憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

運動不足・・・

2011年10月07日 07時00分56秒 | イベント
10/7(金)12℃     


 おはようございます。

 太陽の光に照らされると身体中が”ほわ~ん”としてとても気持ちのいい朝です。出勤時にはまだ朝日が昇っていなくて、寒いな~ってブレーカー1枚を余分に羽織って家を出るんですけど、30分くらい運転をしていれば目の前の山々の間から。大気の影響があるので、日によって見え方が違いますけど、黄金色の気持ちまで穏やかになってくれる朝日を拝むことができます。
 昨日の朝だったかな?太陽光線を身体に当てると・・・・・・、何てったっけなー・・・・・、忘れちゃった。身体にいいって説明されてたんですけど・・・・・、物忘れが激しくなってきたかも・・・・


 私の場合は、日焼け防止をしないから(どちらかと言えば、積極的に肌を焼くほうで)皮膚癌になるとか、シミそばかすが増えるだとか・・・・、各方面からご丁重なるご指導とご助言をいただくわけですけど、性格のいい加減さで”まぁ、いっかぁ”、色白で貧弱に見えるより、小麦色の肌のほうが・・・って自分に言い聞かせて、帽子も被らず屋外作業をしてしまいます。
 来週月曜日は体育の日。この休日中に農作業をやり終えて、久々のでもして見ましょうかね~。の対戦相手を捜さなくっちゃ


  湯来交流体験センター10・11月のイベント情報 天候や講師の都合等によって急遽変更の場合もあるかと思いますので、参加してみようかな?っていうイベントがありましたら、内容の確認や予約電話をお願いします。

 湯来温泉「広島市国民宿舎湯来ロッジ隣りの湯来交流体験センター」開催のイベントです。

 1.湯来でコンニャクづくり
   休館日を除く毎日9:00~17:00
   4名以上、予約制、一人700円
 2.水彩画教室
   10月7、14、21 11月11、18、25の各金曜日13:30~16:30 
   3~10名まで、予約制、1,000円
 3.湯来の草花で草木染教室
   10月8土曜日13:30~16:30
   7~10名まで、予約制、2,000円
 4.湯来の間伐材で木工体験
   10月8、15 11月2、19の各土曜日13:30~15:30
   5~10名まで、予約制、コースによって800円、1,500円
 5.ピラティス教室
   10月8、22 11月12、26の各土曜日10:30~12:00
   7~20名まで、予約制、1,000円(湯来ロッジ・湯の山温泉館入浴付き)
 6.ルーシーダットン(タイ式ヨガ)教室
   10月9、23 11月13、27の各日曜日10:30~12:00
   7~20名まで、予約制、1,000円(湯来ロッジ・湯の山温泉館入浴付き)
 7.ケーク・サレ教室
   10月20 11月17の各木曜日10:00~13:00
   10~30名まで、予約制、1,500円
 8.みっちゃんのパン教室
   10月5(水) 11月16(水)10:00~13:00
   3~8名まで、予約制、1,500円
 9.マイ箸・スプーン作り体験
   休館日を除く毎日、体験時間約1時間
   箸    - 大人用1,000円、子ども用800円
   スプーン - 1個につき1,000円
 10.たらようの葉で手紙体験
   10月のみ休館日を除く毎日、体験時間10分
   1枚につき200円
 11.プリザードフラワーバイキング
   休館日を除く毎日、体験時間20分 
   中700円、大1,000円
 12.ストーンアート
   休館日を除く毎日、体験時間30分
   1個につき100円
 13.親子でペーパークラフト
   休館日を除く毎日、体験時間30分
   1個につき100円、200円
 14.風水キャンドルづくり体験
   休館日を除く毎日、体験時間1時間
   1個につき1,300円
 15.オリジナル押し花ストラップづくり体験
   休館日を除く毎日、体験時間30分
   1個につき700円
 ※以上1~4、7~15は、材料費込みの参加費です。


 開催日が変更になっています。 

 地元に伝わる神楽をご覧になりたい方には
 ◆第35回湯来町神楽共演大会
 日  時:10月29日(土)19:30~(開場18:00~)
 場  所:サンピアゆき
 入  場:無料
 出演団体:下五原子ども神楽団
      水内子ども神楽団
      大森神楽団
      下五原神楽団
      水内神楽団
      特別出演-玖島神楽団-


