、「堺刃物ミュージアム(堺伝統産業会館)」があり、覗いていくことにします。
昔訪ねたことがありますが、堺の逸品、名産品を販売するショップはなかったような・・・
家人の好きな和三盆を使った和菓子があったので、お土産に買いました。

  
   重さ68キロほどあるハサミ

2階には、包丁などの刃物が展示され、販売もされています。
ほとんどが1万円以下の値札が付けられています。
包丁の値段は良く知りませんが、安いようなら買いに行ってもいいかな。




     ザビエル公園の前を歩きます

最後は、今回のメインと言える「さかい利晶の杜」へ向かいます。
「堺まち旅」のスタートとして誕生した観光スポットです。
堺で生まれた千利休、与謝野晶子を紹介するコーナーと茶の湯を体験する施設があります。
昼食の予約の関係で見学時間は30分ほどしかなく、駆け足で回ります。




   再現された利休の食事と茶菓子

1階の「千利休茶の湯館」はさらっと見て、2階の「与謝野晶子記念館」へ
「晶子のメッセージ」を見ていると素敵な言葉がありました。

印象に残ったものを3つ紹介します。
  「真に深く愛することは 真に深く生きることである。」
  「感情を豊かにするためには、芸術によって趣味を深くかつ深いものに」
  「自然と一体になった瞬間が 心の健康に必要である。」

  

展示写真には、沢山の子供たちと写っています。
12人の子供の母となり・・・とあり、驚きました。
こんなにたくさんの子供がおりながら、よくぞ執筆活動ができたものだと。

晶子氏の声が聞けるコーナーがありました。
晩年のころの録音のようですが、実際の声が聞けるなんて感動ものです。


  

観光客を集めるための中心的な施設との位置づけなのでしょうが、あまりに立派すぎます。
お二人の展示には何の異論もありませんが、堺の偉人は他にもおられるはずです。
それらの方々の掘り起こしをすることが、堺に目を向け、関心や興味を起こすことで観光都市への発展があると思うのですが。
歴史的な史跡や偉人の紹介だけでなく、街巡りなどの「動の観光」と上手く結びつけたプランを望みます。
コメント (2)
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ホワイトデイ・ランチ

2016-03-13 21:50:02 | 日頃のできごと
     

明日はホワイトデイ!
家人からはバレンタインデイにゴディバのチョコをもらっています。
チョコレート好きの家人ですが、大混雑のデパ地下に行くのは億劫。

プレゼントは、チョコの代わりにランチにしました。
明日は出勤なので、今日、家人の好きな「はりま屋北畠店」行ってきました。

年に何回も食していますが、季節ごとの生け花・飾りがあたたかく迎えてくれます。
きっと、店長がされているのでしょうが、料理以外のところでもホッコリさせてくれます。

     
           店内に入ったところにあるウェルカムひな人形

     
           カウンターのひな人形

今日もカウンター席はほぼ満席です。
そのせいでしょうか、料理の運ばれてくるタイミングが早すぎます。
食べている時に、次の料理を目の前に置くのはいかがなものでしょうか。

折角の料理が安っぽく感じてしまうのは悲しいですよ。
ランチでも、ゆっくり頂きゆったりした時間が過ごしたいですよね~。

  
      たけのこ豆腐?                          鯛のお造り
  

  
     フキノトウ・蓮根・桜海老の揚げ物                  鯛と野菜の煮物
  


貰ったチョコレートの方が高いので、別に日傘のプレゼントも用意しました。
面倒なプレゼント選びが省け、一緒に楽しめるランチのプレゼントはお勧めですよ^^@

皆さん、ホワイトデイのプレゼントは用意されましたか?
どんなものをプレゼントされるのでしょうか・・・


コメント (4)
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歴史探訪ウォーク(1)

2016-03-12 22:34:13 | アウトドア・スポーツ


先週の水曜日(3月2日)、久しぶりに歩いてきました。
堺市街地の歴史的な場所を訪れるウォーキングです。
今回もおいら2さんが企画してくれました。



8時半に南海高野線「浅香山駅」に5人集合しました。
おいら2さん、ラムちゃん、山ちゃん、あーちゃんとあっしです。
自宅から高野線沿線までは交通の便が良くないので、自転車で堺東まで走りました。
バスや地下鉄を利用するより1/3~1/2の時間で到着できました。

恥ずかしいことに、この歳になるまで堺市の寺院など歴史的な場所を訪れたことがありません。
何の知識も持たないまま、みんなに付いて回ることに。
浅香山駅から北旅籠町まで行き、古くからある線香屋、清学院、鉄砲鍛冶屋敷、月蔵寺、本願寺堺別院、妙国寺、山口家住宅・・・と回ります。



〔月蔵寺〕



    屋根瓦で作られた土塀

〔本願寺堺別院〕




〔妙国寺〕





昔の街並みを感じる建物があります。
お店の看板、建物の壁の屋号などからは、歴史と古い日本芸術の素晴らしさを見ることができます。



    

              

  


狭い範囲内に多くの寺院がありました。
「えっ、こんな立派な寺院があるんだ!」と・・・
知らないまま、この歳まで過ごしたことが恥ずかしいです。


翌日の3月3日から「堺七町 ひな飾りめぐり」があり、町のあちこちで雛人形が展示されるそうです。
前日のこの日も幾つかのひな飾りを見ることができました。

     



        

                 

山口家に飾ってあったひな飾りは見事です。
堺の旧家に伝わるもので、生活する上で必要な家財・生活用品が揃えられてありました。
4月3日まで開催されるとのことなので、お散歩がてらに見られてはいかがでしょうか。

     

     

  

この後は3ヶ所を見学しました。(後日、紹介します)
コメント (6)
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我が家の雛人形

2016-03-02 23:33:22 | 日頃のできごと


明日はひな祭り。
女子の健やかな成長を祈る節句なんですね。

子供は息子二人なので、我が家には雛飾りはありません。
唯一の女性、家人が小さな人形を飾っています。


   数年前に買った雛菓子が入っていた箱

      
            二本で150円だったそう
            これじゃ生産者が可哀想


    何年も飾っている雛人形



今年は、百貨店の催しで販売していた雛人形を買ってきました。
樫の木の木工パズルのようなものです。
他のクラフト品は高くて買えなかったようですが、この品だけは安かったそうです。



あっし好みの素朴な人形です。
眺めていると、ほっこりします。

立派な雛段ではありませんが、これでも十分に楽しめます。
コメント (2)
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