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ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

百万円と苦虫女

2008-07-30 23:06:44 | 音楽、映画、芸術
 「百万円と苦虫女」というのは、映画のタイトルです。

気分がどうもスッキリしないので、寄り道しました。
居間のエアコンも故障中だし、涼しくなってから帰ろうかと!

  

主演の蒼井優さんは、広告のポスターを見て可愛いし、気になる女優さんでした。
出演している映画は、これまで観たことがありません。

タイトルがユニークなのでこれに決めました。
邦画だし、ゆったり観れる映画だろうと・・・

なんばパークスへ行くと、座席指定のカウンターは長蛇の列です。
そうだ、今日は水曜日のレディースデイなんだ!
劇場内も満員でした。
あっしもギリギリに入ったので、前から2列目の席でした。
今度から、水曜日以外の日に来ないと・・・


上映2時間と長い映画だったけど、退屈もせずに見終わりました。
以前なら「金を出してまで観るもんじゃない。タダ券なら行ってもいいかな?」だった。
最近の日本映画には、魅力を感じます。

観る方の、あっしが変わったからかもしれません。
SFだの、CGだの・・・は、食傷ぎみ。
人の心の動きを描いた作品にこそ、感動するのでしょうね。


今日の映画は、日常生活の延長線上にあるような青春映画です。
蒼井優さんが演じる「鈴子」から発する言葉が耳に残ります。

  『別れが怖くて、人と逢えない』って思っていたけど違ってた。
  『別れがあるから、新しい出会いが生まれるのだ』と。

  『自分は強い人間だと信じていたけど、本当は弱い人間だったよ』と。

人は強いように見えていても、実のところ弱くてもろいものなんですよ。
あっしも、自分自身の心をコントロールすることの難しさをよく知っています。
 

蒼井優さんの演技は自然で好感がもてました。
他の出演者も個性を出さず、坦々としたストーリー展開が主演の演技を引き立てているように感じました。


苦虫女が本当の笑顔を見せるシーンがあります。
彼のアパートで笑った鈴子を見ていたら、こちらまで幸せな気分になりました。

笑顔こそ、幸せの呼び水なのでしょう・・・

熱中症に・・・

2008-07-27 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
今日、午前中の仕事を済ませた後、Jazz・Audioさん宅にお邪魔しました。
5年ぶりの再会です。

去年の冬にJazz・Audioさんからメールを頂きました。
でも、すぐには訪問できませんでした。
それはあっしがオーディオから、遠ざかっていたからなのです。

  
    愛器のジムラン「メトロゴン」
    磨きこんだスピーカを見ただけで情熱が伝わります


彼は、オーディオ一筋!
日々の努力積み重ねで、素晴らしい音を鳴らされているのを知っています。
音楽を聴くのを休止しているような状態で、丹精込めた音を聴くのは失礼なのではと。
少なくとも、音楽が楽しいと感じてから訪問しようと決めました。

メールから8ヶ月が過ぎて、ようやく「良い音で音楽が聴きたい」と思うようになりました。

彼のメールをもらってから、アンプに火を入れて音楽を聴くようになりました。
各接点の清掃から、セッティングのやり直しをやり、徐々に調整をしながら音楽が聴けるところまで来たのです。
それで、やっと訪問することができました^^@


Jazz・Audioさんのオーディオにかける熱意には感服します。

垂涎の的のオーディオ装置ではありますが、一度にここまで来たわけではありません。
自分の耳と勘を信じて、少しづつ改善されてきたのです。

  
    チリ一つない整理・整頓された部屋

オーディオは、高級な装置を買って繋げばいいというものではありません。
部屋の音響特性、装置のセッティング、装置を繋ぐ配線材、電源などが良くなって初めてイイ音が出るのです。
だからこそ、面白いのです。
奥が深いのです。

音を言葉で表現するのは、非常に難しいです。
あえて言うなら、Jazz・Audio宅の音は、音に厚みというか、深みがあります。
高音が出ているとか、低音が豊かだというレベルを遥かに超えています。

