中国の通販アプリ「TEMU」を削除することにしました。
TEMUでの買い物は、日本での店頭販売や一般通販と比較すると、驚くほど安価です。
配送の遅れはなかったし、写真と同じ商品が届きました。
商品の交換や返品もスムーズに行われると友人から聞きますし、通販業者としては悪くないと思われます。
ただ、商品2点を購入したけど、その商品に満足したかというと、「NO!」です。
最近はアプリを開くことはほとんどなくなりました。
自分が買いたいと思う商品がないからです。
多分、中国製のノーブランドばかりではないかと思うのです。
高くても良い商品を買って、長く愛用するという自分の考えに合わないです。
100均で買い物するのと同じような感覚でしょうかね。
お洒落にはあまり関心がないし、沢山の洋服や靴などを持ちたいとも思いません。
写真を見て買うより、手に取って気に入ったら買うというスタイルの方が自分には合っています。
安さや品質でいうなら、ワークマンで十分です。
服飾以外の趣味の商品には拘りが強いので、TEMUでは扱ってなさそうです。
アプリをダウンロードしてから1ヶ月ほどですが、購入を煽るようなメールが400件以上も届いています。
ほとんどスルーしていますが、「後〇時間で特典がなくなります」とか「全額還元セール」などなど。
読むと、「買わなきゃ損や」と思えてくるのです。
通訳の水原一平さんがギャンブル依存症であり、そのことが犯罪に手を染めたという報道が思い浮かびます。
TEMUからのメールを読んでいると、自分では気がつかないうちに「買い物依存症?」になってしまいそうです。
TEMUのアプリをスマホに入れていると、情報が抜き取られるといような噂話も耳に入ってきます。
「こんな安く販売するのは、情報を得るための策に違いない」というのも、もっともらしく思えてきます。
君子、危うきに近寄らず!
今、TEMUのアプリは削除しました。
なんか、スッキリした気分です。