7/12(木) 23℃
おはようございます。
昨晩9時~11時過ぎまで、湯来では結構まとまった雨が降ってたんで、何も無きゃいいけどと思っていた矢先に「」”ドドドドドド、トッカーン”って雷鳴が轟き、その瞬間から画面は真っ黒。共同テレビ受信基地に雷が落ちたんでしょうか、受信不能のテロップが流れ、今朝もそのままの状態でした。
都市部だと、こんなことは無いんでしょうけど、田舎=山間部ではよくある話。”静かだ”とか”豊かな自然”とか、”山々のマイナスイオン”だとか山間部のプラス面もありますけど、マイナス面を感じてしまうこともしばしば・・・・。
自称”テレビっ子”なモノで、自宅へ帰るまで、一刻も早い修繕を期待しています。
さて、そろそろ、お中元を用意しなくちゃいけない時期になりましたね。
「今年の御中元、いつ買いに行く????」
毎年、いつもこの頃になると言われる我が家。
デパート等では「中元商戦」という言葉があるほど。贈答合戦と言うことでは夏の御中元・冬の御歳暮が2大巨頭ですが、この御中元て何だろうと思ったことはありませんか?
お世話になっている方に送ることは解っているつもりなんですけど、さて、中元とは何ぞやです。中元で「中」がついてるので、何となく前後があるように思いませんか???、
例えば
1.「大元・中元・小元」
2.「初元・中元・終元」
3.「上元・中元・下元」 とか・・・・。
実は1~3の中に本物があるんですが、解りますか?
正解は→→→→→→「3」でした。
暦に関する古い話しに登場する中国の思想、陰陽説・五行説に関連して「三元論」というのがあって、これが上中下元の起源になっていました。
「上元・中元・下元」までを三元と言い中国伝来の暦法では年の折り目の日とした日で、道教の祭日でもあるんですね。
その日付は
上元・・・正月十五日
中元・・・七月十五日
下元・・・十月十五日
太陰暦が起源なので、「十五日」とは十五夜、つまり満月に起因しているみたいです。古い時代は満月の時期にいろいろな行事・祭りが行われた形跡があり、これもその一つのよです。(バンパイアの生贄祭事とは違いますよ。)
実は、調べていると色々諸説あるようでどれが本当だか解らなくなってきました。学説や研究をされている方がございましたら、雑学としてお教えいただければ幸いです。
まず、三元が現在のように3つの日付に分かれたのは後世のようで、初期の頃は暦上の三元とは元旦のことを言ってたようです。「三元は、三つの元」と言う意味ですが、この三つとは「年・月・日」のことで、その三つが始まる元旦が三元なんです(これが現在言われる三元のように日付が分かれたのか、この辺については調べ切れませんでした。見つかりましたら、後日補足致します)。
昔、この三元の日には夜祭りが行われ、終夜灯籠に日を灯して神を祀った日だったと言われています。中元の日は贖罪の日で終日庭で火を焚き、罪を懺悔していたそうです。(古い書物に掲載されてました。)
隣国中国のいわれはちょっと違うようで、道教の神、三官大帝・・・竜王の孫に起因していて、長男は一月十五日、次男は七月十五日、三男は十月十五日生まれだそうで、二番目の神(次男)の仕事が、人の罪を許すことであったため、この神の誕生日にその廟を訪れて罪の許しを願ったことが始まりとされています。
現在の中元(「お中元」?)と言えば品物の贈答が盛んですが、これは中元の日に贖罪の意味で近所に品物を贈ったことに起因するものでした。(現在ほど盛んになったのは明治以降の「百貨店販売戦略」だったと言う事は間違いの無いところです。)
それともう一つ、中元の日付が七月十五日と言うことで仏教の盂蘭盆とも結び付いたのではないかと言う説もありました。たとえば「生き盆」という両親が存命中に、その恩に感謝して両親や目上の人に進物を贈る風習がありますが、これも現在の中元の贈答戦への道筋にあったんでしょうか?。