シンバル、ベース、ピアノ・・・それぞれの楽器の質感が見事に表現されるのです。
一言でいうと、「生々しい!」です。

あっしが求めているものとは少し方向は違いますが、この装置から表現される音楽はとても魅力的です。
これまで聴かせていただいた装置の中で、5本の指に入ります。
「素晴らしい」の一言です。


  
    コントールアンプ FMアコースティック「FM155」
    こんなにちっちゃいのに驚きのお値段。
    上位機種ならポルシェが買える・・・

  
    パワーアンプ「WE133A」
    最後に行き着く先が、ウエスタン・・・


JazzやAudioに興味がある方は、彼のHPを覗いてみてください。

 http://homepage2.nifty.com/jazz_audio/


あっしも、忘れていたオーディオの楽しさを思い出しました。

どうやら、オーディーオ熱中症にかかったようです。
よい音、よい音楽を求めて、苦悩の日々を過ごすことになるかもしれません・・・

インディー・ジョーンズを観て

2008-07-23 22:49:39 | 音楽、映画、芸術
        

インディー・ジョーンズの「クリスタル・スカルの王国」を観てきました。
このシリーズの大ファンです。
スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスのコンビは最高です。

スティーヴン・スピルバーグは、ジョーズで有名になりました。
他にも良い映画を一杯撮っています。
ブライベートライアン、ET、ジュラシックパークシリーズなどお馴染みの映画が多いです。

一番驚いたのが、テレビで観た「激突」という映画でした。
ドライバーが、大型トレーラーに追いかけられるという単純なストーリー。
しかし、映画での恐怖感は、凄いものがありました。
それは、追いかけるトラックドライバーの顔や姿が見えないからです。
トレーラーそのものに感情があるように思え、見えないドライバーに恐怖を覚えるのです。


ジョージ・ルーカスといえば、スターウォーズシリーズで有名な監督です。
その後は、監督業から退き、CG映像技術の開発と映画制作総指揮などをされています。
弟に引き取ってもらったワンちゃんの「ルーク」という名前は、この監督から頂きました。


主演は、もちろんハリソン・フォードです。
彼の主演する映画は、出来るだけ観に行くようにしています。
これまで「つまらん!」と思った映画はないからです。

今回のインディー・ジョーンズの4部作も、期待を裏切りませんでした。
最後は意外な結末ですが、娯楽映画ですから・・・


ハリソン・フォードは、今年66歳です。
何の映画か忘れましたが、DVDで観ていたら若かりし頃のハリソン・フォードが、チョイ役で出ていました。
若い~!と思いましたが、俳優としてのオーラのようなものは感じませんでした。

        
          若かりし頃のハリソン
    

今の方が、断然、素敵です。
円熟味というか、人間的な渋みさえも感じるのです。
若い頃よりも、魅力を感じます。

        
        女性は恋人のキャリスタ・フロックハート
        確か・・・30歳近い年齢差だと・・・

生きている限り、老いていくことは避けられません。
このように歳が積み重ねられたら、いいですよね。

10年後、こんな素敵なおじさまになっているでしょうか?
そう、思いながら映画を観終えました。


わ展へ

2008-06-15 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
昨日、蛍がりの前に、障害者の作品展「アート わ展」へ行きました。

  

マイミクのRicoさんのブログで紹介されていて、お嬢さんのちこちゃんの詩も出品されています。
場所は、和歌山市内にある県立文化会館です。

有料道路が好きじゃないので、国道26号線を走ります。
道路が混んでいます。
走っていても、ちっとも楽しくありません。
山越えの道を走るべきでした。


  

