憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

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天気雨、・・・・・・これって「狐の嫁入り?」

2011年04月25日 07時02分52秒 | 自然・アウトドア

4/25(月)       

 おはようございます。

 出勤時、空は晴れているのに突然の雨が降ってきました。

 昨日は、農作業の準備のため、田んぼに水を引き込む取水作業『我が家の地域では「井手堰」って言ってます。』をして、川から直接田んぼに水が来るようにしました。川の中で作業していると水の流れる音が心地よく、木々の新芽が春の息吹を感じさせてくれました。自然に溶け込むように静かに周りに目を向けると、南こうせつさんの歌にある鳥が鳴いて~、川が流れて~、野山は今花が咲き乱れ~でした。俗世から隔離されてる気分になれました。でも、それはホンの一時、昨日アップさせていただいたんですけど、今年初めてヘビを目撃。二匹のが愛の行為をしているところに遭遇。初めて見た光景があの写真。ヘビの夢を見ると¥が入ってくると聞いたことがあるので、初めてを見たんだから宝くじでも買っておけば一攫千金期待、有るわけ無いか。

 でも、この後がいけない。これから田んぼに地力増進肥料を撒こうとしていると突然雲が広がりそして激しい雨。家の中から見ていると、雨が雪の様に見える瞬間もあって、作業をやる気が一気に失せてしまい、筋肉痛を和らげるために効果の高い” 温泉入浴 ”をしてきました。期待しようとしていた¥も水に流されたって感じです。昨日に引き続き、今朝も突然の雨に驚かされてます。今週末から一段と農作業が忙しくなりそうです。

 

 晴れているのに雨が降る。当に、狐が嫁入り(?)したんでしょうか? 

 「狐の嫁入り?」について調べてみると次のように書かれてました。

 天気雨のことを「狐の嫁入り」と呼ぶのは、天気雨のときには狐の嫁入りがあるという俗信に由来しており、「狐の祝言」とも呼ばれる。江戸時代の浮世絵絵師・葛飾北斎による『狐の嫁入図』ではこの俗信に基き、狐の嫁入り行列と、突然の天気雨に驚いて農作物を取り込む人々の様子が描かれている。狐の嫁入りと天候との関連は地方によって異なることもあり、熊本県では虹が出たとき、愛知県では降ったときに狐の嫁入りがあるという。

 調べていると、あの有名な「葛飾北斎」も狐の嫁入りを題材にした絵を残してたんですね。さて、どんな絵になっているかは調べてみてのお楽しみ。博学のために、検索されるといいですよ。

 

 今週はGW前の大切な週になりそうです。今月中にやらなきゃいけない仕事があれば、早めの取り組みをお勧めしておきたいところです。

 

 昨夜、今年初のタケノコとワラビの煮物を食べることができました。猪の食べ切れなかったタケノコかもしれませんが、自然の恵みに感謝です。 

 今週もどうぞよろしくお願いします。


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