先に書いたように中元以外にも上元・下元があるのですが現在では他の二つは影を潜めています。上元については「小正月」という行事にかろうじてその姿を残しているようですが、下元の日は死語?消滅してしまってます。
ちなみに、「お中元」は七月十五日までの言葉だそうです。これを過ぎると「暑中見舞い」になるそうで、贈り物の熨斗の記述には気をつけましょう遅すぎると暑中見舞いではなくて残暑見舞いになっちゃいますよ~。
マージャンにも「白・発・中」がそろって出来る役満も三元論から出たものだそうです。だから「大三元」だったんですね。なかなか自牌をツモって役マン無いんだなーこれが。
TVゲーム嫌いな私ですけど、携帯ゲームにハマって、現在の最高得点96,600点。
時間はもっと有効に使いましょうね。
そうそう、湯来の方にお得な情報を一つ。
正確には湯の山温泉の「お食事処 もりい」さんの所の晩酌プランなんですけど・・・・。次のような特別プランを考えていらっしゃるみたいですから、利用してみようかなって思われた方はお問い合わせしてみてくださいね。℡(0829)83-0403森井
1.価格
湯の山温泉館入浴料込み価格 入浴料無し価格
1組3名以上(税込み) 3,990円 3,675円
1組5名以上(税込み) 3,885円 3,570円
※1人当たり料金
※利用日の前日までに要予約のこと
2.プラン内容
・平日(月~金曜日、祝祭日を除く)16:00~21:00
・1組3~7名、旧湯来町内に限り、送迎付き
・料理4品(付け出し、お造り、焼き物、揚げ物)
・飲み物(中瓶ビール2本or生ビール2杯or焼酎3杯、日本酒2合1本の内のいずれか)
・温泉館入浴料込み価格には貸しタオル1枚付き(フェイスタオル)、入湯税込み
・追加料理可(別途料金)
・ラストオーダー20:00
※未成年の利用はできません。
**********************************
* 湯の山温泉館営業時間 *
* 6月1日~9月30日 9:00~21:00 *
* (受付終了20:00) *
* 10月1日~5月31日 9:00~20:00 *
* (受付終了19:00) *
* 利用料金 1回券 1日券 *
* 12歳以上 350円 700円 *
* 4歳以上12歳未満 150円 400円 *
**********************************
でわ、充実した一日を過ごしましょう。
おはようございます。
昨晩9時~11時過ぎまで、湯来では結構まとまった雨が降ってたんで、何も無きゃいいけどと思っていた矢先に「」”ドドドドドド、トッカーン”って雷鳴が轟き、その瞬間から画面は真っ黒。共同テレビ受信基地に雷が落ちたんでしょうか、受信不能のテロップが流れ、今朝もそのままの状態でした。
都市部だと、こんなことは無いんでしょうけど、田舎=山間部ではよくある話。”静かだ”とか”豊かな自然”とか、”山々のマイナスイオン”だとか山間部のプラス面もありますけど、マイナス面を感じてしまうこともしばしば・・・・。
自称”テレビっ子”なモノで、自宅へ帰るまで、一刻も早い修繕を期待しています。
さて、そろそろ、お中元を用意しなくちゃいけない時期になりましたね。
「今年の御中元、いつ買いに行く????」
毎年、いつもこの頃になると言われる我が家。
デパート等では「中元商戦」という言葉があるほど。贈答合戦と言うことでは夏の御中元・冬の御歳暮が2大巨頭ですが、この御中元て何だろうと思ったことはありませんか?
お世話になっている方に送ることは解っているつもりなんですけど、さて、中元とは何ぞやです。中元で「中」がついてるので、何となく前後があるように思いませんか???、
例えば
1.「大元・中元・小元」
2.「初元・中元・終元」
3.「上元・中元・下元」 とか・・・・。
実は1~3の中に本物があるんですが、解りますか?