3時過ぎに会場に到着。
小さな会場ですが、たくさんの作品が展示されています。

これが障害を持った人達の作品なの?と思ってしまうほどの出来ばえです。
心に響く作品が、たくさんありました。

特に気に入った作品を紹介します。

     
        ちこちゃんの詩です

     
       笑っている姿が見えるようでしょ
  
     
       楽しさが伝わってきます

       
        マジ、欲しくなりました

  
    どの詩も気持ちが素直に表現されています
   

Ricoさんに会えるかな?という期待もありましたが、帰られたそうです。
後ほどのキャンプで、ご対面~~できました^^@


会館では、モノクロ写真展や虹彩の会展も開催されていました。

「カラー写真の時代に、なぜ白黒写真なの?」お思いながら鑑賞。
モノクロだからこそ、より伝わるものもあるんだと感じました。

       
        大谷憲裕氏の「祈り」


虹彩の会展は、一番広い会場にゆったりと作品が掛けられています。
多くの人の大作が掲げられています。
じっくりと観れなかったのが残念です。

  

  



帰り際に、もう一度「わ展」を覗きました。

芸術とは「美」ではなく「感動」なのだと感じました。

皆さんも、展示会場へ足を運んでほしいです。

何かを感じ、得るものが、きっとあるはずです。

初舞台へ

2008-06-13 23:56:58 | 音楽、映画、芸術
        

以前、このブログで紹介したお嬢さんが初舞台を踏みました。
(11月15日の記事)

山千恵子一座の一員になった「倉本奈永子さん」の初舞台です。
高校を卒業してから2年間演劇の専門学校に通っていました。

舞台表現を実験的に取り扱う演劇実験室「EMERGENCY」が立ち上げられ、毎年1作のペースで上演しているそうです。
今回は、第7章で、「ヘンシン」という題目です。

  
    中央のピンク洋服の女性が倉本さんです。
    左上の女性が、座長の山千恵子さんです。

座長と新人2人を含め6名のキャスト
宇佐見 健・草壁晶子・赤木裕樹・瀬川耕生・倉本奈永子・山千惠子(座長)です。
場所は、吹田メイシアターの小ホールでした。

演劇は、吉本新喜劇や藤山寛美の松竹新喜劇くらいしか知りません。
観ても分からないかもしれないけど、初舞台なので行くことにしました。

156席のこじんまりしたホールで、目の前が舞台です。
観客は、約1/3位の入りでしょうか。

【ストーリー】
 現在の結婚生活に不満を感じている主人公がいる。
 毎日が嫌で嫌で・・・そんな時、過去の自分と出会う。
 過去の自分に、幸せをつかむために色々と策略のアドバイスする・・・
 最後には、現在の自分が過去の自分に「ヘンシン」して、昔好きだった彼女と結婚できるように未来を変えようとする。
 しかし、未来は変えることができず、恐怖の妻が自分のことを死ぬほど愛していたことを知る・・・
 そんな内容です。

驚いたことに、舞台には大道具はありません。
背景や部屋の家財道具など一切ないのです。
椅子が2本あっただけです。

それでも、始まってすぐに演技に引き込まれました。
最初、チョッとオーバー目に感じた台詞でしたが、徐々に違和感がなくなりました。
マイクなしでも、セリフが聞き取れます。
発声の訓練ができているからでしょう。

座長の演技は、流石です。
他の出演者とは、一味違いました。

お目当ての倉本さんですが、初舞台とは思えない落ち着きと、堂々とした振る舞い。
自分の懸ける道を見つけ、一生懸命頑張っているのが感じられて、嬉しかったです。
舞台終了後に会いましたが、生き生きとした瞳の魅力的な女性になっていました。

演劇の楽しさを知りました。
これからも、機会があれば行きたいです。

映画試写会に当選~

2008-03-13 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
邦画「うた魂♪」の試写会に当選しました。

       

職場のパートのおばさんが、『読売新聞に試写会の申し込み用紙が入ってた。申し込んだら~。薬師丸ひろ子も出てるよ』って、用紙をくれた。

薬師丸ひろ子の澄んだ声が好きだと言ったのを覚えていたみたい。
葉書が手元にあったので、どんな映画かわからないまま投函した。

月曜日、帰宅したら「読売ファミリー・サークル」の封書が置いてある。
趣味の勧誘かな?と思って捨てるところだった。
「なんで読売なん?」と考えて、思い出した。

  

