憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来に伝わる方言NO34

2017年05月11日 07時51分25秒 | 今でしょ!!



5/11(木)15℃ 晴れ☀

 おはようございます。
 雨上がりのとても過ごしやすい朝です。山々の新緑が一段と鮮やかになってます。
 連休明けだからでしょうか?どことなく身体と気持ちのテンションが上がりません。皆さんは大丈夫ですか?


久しぶりの湯来地域の方言です。先ずは答えから

 NO34「モ」の答え

 1.もうけた → しめた、やったぁ
 2.もえくさし → 半焼けの状態
 3.もえさし → 火のついている木片
 4.もえる → 発酵する、積み上げた堆肥(草木)が発熱する
 5.もぐり → インチキ、潜る、五目飯
 6.もぐれる → まみれる、じゃれる、絡む、くっつく
 7.もげ → 無愛想な
 8.もげさく → 変わり者、無愛想な人
 9.もこ → 婿
10.もだれ → 軒下
11.もちいと → もう少し、もうチョッと
12.もちばらき → 餅蒔き
13.もちもち → 平等に、お互い様
14.もちもさげもならん → どうにもならない状態
15.もつき → オムツ
16.もっけ → 思いがけ無い、不幸な出来事、お気の毒に
17.もっけのさいわい → 思いがけの無い幸運、思わぬ機会
18.もてる → 支える、長持ちする
19.もてん → やりきれない、支えられない、長持ちしない
20.もとよせ → 植物の根元に土を寄せる
21.もとおらずや → つじつまが合わないことを言う人
22.もとおらん → ダメ、つまらない、役に立たない、不自由な
23.もどく → 解(ほど)く、解(と)く
24.もどす → 嘔吐
25.ものいい → あいさつ
26.ものもち → 資産家、富豪
27.もめさんかえす → 紛糾する、大もめにもめる
28.ももぐる → 弄(もてあそ)ぶ、触る、いじる
29.ももた → 太もも
30.ももんがぁ → でたらめな奴、ムササビ
31.もやい → 共同でする作業・資機材購入
32.もやすい → 簡単、安易

続いてNO35 湯来地域の方言(ヤ)の問題です。
 1.やいと(う) → 
 2.やえんとう → 
 3.やおい → 
 4.なかましい →
 5.やきば → 
 6.やげろうしい → 
 7.やさら → 
 8.やし → 
 9.やず →
10.やせぎぃす → 
11.やだれ → 
12.やっさで → 
13.やっとこさあ → 
14.やどす → 
15.やなせ → 
16.やねこい → 
17.やまがええ → 
18.やまがわりい → 
19.やまし → 
20.やまとおし → 
21.やまのつじ → 
22.やまみみず → 
23.やり → 
24.やりくさし → 
25.やりて → 
26.やりに → 
27.やりゃあげる → 
28.やれ → 
29.やれかなし → 
30.やれそれ → 
31.やんしゅう → 
32.やんすけ → 
33.やんちゃ → 
34.やんない → 
35.やれきしゃな → 


 間もなく「母の日」ですね。

 5月の第2日曜日は母の日。
 花屋さんの店頭に、カーネーションが並びだすと、その日が近づいたことを気づかされます。
 日本は未だですが、アメリカでは母の日が祝日の一つになってるんですね。正式に祝日として制定されたのは1914年。既に百年近い歴史があるそうです。
因みに、「母の日」の始まったのは1907年、アメリカのウェストバージニア州に住むアンナ・ジャービスと言う女性が、母の命日に追悼式を開き、その式で母ミセス・ジャービスが好きだったという白いカーネーションを捧げ、式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われています。
 彼女の母、ミセス・ジャービスは早くに夫を失い、残された娘二人(そのうち一人は盲目だったそうです)を苦労して育てました。また敬虔なメソジスト派のキリスト者でもあり、26年間、教会で日曜学校の教師を努めていました。
 母を亡くしたミス・ジャービスは苦労して自分たち姉妹を育ててくれた母の恩を忘れず、母の徳を偲ぶためにこのような追悼のお別れの会を開いたと云います。
 カーネーションを参列者に手渡したのは、生前のミセス・ジャービスが日曜学校で「母の恩の深さを人々に悟らせる方法を考えましょう」と話していた事を思い出し、母の恩を母の愛したカーネーションに込め、この花に母の恩の深さを象徴させたんでしょうね。
 ミス・ジャービスの追悼会の模様が噂となり、米国初の百貨店経営者として知られた実業家であったジョン・ワナメーカーもこの話しを知り、母の日の主旨に賛同したワナメーカーは翌1908年に、早速自分の経営するシアトルの百貨店で「母の日」の催しを行い、ミス・ジャービスの行いを盛んに顕彰し、これが徐々に全米に広がって行きます。
当にメーカーの考える商戦とはこの事ですね。
 この年の催し、ミス・ジャービスの提案で、母の存命する者は赤いカーネーションを、母を亡くしたものは白いカーネーションを胸に付けるようになったと云い、これが慣習化して今の母の日まで受け継がれているんだそうです。
 皆さんはカーネーションの贈り物、どうされますか?管理ができれば根付きのフラワーポットを母の日が終わったら地面に直植えして毎年観賞するのっていかがでしょうか?カーネーションでなくても、薔薇も良いかなぁ。
 因みに、我が家は未だ赤い花です。


 雨上がり、友だち見つけただろうか、アマガエル


 ちょっと気になってます。


 今日も一日を楽しく過ごしたいですね。
 ファイト✊‼

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1 コメント

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二重投稿 (管理人)
2017-05-11 08:00:48
湯来に伝わる方言のNO34が重複投稿になっていることに気付きました。36が出来てないので焦ってしまいました。失礼しました。
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