憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来の観光スポットと週末のイベント

2008年12月11日 08時26分42秒 | お知らせ
12/11(木)4℃


 おはようございます。
 今朝の湯来は朝霧が立ちいつもよりは温かく感じられる朝になっています。その代わり、今朝の霧は一段と濃い霧になっていて、30m位しかありません。ライトをあげてしまうと何も見えない状態になってしまいましたので、お気をつけください。

 12月14日(日)10:00-15:00 きんさい湯の山感謝祭

 湯の山温泉にある農産物の直販所「きんさい湯の山」で、今年1年の感謝祭が行われます。場所は湯の山温泉、クアハウス湯の山前にある直販所と駐車場の一角。
 昔懐かしい本格的な餅つき(足で搗く)がされるようで、場合によっては初めての体験ができるかもしれません。時間と関心のある方は是非お出かけになってみてはいかがでしょうか。
 先着100様名に大根の無料プレゼントがあったり、搗き終わったお餅は1パック(5個入り)300円。餡・黄粉・?の3種類1皿の試食が100円。田舎汁も1杯100円で振舞われるみたいです。
 また、今年の市の最終日となる28日まで、会員が手作りした正月用品のしめ縄も安価で販売するとの情報も入っていますのでご期待ください。 

 詳しいことをお知りになりたい方は、クアハウス湯の山(0829)83-1198へどうぞ。


 今朝は湯来の見所をお教えします。

 よくご存知の方も多数いらっしゃるとは思いますが、ネタ不足と新規開拓者への周知も兼ねさせていただいておりますので、ご了承ください。


○国指定重要有形民俗文化財「湯の山温泉旧湯治場」

 大同2年(807年)に開湯したと伝えられる湯の山温泉、江戸時代には藩主浅野公の湯治場として栄えた歴史があり、当時立てられた湯治場が昭和49年2月に国の重要有形民俗文化財に指定され、現在に至っています。湯殿の壁板には往時を偲ばせる書き置きがあり、歴史を共感することができます。

○広島県名勝地「石ケ谷峡」

 昭和12年5月に広島県名勝地に指定された延長7kmの渓谷で、四季折々の自然を探勝することができます。渓谷の入り口付近には名号岩と呼ばれる岩壁が地上50mに聳え、壁面には修行層が彫刻したと伝えられる文字を見ることができます。大小の滝や奇岩・怪岩が渓谷に点在し、渓谷上流にある摩天岩や屏風岩は圧巻です。毎年5月下旬にはゆきウオークが開催され、多くのハイカーで賑わっています。

○広島県緑地保全地域「加下峡」

 湯来温泉から県立もみのき森林公園に抜ける加下峡は、清流と天然林が一体となって四季折々の風情を醸し出しています。昭和58年に広島県緑地保全地域に指定され、年々訪れる人が多くなってきています。(冬季は道路狭小につき車両通行止め)

○自然繁殖のホタル、カジカ

 近年は開発や自然破壊で自然繁殖したホタルの飛翔やカジカ蛙の鳴き声を観賞できる地域が少なくなっています。こうした中、湯来温泉近傍や町内を流れる河川の一部地域では、環境保全・自然愛護によりカジカ蛙や自然繁殖したホタルが観賞できるようになりました。湯来温泉では、毎年湯来温泉ホタルまつり」を開催して訪れる観光客に自然愛護を訴えています。

○郷土芸能の田楽、神楽

 町内には、田楽団2団体、神楽団5社中が古くから伝わる地域文化を継承し、各種イベントや地域の祭りで上演されています。この内、水内神楽団の上演する「五龍王」は昭和38年4月、広島県無形文化財に指定されています。

○多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」

 温泉の効能と歴史を活かして、平成6年7月に山陽地区では初めてオープンした多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」。老若男女親子三世代の健康増進と交流の場として利用されています。館内には、13種類の温浴槽や25m×5コースの温泉プール、リラックス・トレーニングルームを完備しています。また、ヘルスケアトレーナーにより使用目的に応じた個別指導も受けることができ、若者や家族連れに人気です。
休館日:毎火・年末年始
利用料:大人1,500円(入湯税別途50円)、子供800円、幼児(4歳以上)400円