場所は、堺浜シーサイドステージのえんため館にある「MOVIX堺」です。
郊外にある映画館に入るのは初めて。
お気に入りの「なんばパークスシネマ」と比べてどうか、楽しみ~

  

  
     待合場所の天井近くの壁に予告編が映写


座席の傾斜は同じだし、前後の余裕はほぼ同じ。
でも、パークスの方が落ち着く。
プライバシーもより守られている感じがするのです。

どうやら、座面の横幅が広くて、座席の背が高いことが要因だろう。
座った時に、前の人の頭は見えないし、横のお客さんのことも気にならない。
ほんの少しの違いが、映画を観る者に随分違った印象を与えるのだ。

ここの劇場が悪いわけではないので、誤解しないでほしい。
十分に快適でした。
あくまで、細かいところに目を向けて比較した場合のことです。


  

映画が始まる前に、コーラスを聞かせてくれました。
堺市立浜寺南中学校のコーラス部とそのOBです。
主催者の粋な計らいに拍手です!

映画ですが、コーラスを中心にした青春ドラマでした。
歌が大好きで、ちょっと自信過剰なヒロインが歌と自分を見つめ直していくストーリーです。

思っていた以上に良い映画でした。

アクションなし、CGなしだし、お金もかかっていないでしょう。
漫画チックだし、ストーリーもありそうなもの・・・。
でも、感動しました。
歌っていいなぁ~と思いましたね。

  

主人公の「かすみ」の笑顔はカワイイです。
でも、落ち込んだ時の表情は同じ人とは思えない。
やっぱり笑った顔が一番です。

僕は気に入りましたが、評価は分かれそうな気がします。

この映画は、4月5日からロードショー予定です。
(招待券もらったから、チョッとコマーシャル)


ひな祭りコンサートへ

2008-03-03 23:59:32 | 音楽、映画、芸術
今日はクラシックコンサートです。

職場の友人にチケットをもらいました。
家人は体調不良でいけませんでした。
職場で話をしていたら、同僚もお子さんと4人で行くというので、会場で待ち合わせしました。
僕の周りでは、クラシックを聴こうとする方は少ないです。

  
      フェスティバルホールの客席です


大阪フィルオーケストラによるフェスティバルホールでの演奏です。

  大学祝典序曲     (ブラームス)
  ピアノ協奏曲 第4番 (ベートーベン)
  交響曲第9番「新世界」(ドボルザーク)

   指 揮 中井 章徳
   ピアノ 小川 典子

僕の好きな曲ばかりです。
ファンでなくても、耳にしたことがある曲です。


フェスティバルホールでクラシックを聴いたのは随分昔のことです。
期待してなかったのですが、舞台一面の反響板の効果なのか、音が綺麗に響きます。
そういえば、昔「コンピュータで残響を調整して、どこの座席でも良い音で聴ける」と聞いた記憶があります。

このフェスティバルホールも2008年秋に閉鎖されるそうです。
ホールのある新朝日ビルが2009年から解体工事を行い、2013年に高層ビルとして新築する計画です。
この新しいビル内には、現在と同じ2700席規模の新しいホールが設置される予定になっています。




     

今日は3月3日ひな祭り
女の子がいないので、ひな人形はありません。
玄関にちっちゃな雛人形が飾ってあります。

晩ご飯は、定番のチラシ寿司とお造りとすまし汁でした。
美味しかったです。
(写真は一旦載せましたが、カットしました^^;)

人形は、あっという間に片付けられますよ

響く作品を

2008-02-19 21:20:40 | 音楽、映画、芸術
この作品、いかがですか?

