憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

密かな楽しみ

2010年09月13日 07時25分37秒 | 味・特産品
9/13(月)21℃


 おはようございます。

 週末は楽しく過ごされましたか?

 雨が降る降ると言われながら、まとまった雨はいまだに降らず、運動会や体育祭を計画していた方々には運動日和になったことと思います。

 わたしは、土曜日がホタルの里の整備で「似島」、日曜日は広島駅南口で開催された「河童祭り」のお手伝いに行ってきました。湯来にも、ホタルが季節には飛び交うし、「河童=猿こう(エンコウ)」に謂れのある場所や民話もありますし、どことなく親近感があるんです。それに、私がまだ子供の頃、河童祭りを開催されている地域の方が自宅近くの原野(山と田んぼの間にある草刈り場)でゼンマイやワラビを採りに毎年来られていたことを新聞やイベント名で聞くたびに懐かしく思い出してしまいます。

 昨日の河童祭りでEM菌が団子ボール状に作ってあって、川の浄化のため投げ込んだんですが、川幅の半分の50m位しか投げられず、体力の衰えを感じてしまった次第です。
肩の手術後と運動不足、本気で投げた付けで、今朝は肩がパンパン。日頃から適度なしないとダメですね。


 今朝の写真は湯来特産の「巻柿(まきがき)」
 春先に霜が降りて花芽を凍死させたんでしょうか、今年は柿の実が例年に比べて少なく感じてます。甘くて柚子の香りがほのかに香り、完熟した巻柿が無性に食べたくなってしまいました。
(食いしん坊、万歳
 

 徐々に秋を感じられる空や気温、野山になってきていますが、「秋の七草(萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また 藤袴 朝貌の花 )」粥とはいきません。
 実は、「秋の七草」は、秋の野に咲く代表的な花を数え上げたので、万葉の時代から、現代に至るまで幾人もの人が、様々な秋の七草を数え上げてきましたが、万葉集(第八巻)に詠まれた山上憶良のこの七草を越えるものは今のところ無しですけど、外来種が定着して日本各地で見られるようになると代わってくるのかもしれません。

 「言葉」として、春の七草ほど有名ではありませんが、春の七草が七草粥(人日の節供参照)になることでもわかるように全て食用になるある種、実利的な植物を数えているのに対して、秋の七草は花としての価値で選ばれたもののようです(食用・薬用になる植物ももちろん入っていいますけど・・・・・・・・)。春は「食」、秋は「観賞」ですけど、なぜか両方とも「食」に結び付けてしまうのは私の食い意地が悪いのかな?太り過ぎに要注意。

 子供の頃は、よく見かけた彼岸花。女郎花(おみなえし)を市内中心部で見かけることは皆無。湯来の自生している球根を持ち寄って赤いじゅうたんを作ってみようかなー。

 今週は週末に「広島ツーリズム大学」が開校となりますし、日曜日が晴れていけば消防のポンプ操方大会が開催されるなど忙しくなりそうです。


 そうそう、私の密かな楽しみ・・・・・・・・・、体型的には食べることのように思われるかもしれませんけど。実は、通勤途中の読書。信号で止まるたびに、1P・一段落を読む。パソコンで漢字を忘れがちですし、記憶力も良くなるし一石二鳥。お試しあれ。


 皆さんの今週も充実した日になることを期待しています。「日々絶好」になるように期待しています。

 では、今週もよろしくお願いします。

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