正解は→→→→→→「3」でした。
暦に関する古い話しに登場する中国の思想、陰陽説・五行説に関連して「三元論」というのがあって、これが上中下元の起源になっていました。
「上元・中元・下元」までを三元と言い中国伝来の暦法では年の折り目の日とした日で、道教の祭日でもあるんですね。
その日付は
上元・・・正月十五日
中元・・・七月十五日
下元・・・十月十五日
太陰暦が起源なので、「十五日」とは十五夜、つまり満月に起因しているみたいです。古い時代は満月の時期にいろいろな行事・祭りが行われた形跡があり、これもその一つのよです。(バンパイアの生贄祭事とは違いますよ。)
実は、調べていると色々諸説あるようでどれが本当だか解らなくなってきました。学説や研究をされている方がございましたら、雑学としてお教えいただければ幸いです。
まず、三元が現在のように3つの日付に分かれたのは後世のようで、初期の頃は暦上の三元とは元旦のことを言ってたようです。「三元は、三つの元」と言う意味ですが、この三つとは「年・月・日」のことで、その三つが始まる元旦が三元なんです(これが現在言われる三元のように日付が分かれたのか、この辺については調べ切れませんでした。見つかりましたら、後日補足致します)。
昔、この三元の日には夜祭りが行われ、終夜灯籠に日を灯して神を祀った日だったと言われています。中元の日は贖罪の日で終日庭で火を焚き、罪を懺悔していたそうです。(古い書物に掲載されてました。)
隣国中国のいわれはちょっと違うようで、道教の神、三官大帝・・・竜王の孫に起因していて、長男は一月十五日、次男は七月十五日、三男は十月十五日生まれだそうで、二番目の神(次男)の仕事が、人の罪を許すことであったため、この神の誕生日にその廟を訪れて罪の許しを願ったことが始まりとされています。
現在の中元(「お中元」?)と言えば品物の贈答が盛んですが、これは中元の日に贖罪の意味で近所に品物を贈ったことに起因するものでした。(現在ほど盛んになったのは明治以降の「百貨店販売戦略」だったと言う事は間違いの無いところです。)
それともう一つ、中元の日付が七月十五日と言うことで仏教の盂蘭盆とも結び付いたのではないかと言う説もありました。たとえば「生き盆」という両親が存命中に、その恩に感謝して両親や目上の人に進物を贈る風習がありますが、これも現在の中元の贈答戦への道筋にあったんでしょうか?。
先に書いたように中元以外にも上元・下元があるのですが現在では他の二つは影を潜めています。上元については「小正月」という行事にかろうじてその姿を残しているようですが、下元の日は死語?消滅してしまってます。
ちなみに、「お中元」は七月十五日までの言葉だそうです。これを過ぎると「暑中見舞い」になるそうで、贈り物の熨斗の記述には気をつけましょう遅すぎると暑中見舞いではなくて残暑見舞いになっちゃいますよ~。
マージャンにも「白・発・中」がそろって出来る役満も三元論から出たものだそうです。だから「大三元」だったんですね。なかなか自牌をツモって役マン無いんだなーこれが。
TVゲーム嫌いな私ですけど、携帯ゲームにハマって、現在の最高得点96,600点。
時間はもっと有効に使いましょうね。
そうそう、湯来の方にお得な情報を一つ。
正確には湯の山温泉の「お食事処 もりい」さんの所の晩酌プランなんですけど・・・・。次のような特別プランを考えていらっしゃるみたいですから、利用してみようかなって思われた方はお問い合わせしてみてくださいね。℡(0829)83-0403森井
1.価格
湯の山温泉館入浴料込み価格 入浴料無し価格
1組3名以上(税込み) 3,990円 3,675円
1組5名以上(税込み) 3,885円 3,570円
※1人当たり料金
※利用日の前日までに要予約のこと
2.プラン内容
・平日(月~金曜日、祝祭日を除く)16:00~21:00
・1組3~7名、旧湯来町内に限り、送迎付き
・料理4品(付け出し、お造り、焼き物、揚げ物)
・飲み物(中瓶ビール2本or生ビール2杯or焼酎3杯、日本酒2合1本の内のいずれか)
・温泉館入浴料込み価格には貸しタオル1枚付き(フェイスタオル)、入湯税込み
・追加料理可(別途料金)
・ラストオーダー20:00
※未成年の利用はできません。
**********************************
* 湯の山温泉館営業時間 *
* 6月1日~9月30日 9:00~21:00 *
* (受付終了20:00) *
* 10月1日~5月31日 9:00~20:00 *
* (受付終了19:00) *
* 利用料金 1回券 1日券 *
* 12歳以上 350円 700円 *
* 4歳以上12歳未満 150円 400円 *
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でわ、充実した一日を過ごしましょう。
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