      

同じ職場で働く素敵な女性の作品です。
作品をみると、その人の性格や人柄さえ伝わってくるようです。

これを見て、心に響くものがありました。

   天  に  星
   地  に  花
   人  に  愛

素敵な詩でしょう!
たった9文字で、人を感動させられるんですね。


武者小路実篤の詩だそうです。
自分の「ダラダラとしたブログの文章」を反省せねば。

  


何より、字が良いです。
この詩とうまく溶け合っています。

さらっと書かれた字の中に優しさと愛を感じます。
詩を深く理解できたからこそ書けた字なのでしょう。

墨で書かれた字は、良いもんですね。


漢字が持つ魅力にも引き込まれます。
漢字に自分の気持ちや想いを込めることができるんですね。

芸術作品の凄さを感じました。

母べえを・・・

2008-02-02 23:14:36 | 音楽、映画、芸術
吉永小百合主演の「母べえ」を観てきました。

        

職場の友人が、この映画のチケットをくれました。
朝から、お気に入りの映画館「なんばパークスシネマ」へ向かいます。

予定では、週末を笠置でキャンプをするつもりでした。
先週から思った以上に寒いし、お天気も雨の予報なので、ビギナーには無理だと判断しました。
一晩中焚き火をするだけの薪を用意していて、その処分のこともあって雨でも決行するとういう。
どうやら、つわもの揃いのようです。

映画のストーリーを詳しく書くことは控えますが、戦時中の楽しく明るい家庭が、一瞬のうちに崩れるのです。
困難を目の前にしても、常に娘たちに精一杯の愛情を注ぐ母であり、獄中の夫を尊敬し信じ続ける妻が主人公なのです。

  

今ある平凡な生活に不満を持つことなど、なんと贅沢なことか。
現代に生きる我々が幸せであることを、もっと自覚せねばならない。
そう思わせるに十分な映画でありました。

今日も、ハンカチを濡らしてしまいました。
最近の日本映画は素晴らしいです。
レンタルでも良いので、観てほしい映画です。

ああ、長女役の「志田未来」を見ていたら、あるお嬢ちゃんを思い出しました。
前の職場での同僚の長女なんですよ。
いま中学2年生で、志田未来に似ていると言われるようです。
僕は、志田未来よりも可愛いと思います。

今年の年賀状には、3姉妹の記念写真が写っていました。
こんな娘がいたらなぁ、息子の嫁に来てくれたらいいのになぁ~。


お昼は、なんばパークスで食べることに。
昼食としては結構なお値段しますが、どこも混んでいます。
イタリアンが食べたい気分でしたが、満員で諦めました。

  

入ったお店は、6階にある「火の音 水の音」です。
タイムサービスで千円の「6品小鉢盛膳」を注文しました。

かまどで炊き上げた麦ごはんが売りのようです。
麦とろは美味しかったですね。

  

良い映画と、普段口にしないない食事で満足なのです。
はい、安上がり人間です。

大フィルの演奏会へ

2008-01-23 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
今日の晩は、大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートへ行ってきました。

福島の大阪シンフォニーホールです。
定期演奏会は、すでに第414回になります。

      

大フィルは1947年に創立され、昨年2007年に60周年を迎えました。
長年の演奏会の積み重ねが、400回を超える回数につながっているのです。

今回も2階席でした。
定期会員が約1,000名、正会員(企業)が約200社、(個人)が約200名がいますが、これらの方は優先でチケット購入ができるので、1階の良い席はなかなかとれないです。

今回のプログラムは、
  ①シベリウス(ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47)
     サラ・チャン(ヴァイオリン独奏)

  ②エルガー (交響曲 第3番)
で、尾高忠明指揮による演奏でした。


コンサート終了時刻は9時を回ります。
お腹が空くので、軽く食事をしました。
いつもは7時半ごろの夕食なので、空腹感はあまりなくざる蕎麦に。

大盛りが120円増しと安いので注文したけど、「どっちが大盛りなん?」と比べないといけないほどの差しかありませんでしたわ。
昨日のフレンチは美味しかったけど、そばをすする方が満足感がありました。

     

帰りは、梅田スカイビルの横を通って、梅田駅まで歩きました。

人は疎らでしたが、七色に輝く噴水が出ていました。
結構、迫力がありましたよ。
寒くてゆっくり見なかったですが・・・

     

    