 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 最近は連休があっても天気が晴れれば農作業ばかり。せっかくの休みなので1日くらいはのんびり「梨・りんご狩り」でもしてみようっかな-。


 では、楽しい週末でありますように。
 また来週、元気に再会しましょうね。-----
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湯来に伝わる民話「大原長者」

2011年10月06日 07時02分22秒 | 民話
10/6(木)13℃     


 おはようございます。
 一雨ごとに秋の気配が濃くなって、山々の木々の彩りや、寒さが一段と気になるようになってきました。さすがに、皆さんのご家庭ではエアコンをつけっ放しにして就寝ということはなくなったんじゃないでしょうか?(我が家にはエアコンがありませんけど)
 その代わり、朝が寒いと感じた日には、傍らにいつの間にか灯油ストーブ(薪じゃありませんから念のため)が出没してました。
 そうそう、電気を使わないタイプのストーブが震災のあった東北地方では見直されているようで、万が一の停電や個別仮設住宅での利用が増えているようで、製造メーカーも時期を早めて作り始めてるそうです。電気がこない使えない事態のもしもを想定したら、用意したほうがいいんでしょうかね。
 でもデモでも、化石燃料が無くなったら・・・・、いつまで化石燃料が使えるのか気になってきました。
 ”節約・もったいない等々”贅沢は敵だということを肝に命じておきたいところです。


 さて、今日の湯来に伝わる民話は「大原長者」です。 湯来町の木岡(ユズリハ)という集落の中心部に倉庫があって、郷土民具や版画を展示していらっしゃる場所があるんですけど、その版画の一つに「一粒のお米」が食べられるまでの版画があるんです。最近、物を粗末に扱う傾向が強くなってきてますから、一度見ていただきたいと思います。
 湯来交流体験センターで展示してもらい、来訪者に見ていただきましょうかね。
 物語を読んで正しく理解していただいて、「もったいない・物を大切にする」ってことを感じ取っていただければ嬉しいです。


 石ヶ谷峡を登っていくと大原の里があります。むかし、ここに広い土地を持った長者が住んでいたので長者原とも呼んでいます。
 長者の大きな蔵の中には、米俵が山と積まれ、
 「蔵の中の米俵を並べたら、大原から一里(約4km)もある日室の里まで続くそうな」
 「土地は広いし、おとこし(男性)、おなごし(女性)をたくさん雇うていなさるけぇ、仕事はせんで毎日遊んでいなさるそうなと」
 「広い屋敷じゃけぇ、めったに旦那さんやおかみさんにお目にかかれんそうな」
 村の人達のうわさ通り、長者一家は毎日色々な遊びにふけっていました。
 中でも、「はま射」と言って、藁で作った丸いドーナッツ型の物を転がして弓矢で射る遊びをよくやっていました。
 ある年の正月、藁で作ったはま射に飽きた長者の息子が、ふと神棚にあった大きな鏡餅に目をつけました。
 「おい、あの鏡餅を持ってこい」
 とおとこしに言いつけました。言われたとおりに神棚から下ろして持って来ると
 「よし、はま射の時と同じように、餅を転がせ」
 餅はころころと転がります。長者の息子は弓矢で射ますが当たりません。一回目、二回目と転がし、三回目に矢はたがわずパシッと餅に当たりました。
 ところが不思議なことに、餅の矢に当たった所から、真っ赤な血が流れ出ました。あたりの雪もこの血で赤く染まりました。
 これを見た長者の息子もさすがに気味悪くなり、以後は、はま射を止めました。

