8/13(水)23℃
おはようございます。
今朝の湯来、ホント瞬間的に雨が”ザー”っと降り、涼しい朝を迎えています。とは言っても、雨上りの後に、直射日光が当たるとすぐに水蒸気となって雨水が蒸発してしまうので、一層蒸し蒸し感が高まるかもしれません。
暑さ対策をお忘れなく。
今日から「お盆」
現在の盆は13日~16日というのが一般的。中には13日~15日という地方もあるようですので一概には言えないようです。日付も時代によっても多少変化したようで室町時代は14日~16日、現在のようになったのは江戸時代頃からと言われています。
まぁ、日付に関しては始めと終わりが多少異なることはあっても15日を含むことは変わりがないようですね。
お盆にには、日本各地で色々な習慣があり、迎え火・送り火・精霊流し・盆踊りなどの行事にはすべて「祖先の霊を迎える・送る」という意味合いが含まれていいます。
また、浄土真宗の安芸門徒では、お墓に灯篭を備える風習もあり、宗派によっても色々のようです。
そしてもう一つ「盆踊り」
元々、盆に返ってきた祖先の霊を迎え慰め、そして返すための行事でしたが、最近ではコミュニティー感覚で開催されているところが多いように感じてます。
家の近くでも、盆踊り大会が計画されてるようなので、仕事が速く終わったら除いて見たいと思っていますが、仕事が忙しく間に合わないかも知れません。
湯来の見どころ
湯来に帰省しても、何~んも見るとこ、行くところがないと思っていませんか?
せっかく時間があるのに無駄に過ごすのも”もったいない”と思いますので次の情報を参考にお出かけになってみてはいかがでしょうか。
①国指定重要有形民俗文化財「湯の山温泉旧湯治場」
大同2年(807年)に開湯したと伝えられる湯の山温泉。江戸時代には藩主浅野公の湯治場として栄えた歴史があり、当時立てられた湯治場が昭和49年2月に国の重要有形民俗文化財に指定され、現在に至っています。湯殿の壁板には往時を偲ばせる書き置きがあり、歴史を共感することができます。
拝殿には、温泉で治癒したお礼に奉納された木製の車椅子や竹で作った松葉杖、琵琶があり、温泉の効能が高かった証になっています。
②広島県名勝地「石ケ谷峡」
昭和12年5月に広島県名勝地に指定された延長7kmの渓谷で、四季折々の自然を探勝することができます。渓谷の入り口付近には名号岩と呼ばれる岩壁が地上50mに聳え、壁面には修行層が彫刻したと伝えられる文字を見ることができます。大小の滝や奇岩・怪岩が渓谷に点在し、渓谷上流にある摩天岩や屏風岩は圧巻です。渓谷は谷風が吹いて涼しいですよ。
③広島県緑地保全地域「加下峡」
湯来温泉から県立もみのき森林公園に抜ける加下峡は、清流と天然林が一体となって四季折々の風情を醸し出しています。昭和58年に広島県緑地保全地域に指定され、年々訪れる人が多くなってきています。(冬季は積雪により車両通行止め)
④多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」
温泉の効能と歴史を活かして、平成6年7月に山陽地区では初めてオープンした多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」は、老若男女親子三世代の健康増進と交流の場として利用されています。館内には、13種類の温浴槽や25m×5コースの温泉プール、リラックス・トレーニングルームを完備しています。また、ヘルスケアトレーナーにより使用目的に応じた個別指導も受けることができ、若者や家族連れに人気です。お盆は休まず営業しています。
⑤湯の山温泉館
湯の山温泉の坂道と階段を上った所にある湯の山温泉館の中には、この温泉の名物ともなっている「打たせ湯」があります。地上4mの高さから落下する源泉のお湯を体に当てるとかなりの快感。肩こり・神経痛・ストレス解消にも効果があります。県内唯一、屋外の打たせ湯は正真正銘の「源泉かけ流し」です。湯の山温泉館のすぐ上には、江戸時代に藩主浅野公の湯治場として使用されていた旧湯治場があり、国の重要有形民俗文化財にも指定された建物は往時の面影を偲ばせています。
⑥3名山登山「大峰山(1,038m)」「東郷山(977m)」「天上山(973m)」
大峰山は広島市最高峰の独立峰で、頂上にある八畳岩の上に立つと360度の大パノラマが眼下に広がり、西中国山地の山々や遠く瀬戸内海を眺望することができます。
東郷山の山頂付近には、国有林の原生林が林立しており、自然の偉大さと歴史の偉大さに圧倒されます。山頂から湯の山温泉側に下りると1本の杉が地上4mで4つの幹に別れた「四本杉」と呼ばれる大木があります。根回りが14m、分岐した幹回りでも3mある老木で東郷山登山の象徴ともなっています。
