憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

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御歳暮

2019年12月16日 05時40分44秒 | 味・特産品

12/16(月)   ➖2℃    晴れ☀

 おはようございます。
 放射冷却で朝の冷え込みが一段と堪えてくる日が増えてきました。

 昨日も早朝から田んぼの荒耕しを試みたんですが、さすがに日が当たっていないと寒いのナンの、結局日が当たるまで報恩講というお寺の護持費や神楽団の後援会費を集金に回って時間潰しをしつつ、午後3時頃まで農作業した結果、とりあえず全ての田んぼの荒耕しを終える事ができました👏👏👏。
 可能であれば、春先までにもう2回はやりたい荒耕し。
 安全で美味しいお米を食べるのもたいへんです😅。


 いよいよ年末まで半月を切りましたね。今年はチョッと早目に手配したので、平素お世話になっている方々への御歳暮が宅配されてると思います。
 日頃のお世話になっている気持ち、感謝の気持ちをお受け取りください。
 「御歳暮」とは何ぞや、チョッと調べてみました。

 歳暮(せいぼ)とは、「歳暮の礼」を略したものだそうで、この頃に贈り物をするのは、年末から年始にかけて先祖を祭り、歳神を迎えるという祭事への供え物を贈るものなんだそうです。元々がこうした歳神へのお供え物に始まった行事なので、贈り物としては塩鮭、鯣(するめ)、数の子、干し魚といった歳神への供え物に適した食品が多く選ばれていたそうです。
 現在では、その本来の目的である「歳神への贈り物」という意味が忘れられ、贈り物の内容も変化しました。
 送り先によっては洗剤の時もありますが、贈り物の多くが食品であることなどは、忘れられた本来の意味の微かな名残なのかも知れません。
 本来の目的が正月の歳神祭りのお供え物を贈ることだったので、贈り物の時期は正月の準備が始まる頃と言うことで、12月13日 の「正月事始め」の日~12月20日 頃までが一般的だそうで、これより遅くなるような場合は、「御年賀」と表書きを変えたそうです。
 お歳暮と言えば現在は、デパートから宅配されることが多いものですが、マンガサザエさんを見ているときちんと風呂敷につつんで、日頃お世話になっているお宅を訪問して直接感謝の意を伝えているのを思い出しました。
 本当に感謝したい少数の相手に贈りたいものですね。

 でわ、何を送るのが喜ばれるのか。
 お歳暮の贈り物として、鰤(ブリ)が喜ばれる地域があるそうどす。
 鰤は出世魚として知られる目出度い魚で、
 ワカシ→イナダ→ワラサ→ハマチ→メジロ→ブリ(間違ってるかも😅)
 寒鰤(かんぶり)という魚は、特に冬場が美味しい魚と言うことで、この時期の贈り物として喜ばれますよね。
 幸い、私の住んでいるこの辺りでは、鰤正月の風習が無いので牛肉になっていますがどちらが安くつくのか・・・。
 何はともあれ、形式だけにながされず、お世話になった方々に心を込めた贈り物をすることにしましょう。
 個人的にはこれが頂ければチョーハッピーでーす。

 贈るときのポイント、もらって嬉しい物が一番だそうです。参考になったかなぁ~✴。


 また今週も始まりました、わくわく充実した一週間にするために体調に気をつけたいですね。

 今日も1日、ファイト✊‼、一発‼

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