 そんなことがあってからの長者の家では、することなすこと悪いことばかりが続きました。
 その年の春、長者は
 「こぶしの花はまだ咲かんが、木の芽をよう出たし、ぼつぼつ苗代を作らせにゃあいけまあで」
 そんなことを言いながら日室の里に様子を見に出かけました。途中の土手の丘からうつろの里を見てビックリしました。
 「うつろの里じゃあ、田植えの真っ最中じゃ」
 苗代に種もみを蒔いて芽が出て、田植えをするまでには一ヶ月以上もかかります。長者は驚いて飛んで帰り、おとこしたちに、
 「うつろの里じゃあ、田植えをしよる。はよう、苗代作りをせにゃあ、急いでくれ」
 苗代が送れ、田植えが遅れ、秋風が吹く頃にようやく稲の穂が出ましたが、実らず実米は取れませんでした。
 それやこれで、長者の家運もしだいに傾き、遂に絶えてしまいました。
 大原の里では、こぶしの花の咲く頃に苗代を作っていたのに、その年はこぶしの花が咲かなかったともいいます。
 その後、この里もだんだん寂れて家屋敷や田畑の跡を残す、昔の里山になりました。
 日室の里とは、湯来温泉の東北側の丘地で、うつろの里とは今の打尾谷のことで、うつろの大木があったことから、うつろの里が「打尾谷(うつおだに)」になったと言われています。


 次回の湯来に伝わる民話は「西峠のキツネ」です。お楽しみに~。


 ずっと以前のブログで書かせていただいたんですけど、日室と言う集落のあった場所に行ったことがあります。昔ながらの集落の形態を一部に残し、ふるさとを捨てて出て行ったときに植えられた杉の木が植えられていました。
 傍らに転がっていた五右衛門風呂の風呂釜や食器のかけらが今も脳裏に焼きついてます。


 色々な観光地へ出かけてみたい願望はあるんですけど、胸が苦しくなってしまうほど切なく感じてしまう”廃村集落”を再訪問してみたいと思うときもあるんですけど、傍らから見ると”変なヤツ”に見えてしまうでしょうね。


 秋晴れで、気分転換をしたくなったら、名前の知れた山への登山でない場所歩きもして見たいなー



 今日からまた数日は天気がいいようですね。気分いいから、冒頭の絵を私が書いて見ました。民話の原本にあった絵を真似て書いてみたんですけど、ヤッパリできは悪いですね。なにしろ完成まで3分足らず。認めていただけるものではありませんけど、何も無いよりはマシかと思い書いたしだいで・・・・・。失礼しました。

 私の週末スケジュールは残りの農作業の完済。しまりの無い身体にムチ打って、頑張ってみることにします。時間できたら、清水寺展が福山?で開かれているようですので、仏像を見たくて出かけてみようかとも思ってみたり、疲れを取るために只只寝ておこうかと思ったり・・・・・。体調しだいかな????



 では、今日も一日、充実した一日でありますように。頑張って!!
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秋の気配

2011年10月04日 06時47分43秒 | 味・特産品
10/4(火)8℃     


 おはようございます。
 日本全国、この秋一番の冷え込みの朝になっているようです。数日前には富士山の初冠雪がありましたし、北海道の平地部でも初雪が降ったとの情報もありました。
 冬を目の敵にしているわけではありませんけど、私は汗を掻いても夏が好き。次を聞かれると春、そして秋。気持ちホンワカできる季節が好きですね。

 10月、暦の上では「初冬」になるんですね。別名を『神無月「かみなづき」(かんなづき)』とも言い、新穀を神に捧げる神嘗月(かんなめづき)に由来しているそうです。
 冒頭の写真は、自宅横の畑にある富有柿。農作業中はまだ青いので気にも止まらなかったんですけど、今朝、秋の気配を感じられる写真を撮っておこうとしたら気になったのでパチリ。少しでも、里山の秋を感じていただけたならとっても嬉しいです。
 因みに、富有柿は甘柿の部類に入る柿ですけど、実は、”桃栗3年、柿8年”と言われるように、種から芽が出て実が生り始めるまで8年もかかってしまうんです。そこで、早く生る木を販売しようと”接木”をするわけですけど、悪徳業者は渋柿の台座元樹に富有柿の木片を接木するんです。実が生り始めて、見た目はどこにでもある甘そうな富有柿。でもでも、噛んでみると、そう、元樹の渋みが柿に残るんです。
 年月が経過しても渋みは毎年あります。(我が家にも1本これがありますから)
 季節の味を楽しむには、産地を確認して時価で買った食べたほうがお勧めかも。


