粟津温泉の朝は曇り空です。
晩ご飯を食べたら、そのまま就寝。
朝だと思って起きたら2時半です。
南雲氏のいう夜の10時から2時までに分泌する「若返りホルモン」がたっぷり出たでしょうか。
こんな時刻なら「広い浴場を一人占め」と思ったら、二人入っていました。
二度寝して、また6時にお風呂へ
今度は凄い混雑でした。
温泉は、十分に堪能しました。
新米のご飯と塩味が薄い朝食は、美味しくいただきました。
朝食後は旅館の横にある大王寺へ行き、そこから西国33の観音が設置されている「祈りの小径」を散歩しました。
「恋人たちの聖地」があって、今更ですが、あっしも鐘を鳴らしてきました。
30分ほどのコースですが、気持ちが良かったです。
旅館に戻った途端、大粒の雨が降ってきました。
5分遅ければ、全身ずぶ濡れになっていたところです。
温泉が流れる手洗い場 無料の足湯
チェックアウトの時も雨は止みません。
すぐ近くにある「ゆのくにの森」へ行く予定でしたが、那谷寺に変更します。
お寺に着くと、雨はやんでくれました。
まず、入口横の庭園へ行きます。
紅葉はまだですが、綺麗に手入れされた庭は心が落ち着きます。
自分が日本人であることを感じさせてくれました。
お寺にいくと、岩場と池と植木のバランスがとれた景色が見事です。
少し高い岩場に作られた本殿からと、反対側にある展望台から眺める景色は素晴らしいです。
紅葉は始まったばかりですが、雲間から太陽が照ると思わず感嘆の声をあげてしまいました。
いつか、紅葉の最盛期に来てみたいですね。
本殿に登る階段の途中から撮った写真
本殿への入り口 本殿
月曜日なので高速道路は安くなりません。
高速料金を節約するため、敦賀ICで下りて湖西を走り、京都東ICから高速道路へ入ります。
敦賀から161号線に入るつもりが、8号線に入ってしまいました。
Uターンするのが面倒になり、遠回りになるけどそのまま走ります。
湖西道路から名神高速の入口でも間違って、国道1号線へ出てしまいました。
京都東ICへ戻るのが結構面倒でした。
3回も道を間違えるのは、瞬間的な判断能力の低下かもしれません。
自分では若いつもりでも、身体的な衰えは進んでいるのでしょうかね。
注意を怠らず、安全運転をしないといけないですね。
途中、マキノのメタセコイヤ並木へ寄っていきます。
真っ直な道の両脇に、大きなメタセコイヤの樹が整然と並びます。
車で走るのもいいけど、自転車で走ったら気持ちいいだろうなぁ~
ここで遅い昼食をいただいて、すこし散策します。
高台から目の前に広がる青空のしたでの景色は、心が広くなっていくような気持ちになりました。
不満な点もあった旅行でしたが、楽しい二日間を過ごせました。
あらためて那谷寺のお庭の美しさに感動します。
北陸の紅葉は格別なんでしょうか・・・
マイカーもメッチャかっこよく撮れていて愛着をもたれる気持ちがわかります
これからもご夫婦の旅行、可能な限り行けるといいですね
近ければ紅葉シーズンにもう一度行ってみたい所ですね。
敦賀ic付近は最近新しい道が出来ており、私も間違って8号線に入ってしまいました。
メタセコイア並木走ってみたかったな~。
最盛期は、凄い観光客だろうと想像します。
平日だし雨の後だったので、観光客も少なくて良かったです。
旅行の前日に修理が出来上がり、オイルやワイパー交換なども済ませたので、快適なドライブができました。
10年を越えてるので乗り換えも頭をよぎりましたが、パワフルなエンジンとガッシリしたボディは健在なので、まだまだ乗ることにします。
別料金の庭園も楽しみました。
途中で晴れ間が出たりして、太陽の光で輝く紅葉も楽しめました。
ハハハッ、8号線の分岐で間違いましたか!
あっしだけじゃないと聞いたら、なんかホッとしましたわ。
湖西道路に入るまでの一般国道が良くなっていました。
時間さえ許せば、この道を利用すればいいですね。
岩の所をあれやこれや見れるのですか?
質問が分かりにくくてすみません。
トップの写真の右側の岩のところに本殿があります。
中央部分に赤い鳥居が見えますが、ここにも登れるようです。
当日は雨で石が濡れているし、手すりがなく危険なので諦めました。
その反対側の高いところに展望台があって、そこから写したのが1枚目です。
寺の庭の片方に岩、一方に山があって、両方から眺められるようになっています。
そんなに高くないけど、良い眺めでした。
下手な説明だけど、わかるかな?
行ってみたくなりました~
なんだか奇妙で面白そうな作りだと思いまして(^_^)>
親友が二日後に粟津温泉に泊まったので、ここを推薦しました。
宿の食事はもう一つでしたが、那谷寺は喜んでくれました。
いま、紅葉の一番良いときかもしれません。
片道300キロは、チョッと遠すぎますね。
こちら方面の旅行の際に、立ち寄ってください。
寺の配置図があればよくわかったかもしれませんね。