ヒロ爺のあれやこれや!

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カルスで土壌改善

2021-10-30 23:54:32 | 気になる話題

 

10年ほど前から家庭菜園での野菜づくりを始めました。

家で食べる野菜なので、完全無農薬栽培を目指しています。

 

最近、病気になったり害虫が発生することが増えたようです。

野菜栽培のお友だちから、白菜やキャベツなどの苗をもらったので挑戦しましたが虫にやられてほぼ全滅です。

葉物野菜は農薬なしでは難しく、限界があると感じました。

 

農業は土づくりが一番重要と考えて、これまで牛糞などの堆肥を大量に入れてきました。

ところが、自分が目指した土にはほど遠いものです。

ふかふかの土になるのは、いつのことだろう。

購入した土は良くないし、石が多いから無理なのかもと半分諦めかけていました。

 

栽培方法は本だけでなく、YouTubeなどを参考にしています。

あれこれ見ていると、「もみ殻を使った土づくりは危険」という動画が目に留まりました。

土壌改良として、もみ殻と微生物と入れる際には、微生物の餌となる硫安が必要との内容です。

興味があったので、検索してみると色んな記事や動画がありました。

 

コンポスターでの堆肥づくりをしていますが、野菜の残渣と米ぬかを混ぜて発酵させるだけでした。

「土壌改良に微生物を入れる」という手法があることは全く知りませんでした。

もみ殻や作物残渣などと、複合微生物資材「カルスNC-R」を土に混ぜることで、微生物を増やして残渣を分解させるというもの。

これは良い方法だと直感し、すぐに始めることにします。

 

用意する資材は、カルスNC-R、もみ殻、米ぬか、硫安、牛糞、発酵鶏糞などの肥料、野菜くずなど。

・畑は80㎡ほどなので、カルスNC-Rは3キロで十分。

・顆粒は7キロしかないないので、仕方なく粉の1キロを直販で3袋購入。

・もみ殻は玄米を購入している農家にお願いして米袋3本をいただく。

・米ぬかは大量にいるので米穀店に電話を掛けまくって探し、米袋3本(45キロ)を購入。

・硫安は10キロ袋は入手しにくく、離れたホームセンターまで買い出し。

・残渣は、植えてあった野菜を細かく切って用意。

資材を用意するだけで何日も掛かりましたが、何とか用意できて「ホッ!」

 

全部を畑に撒いて、小型耕運機ですき込み。

最後に大量の水を撒いて出来上がり。

石灰から1週間、この作業後2週間後以降に種蒔きや苗が植えられそうです。

あと10日もあるので、今年の野菜の植え込み時期は少し遅れそう。

 

土壌改善の結果が出るのは1年後かな。

作物の育成や収穫が良ければ、これから毎年やり続けるつもりです。

 

味の濃い美味しい野菜ができたらいいなと期待しています。

興味のある方は、検討されてはいかがでしょうか。

 

 

 


ウォッチで健康管理

2021-10-26 23:34:02 | 気になる話題

   時計の画面は色々変えられます

スマート・ウォッチを買いました。

時刻を知る以外に、色んな機能があり、それに魅力を感じたからです。

ウォーキング歩数の計測をはじめとする健康管理の測定機能があったからです。

 

機種は、HUAWEI(ファーウェイ)のBand6です。

中国のメーカーで情報の抜き取りや、次世代高速通信5Gのハイテク覇権で話題となったメーカーです。

詳しいことは理解できていないのですが、これまでは買い控えするのが良いと思っていました。

 

最初はアップル・ウォッチを買うつもりでした。

店頭で触ってみると、使いやすくて気に入りました。

ところが電池の持ちが悪くて、毎日充電する必要があるとのこと。

毎晩の睡眠の状態を知りたいので、夜間充電で時計を外さないといけないのは問題外です。

 

ネットで調べると、電池の持ちが2週間もある製品がワンサカありました。

値段を見ると、アップル・ウォッチよりも断然安く、2千円台からあるのです。

精度や耐久性などに不安はありますが、この額なら試しに買ってもイイかなという気持ちに。

 

YouTubeやお勧め機種の記事を見て、HUAWEIのBand6に決まり。

近くの大型電気店には店頭展示・販売されておらず、通販で購入しました。

実物は見ていないので届くまで心配でしたが、使ってみるととても良いです。

 

  測定機能の表示画面

時計では、時刻、ストップウォッチ、タイマー、アラーム。

運動では、ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳、縄跳びなど。

測定では、心拍数、血中酸素、ストレスなど。

その他には、メールやラインの通知、天気などがあります。

 

画面は1.47インチで見やすいし、あっしの細い腕でも不自然でない大きさ。

軽いので24時間ずっと腕に嵌めていても大丈夫です。

iPhoneに専用のアプリをダウンロードしてペアリングすると、測定の詳細が分かるし、日々のデータが記録されます。

睡眠データでは、睡眠時刻、レム睡眠・ノンレム睡眠の内容などがグラフで表示され、昼寝なども含めた睡眠の監視ができます。

 

バッテリーの持ちですが、謳い文句どおり2週間以上使えそうです。

充電時間は短く、入浴して整髪している間に終わるほどです。

 

お試しのつもりで買いましたが、想像以上に良くてずっと使っています。

これが7,800円で買えるのは驚きです。

後は、「測定数値の正確さと、どれだけ長く使えるか!」でしょうね。

 

スマート・ウォッチを嵌めることによって、健康に対する意識がより高まりました。

7ヵ月続いているウォーキングですが、これからも健康を維持するために努力をしなくてはいけないな!と思っています。

 

 

【おまけ】

ネットニュースでHUAWEIの開発費が中国で一番であると報じていました。

2021年の開発費は、日本円でなんと2.5兆円だということです。

 

沢山の機能を盛り込んだ、この小さなスマート・ウォッチをみると、これだけの研究開発費があれば、そりゃ凄い製品ができるよな!と納得。

日本製品にも頑張ってほしいです。

 

 


NWの再開

2021-10-24 23:59:00 | アウトドア・スポーツ

  光明池の橋からの眺め

コロナの新規感染者の激減等により、緊急事態宣言が解除された。

これまで長い間、活動を休止していたNW(ノルディック・ウォーキング)が10月から再開した。

仲間と一緒に歩けるのは喜ばしいことだ。

 

「爽快NW狭山」と「食べ歩き会」の二つのグループに入らせてもらっており、10月はそれぞれ2回活動した。

久しぶりに会うメンバーとの再会は嬉しいし、話をしながら歩くのがこんなに楽しいんだと実感。

 

最近のウォーキングの状況を少しだけ紹介します。

両日とも絶好のお天気で、青空と景色の美しさを感じさせてくれた。

 

今日は「食べ歩き会」

光明池駅周辺を歩いて、和食の遊食家「闌(タケナワ)」でランチを頂いた。

  新檜尾公園

  光明池の橋

  遊食家「闌」のランチ

 

 

 

昨日は「爽快NW」

大阪狭山市に集合し、金剛寺方面を歩いた。(写真は10/9撮影分)

 

コロナの感染だが、このまま終息するとは考えにくい。

現状を手放しで喜んではいけない気がする。

英国の感染対策は、国民一人一人の判断に委ねるという国の考え方にはただただ驚く。

次に来るであろう第6波のリバウンドに向けて、的確な対応策を立ててほしいものだ。

 

あっしは、「今の解放されたような気分は爽快であり、今のうちに楽しんでおこう。」というのが正直な気持ちかな・・・。