 今日は、”五穀豊穣”里山での神楽を地域の方々と一緒に楽しみたいと思われている方への第一弾情報です。

 今月末にかけて、湯来地区では至る場所で夜神楽を見ることができるようになります。一夜にして、数箇所の秋祭りがされますので、地域の方々と喋り飲みたい方は「セーフティードライバー」を確保して楽しい一夜をお過ごしください。
 夜店も待っているようですよ~

 五穀奉納神社名:和田長登呂河内神社
 日時:10月8日(土)午後8時から
 場所:サンピアゆき大ホール
    『現広島市佐伯区湯来出張所(旧湯来町役場)から湯の山温泉方面に約500m
    国道433号線左側』
 上演神楽団:上河内神楽団(うえこうちかぐらだん、安芸高田市美土里町本郷)


 今日は、「 探し物の日 」

NTTの電話番号案内が104番であることから記念日に制定されてるらしいんですが、年々、忘れ物や忘れごとが多くなってしまうと日々が探し物の日のように感じてしまいます。(つまらないことはよく覚えているんですけどね)


 今朝、先日行った巨大そうめん流しの話題が、NHKの「おはよう日本」で取り上げられたようです。
てっきり今夕かと思い込んで、昨日の書き込みを失念してしまいました。
 せっかくの情報提供をしていただいていたのに、誠にもって申し訳ないことで、なんとお詫びしていいのやら・・・・。
 

 探し物はなんですか 見つけにくいものですか
 カバンの中も机の中も 探したけれど見つからなくて・・・・


 今朝のの占いも最悪でしたし、ミス・失念しないですむように気を引き締めておきたいと思います。いやぁ、本当に申し訳ございませんでした。



 天気揚々、気温上昇。皆さんにとっとも良い一日になりますように。
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秋の気配

2011年10月03日 06時49分08秒 | お知らせ
10/3(月)11℃    


 あれがあなたの好きな場所
 港が見下ろせる 小高い公園
 あなたの声が小さくなる
 僕は黙って外を見てる
 目を閉じて 息を止めて・・・・・


 オフコースの「秋の気配」って歌なんですけど、出勤途中にある大銀杏の樹から沢山の銀杏が落ちていました。何気なく写真を撮って季節を感じていただければなーって思い、シャッターを押した時に頭に浮かんできたのがこの歌。
 何~んの意味もないんですけど、”秋”っていうフレーズがどこかで=になったんでしょうね。

 撮影しながら、焼き芋等の別な食べ物が浮かばなかったのは食いしん坊じゃない証しかな?ホッでも、体型が・・・・・・・・・(メタボ・メタボ・・・・・)



 皆さん、おはようございます。
 筋肉痛です。

 稲刈、乾燥、脱穀、稲刈、乾燥・・・・エンドレスのような農作業が続いて、まだ大丈夫だと言い聞かせてきた体のあちこちが筋肉痛になってしまいました。
 筋肉痛の出るタイミングとしては、作業の翌日からでしたので、まぁ何とか言い訳のできそうな筋肉痛ではあるんですけど、今朝の気温はこの秋最低の11℃。冷え込みで筋萎縮が一段と気になり始めました。やっぱ、歳かなー


 今日は、「 登山の日 」
 1991年(平成3年)に日本アルパインガイド協会が制定。もちろん「と(10)ざん(3)」の語呂合わせで決められたそうです。
 10月中に登山計画をと思ってたんですけど、予定していた30日に消防の訓練や地区町内会の旅行、お寺住職継承法要等の直前準備等々、あまりにもすることが重なり過ぎてこの日は断念しました。天候にも寄りますけど、22日(土曜日)に簡単な初級編の登山を大峯山を目的地に計画してみましょうかね。
 1.参加申込は「ブログコメント欄」に書き込み。
 2.ペンネームと年齢。
 3.参加費はいただきません。すべて自己責任でお願いします。
 4.10時湯来ロッジ駐車場集合。
 5.車を出していただける方の車に便乗させていただき、湯来側からの登下山。
 6.解散予定は2時頃。
 7.最低催行人数は5人程度。
書き込みがあることを期待しています。


 では、今週もよろしくお願いします。
コメント (3)
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