○国民宿舎湯来ロッジ(現在建替え中)
春は桜とアマゴ釣り、夏はホタル観賞とアユ釣り、秋は紅葉、冬は雪景色。自然のロケーションに囲まれた町営の国民宿舎は、広島市・宮島・岩国・三段峡等、近傍観光地の宿泊基地として利用されてきました。平成17年5月の広島市との合併を契機に建替えの検討が進められ、今、工事中になっています。新しい施設は、平成21年11月1日オープン(予定)。隣接地には体験型観光ができる交流棟や屋外ステージ足湯、農産物展示場、農業体験場などの整備が同時に進められてます。

○湯の山温泉館

 湯の山温泉の坂道と階段を上った所にある湯の山温泉館の中には、この温泉の名物ともなっている「打たせ湯」があります。地上4mの高さから落下する源泉のお湯を体に当てるとかなりの快感。肩こり・神経痛・ストレス解消にも効果があります。湯の山温泉館のすぐ上には、江戸時代に藩主浅野公の湯治場として使用されていた旧湯治場があり、国の重要有形民俗文化財にも指定された建物は往時の面影を偲ばせています。
 湯の山温泉館TEL(0829)83-0802

○3名山 大峰山(1,050m) 東郷山(977m) 天上山(973m)

 大峰山は広島市中心部から最も近い1,000mを越える秀峰で、頂上にある八畳岩の上に立つと360度の大パノラマが眼下に広がり、西中国山地の山々や遠く瀬戸内海を眺望することができます。東郷山の山頂付近には、国有林の原生林が林立しており、自然の偉大さと歴史の偉大さに圧倒されます。山頂から湯の山温泉側に下りると1本の杉が地上4mで4つの幹に別れた「四本杉」と呼ばれる大木があります。根回りが14m、分岐した幹回りでも3m以上ある老木で東郷山登山の象徴ともなっています。天上山は山頂の木々の間からから中国山脈の連山を四方に展望し、遠くは瀬戸内海まで望むことができます。天上山林道の開設により、年々登山者も多くなっています。


 いかがでしょうか。いずれも行って見られた事はありますか?なければ、広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会のインストラクターがご案内させていただきますので、お気軽にご相談ください。


 今日は、100円玉記念日

 1957年(昭和32年)のこの日、戦後初めて100円銀貨が発行された日なんだそうです。
 今でこそ、100円では消費税が付いて「100円均一」というオール込み込みのイメージがなくなってきています。我々の年代が全盛期でスナック菓子の老舗的なCMにこんなのがありましたね。

 「100円で○○は買えますが、○○で100円は買えません。(ガクッ。)」なんてね。当時の藤谷美和子ちゃん、初々しくて可愛かったな。
 当時100円硬貨で買えるもの結構あったような気がするんですが、どうでしょう?菓子類の多くが100円だったと思うし、確か、缶コーヒーも80円~100円じゃなかったかな?今じゃ、水やお茶でさえ150円する時代ですからね。当時の「100円」の価値を再認識させられるとともに、止められないとまらないお菓子の味が思い出されました。

 それから、昨日は「三億円事件の日」でもあったんですね。
 1968(昭和43)年、東京・府中市の東芝工場の従業員に支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きた。多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に迷宮入りしたあの事件です。この事件以降、多くの会社が給料の支給を手渡しから口座振込に切替えるようになったそうです。
当時、モンタージュ写真とか言って、白バイ警官の写真がたくさん張り巡らしてあったのを覚えていますが、当時は3億円というお金のイメージさえない年代で、「百万長者」「億万長者」を意味もわからず使っていた私にとっては夢の夢。
一部の天下りの官僚が退職金ン千万を天下りの都度受給していることを考えれば、我々庶民にとっては夢のまた夢。
今でも、ドリームジャンボやトトが当選しない限り手に入れることのできない額ですよね。この、迷宮入りした事件、犯人本人が告白本をいずれ書き下ろしてくれるんじゃないかと期待してるんですが、どうなんでしょう。

 そうそう、いい夢見るために新春のお楽しみ、ドリームジャンボ買ってみようかな?
 でも、当選しても口外は決してしませんよ。ただ、生活リズムが狂ってしまって支障をきたすかもしれないんで現実的な金額が当たるだけでもいいですけどね。(こんなこと考えてるようじゃ当たりっこないわ、ショボン)
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