スカイビルの横には、まだイルミネーションがありました。
暖かくなったら、一度も行ったことがない空中庭園展望台とともに覗いてみたいです。


   ここから見える大阪駅西側のビル群の景色です。



    
家の近くまでくると、幻想的な月が出ていました。
雲が薄いので、月の光が通って見えるのです。

今日の写真は全て携帯電話で撮ったものです。
月の周りが、もっと違った光かただったのですが・・・

万歩計は、約1万3千歩を超えていました。
今日はよく歩いたなぁ~

ふれあいコンサートinクリスマスへ

2007-12-24 19:35:28 | 音楽、映画、芸術
 

「クリスマス・コンサート」へ行ってきました。

職場の友人から招待券をいただいたのです。
そういえば、昨年もコンサートチケットをもらいました。ありがとうございます。
あっ、その友人にはブログのことは話してなかったわ・・・

土・日とも家で大人しくしていたので、今日の体調はまずまずです。
お昼ご飯を食べて、コンサートを聴いたらすぐに帰ってくる予定で出ました。
上着には、ポケットティッシュを5個入れました。


ザ・シンフォニーホールで、午後2時からの開演。
その前に、腹ごしらえです。
ホールのそばにある「Okkii」という韓国チゲのお店です。

  

ランチメニューでは、スントゥブチゲ・石釜ご飯・おかず3品・ゆず茶がセットになっています。
1,380円です。お昼にはちょっと贅沢かな?

純豆腐チゲに、好きな具材を選びます。
エビ・広島産かき・あさりの海鮮スントゥブチゲにしました。
辛さは、5段階の中から選べます。
上から2番目に辛いものにしました。

小さな土鍋でグツグツ煮込んだ赤いスープなどが運ばれてきました。
う~ん、美味そう!!

   


食べ方を教えてもらいました。
生玉子は好みで鍋に入れると、まろやかな味になるそうです。
石釜から器にご飯を取って、スントゥブをかけて食べます。

        

おかずに、きゅうりキムチ・もやしナムル・韓国海苔が付いています。
韓国海苔は初めて食べましたが、このスントゥブをかけたご飯に捲いて食べると美味しいです。

ほぼ食べ終わった頃に、とうもろこし茶が運ばれてきました。
石釜についた「おこげ」にかけて、お茶漬け風に食べるそうです。
香ばしくて、美味しいです。
口の中が、さっぱりします。
石釜ご飯ならではの、なかなかのアイデアです。

運ばれてきた時には量が少ないと思いましたが、全部食べ終わると丁度良い量でした。
食後にゆず茶をいただきました。

満腹になったところで、会場へ。
2階席の最前列でした。
鑑賞には1階席が良んだけど、上からだと演奏者が見渡せるからいいかな?

   

演奏は、大阪センチュリー交響楽団で、クリスマスに相応しい曲でした。

プッチーニのメドレー、宮崎アニメ・ファンタジー、クリスマスポップスなどです。
ふれあいコンサートの名のとおり小学生づれのファミリーが多いようで、親しみのある曲ばかりでした。
クラシック音楽はどうも?という人にも楽しめたんじゃないかと思います。
(音楽に興味がない人が多いようなので、簡略にしました^^@)


しかけ絵本の世界展

2007-12-23 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
「しかけ絵本」って知っていますか?

  
      「不思議の国のアリス」の一場面です

「ポップアップ」と呼ばれたりするそうです。
ページを開くと、絵が立ち上がったり、音が鳴ったりする仕掛けがある絵本です。
非常に精巧で華やかな絵本だということです。

テレビ番組「うるるん滞在記」でも紹介されていた「ロバート・サブダ氏」のしかけ絵本展が開催されています。
絵本にはあまり興味はありませんが、この人が作ったしかけ絵本には驚かされます。
こんな立体的なものを平面に納めるには、相当苦労したに違いありません。
子供のための絵本というより、もう芸術作品ですね。

  会  場 : 神戸そごう 本館9階催会場 
  開場時間 : 午前10時~午後8時
  会  期 : 12月18日(火)~2008年1月6日(日)

「面白かった!凄いすごい!」っていうのが行った人の感想です。
会場の出口では、しっかりと仕掛け絵本が販売されているようです。
高いそうです!
技術料と考えたら納得のようですが・・・

この入場招待券(4名分)をもらいました。
間近で見たい気がするのですが、会期内は行けそうもありません。
行ってみたいと思う方はおられたらご連絡ください。郵送でお送りします。

あのハーモニーを聴きたくて

2007-12-22 15:30:01 | 音楽、映画、芸術
昨晩「クーリー・ハイ・ハーモニー」のコンサートに行ってきました。

      

11月13日の湊町音楽祭で、初めて彼らの音楽を聴きました。
(11/13のブログを見てね)
当日に購入した2枚のアルバムはお気に入りで、MP3に録音して通勤時に聴いています。
彼らの歌声を聴いていると、仕事疲れや嫌なことがすっかり癒されてきます。

12月21日に神戸オリエンタル劇場でクリスマスコンサートがあると聞いていたので、チケットを購入してありました。
11月下旬に劇場に電話すると、1階席には6席しか残っていないとの返事。
1階席は472席もあるのに、ほとんど埋っているんですね。
音楽を聴くと、ファンになる人が多いんだと思います。
そういう自分も、一晩でファンになった一人です。

  

劇場は、三ノ宮から神戸市営地下鉄に乗り換えて、一駅乗った新神戸駅で下車。
新神戸オリエンタルシティの2階にあります。
7時開演なので、それまでに食事を済ませて会場へ。

  

前から6列目なので、ライブハウスで聴いている感じ。
顔を間近でみたいとも思いませんが・・・
舞台を見ると、照明器具とスピーカだけしかありません。
えっ、ヒョットして生バンドじゃないの???
その予想は見事に当たりました。

スピーカから聞こえてくる演奏は最悪です。
低音を効かせ過ぎて、気分が悪くなりそう。
「ドンドン」ならイイのですが、「ボーボー」なんです。
それも、曲とワンテンポずれて鳴る酷いものなんです。
静かな曲とアカペラが多いので、助かりました。

追っかけらしい女性グループが前の席にいます。
ホールを見渡すと、30~40代の女性が圧倒的です。

     

開演して、立たれたら嫌だなぁ~と思っていたけど、そんなことなくて良かったです。
イケメンでもないし、音楽をじっくり聴かすグループなので当然かもしれません。
アップテンポの曲では、みんなノリノリです。

クリスマスコンサートなので、第二部ではクリスマスソングも!
アカペラで歌うハーモニーに、うっとりします。
やっぱりコンサートはイイなぁ~

片道2時間近くかけてきた甲斐がありました。
大満足のコンサートでした。

  
        38階から見える神戸の夜景    



【おまけ】
アンコールの時に発表されました。

メジャーデビューするそうです。
北島三郎やGacktがいるレコード会社ということは、クラウンレーコードということでしょうね。

このワンマンライブで初めて発表するそうです。
デビューから11年。
挫折や諦めなどの苦悩を乗り越えて、今のグループがあるという。
この粋な計らいに、これまでファンと共に過ごしたであろうことを感じました。

レコード会社の所属になれば、宣伝も行き届き一般の方にも知ってもらえる機会が増えることでしょう。
ファンにとっても、CDや音楽DVDが店頭でも買える利点があります。

ファンがいたからこそ、メジャーデビューを果たせたことを忘れないでほしいです。
前にいる女性ファンは、感極まって泣きじゃくっています。
有名になっても驕ることなく、これからもファンを大切にする身近な歌い手であってほしいです。

        
        オリエンタルシティのツリー

【おまけのオマケ】
メンバー(宮本 真人)の日記を紹介します。

報告。
今年1年メンバー、スタッフ、そして
応援してくれてるみんなと共に歩んできました。
(まだまだLiveとかあるよっ!!)
そのおかげで4月にメジャーレーベルからのCD発売が決まりました!

ありがとうございます!!

だからといって今まで通り変わらなくいくつもりです!
クーリーは雑草のように頑張る!雑草根性!でいつも歩んでいます。
ちょっとした隙間でも自由気ままに咲き誇るあの根性のように。
歌いたい時に歌う。もちろんストリートだって今まで通りするつもりやし。
変えなきゃいけない事は変えないといけないと思うけど変えるまでもない事は変えるつもりは無いので・・・。この声がある限りどんな場所でもどんな環境であっても・・・・。
歌いたい。それが4人の思いだから。。

これからも4人を応援してください!!
よろしくお願いします!!


イルミネーションのはしご

2007-12-20 23:04:49 | 音楽、映画、芸術
今日は、イルミネーション見物のはしごをしてきました。

知り合いの方から、豪華なイエナリエを案内してもらう約束をしました。
7時の待ち合わせです。

それまで時間があるので、職場の近くで開催されている「イルミネーションフェスタ」を見てきました。

   

   

地域の住人や企業や高校生が参加しているとのことです。

一つのことを地域ぐるみでやるのは良いことですよね。

   

   



20分ほど見物して、待ち合わせ場所へ向かう。

食事をしながら、2時間近くおしゃべり~♪
楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。



そこから車で10分くらいで目的地の「イエナリエ」に到着。

「ホォーー!!」と感嘆詞が飛び出す。

   

イルミネーションは「山口医院」という個人病院が行っているものです。
テレビでも紹介されたようです。
見物客も次から次へ来ていました。

          

行く前に「豪華です。お金持ち~って感じ!」と聞いていましたが、想像以上の電飾です。
電気工事業者が3日間ほどかけて配線すると聞きました。

これだけ有名になって、大勢の人が見に来ると益々力が入るでしょうね。
こちとらは、ただで見物させてもらうので、ありがたいです。

          

来年も来ますから、頑張って頂戴ね。

「医者って儲かるんやな~~」が見物を終えた庶民の感想でした・・・

光のルネッサンスへ

2007-12-17 22:43:48 | 音楽、映画、芸術
大阪中ノ島の「OSAKA光のルネッサンス2007」へ行ってきました。

中ノ島といえば、デートのメッカ。
おっさんが一人で行くのは・・・と思って、行ったことがなかった。

じんさんが行って良かったと、ミクシー日記に書いている。
職場のアマチュアカメラマンは、あちこちのイルミネーションを一人で撮影しに廻っている。
それを聞いて、仕事帰りに行くことにしたんです。

   

ここのイルミネーションは、今月1日から25日まで開催されています。
大阪中ノ島に息づく歴史・時代性・自然を生かした祭典で、温かな光で大阪を元気づけ、国際都市大阪の新しいムーブメントの契機となるよう願いを込めているという。

大阪市役所正面玄関前には、ノルウェーから「愛と平和と友好のシンボル」として贈られた高さ13mツリーがありました。
ツリーの周囲にイルミネーションで結ばれたミニツリーをあしらっている。

   

市役所の南側では「みおつくしプロムナード」では、20万球イルミネーションで飾られた光のアーケードがあります。
15日からは、音楽に合わせてイルミネーションが点滅し、まるで踊っているように見えます。
なかなか楽しい趣向です。

   

ツリーの前では、サンタさんと記念撮影会が行われている。
喜んでいるのは、子供より大人の方のようです。

           

職場の人から、「バラ園の方が綺麗だ」と聞いていたので足を延ばすことに。
中央公会堂からバラ園までは工事が行われていて、塀の横を長々と歩く。
そこは「光のファンタジーゾーン」です。

   

フードパークでは、チョコレートタワーがあった。
初めて見た。
タワーの上から流れるチョコレートを、棒に刺したフルーツに絡み付けるんです。
一つ300円。
珍しいためか、次から次にお客さんがきていた。

           

川からも、このイルミネーションが見ることができます。
「ルネッサンスクルーザー」が見どころを廻ってくれるようです。
陸から見るのとは違った感動を味わえるかもしれません。

   

若いカップルが乗船場に向かっていきます。
やっぱり・・・ねっ!

      

今日は、よく歩きました。
万歩計は、13,000歩を示していました。
ぐっすり眠れそうです・・・