天上山は山頂から中国山脈の連山を展望することができます。天上山林道の開設により、年々登山者も多くなっています。
おはようございます。
今朝の湯来、ホント瞬間的に雨が”ザー”っと降り、涼しい朝を迎えています。とは言っても、雨上りの後に、直射日光が当たるとすぐに水蒸気となって雨水が蒸発してしまうので、一層蒸し蒸し感が高まるかもしれません。
暑さ対策をお忘れなく。
今日から「お盆」
現在の盆は13日~16日というのが一般的。中には13日~15日という地方もあるようですので一概には言えないようです。日付も時代によっても多少変化したようで室町時代は14日~16日、現在のようになったのは江戸時代頃からと言われています。
まぁ、日付に関しては始めと終わりが多少異なることはあっても15日を含むことは変わりがないようですね。
お盆にには、日本各地で色々な習慣があり、迎え火・送り火・精霊流し・盆踊りなどの行事にはすべて「祖先の霊を迎える・送る」という意味合いが含まれていいます。
また、浄土真宗の安芸門徒では、お墓に灯篭を備える風習もあり、宗派によっても色々のようです。
そしてもう一つ「盆踊り」
元々、盆に返ってきた祖先の霊を迎え慰め、そして返すための行事でしたが、最近ではコミュニティー感覚で開催されているところが多いように感じてます。
家の近くでも、盆踊り大会が計画されてるようなので、仕事が速く終わったら除いて見たいと思っていますが、仕事が忙しく間に合わないかも知れません。
湯来の見どころ
湯来に帰省しても、何~んも見るとこ、行くところがないと思っていませんか?
せっかく時間があるのに無駄に過ごすのも”もったいない”と思いますので次の情報を参考にお出かけになってみてはいかがでしょうか。
①国指定重要有形民俗文化財「湯の山温泉旧湯治場」
大同2年(807年)に開湯したと伝えられる湯の山温泉。江戸時代には藩主浅野公の湯治場として栄えた歴史があり、当時立てられた湯治場が昭和49年2月に国の重要有形民俗文化財に指定され、現在に至っています。湯殿の壁板には往時を偲ばせる書き置きがあり、歴史を共感することができます。
拝殿には、温泉で治癒したお礼に奉納された木製の車椅子や竹で作った松葉杖、琵琶があり、温泉の効能が高かった証になっています。
②広島県名勝地「石ケ谷峡」
昭和12年5月に広島県名勝地に指定された延長7kmの渓谷で、四季折々の自然を探勝することができます。渓谷の入り口付近には名号岩と呼ばれる岩壁が地上50mに聳え、壁面には修行層が彫刻したと伝えられる文字を見ることができます。大小の滝や奇岩・怪岩が渓谷に点在し、渓谷上流にある摩天岩や屏風岩は圧巻です。渓谷は谷風が吹いて涼しいですよ。
③広島県緑地保全地域「加下峡」
湯来温泉から県立もみのき森林公園に抜ける加下峡は、清流と天然林が一体となって四季折々の風情を醸し出しています。昭和58年に広島県緑地保全地域に指定され、年々訪れる人が多くなってきています。(冬季は積雪により車両通行止め)
④多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」
温泉の効能と歴史を活かして、平成6年7月に山陽地区では初めてオープンした多目的温泉保養館「クアハウス湯の山」は、老若男女親子三世代の健康増進と交流の場として利用されています。館内には、13種類の温浴槽や25m×5コースの温泉プール、リラックス・トレーニングルームを完備しています。また、ヘルスケアトレーナーにより使用目的に応じた個別指導も受けることができ、若者や家族連れに人気です。お盆は休まず営業しています。
⑤湯の山温泉館
湯の山温泉の坂道と階段を上った所にある湯の山温泉館の中には、この温泉の名物ともなっている「打たせ湯」があります。地上4mの高さから落下する源泉のお湯を体に当てるとかなりの快感。肩こり・神経痛・ストレス解消にも効果があります。県内唯一、屋外の打たせ湯は正真正銘の「源泉かけ流し」です。湯の山温泉館のすぐ上には、江戸時代に藩主浅野公の湯治場として使用されていた旧湯治場があり、国の重要有形民俗文化財にも指定された建物は往時の面影を偲ばせています。
⑥3名山登山「大峰山(1,038m)」「東郷山(977m)」「天上山(973m)」
大峰山は広島市最高峰の独立峰で、頂上にある八畳岩の上に立つと360度の大パノラマが眼下に広がり、西中国山地の山々や遠く瀬戸内海を眺望することができます。
東郷山の山頂付近には、国有林の原生林が林立しており、自然の偉大さと歴史の偉大さに圧倒されます。山頂から湯の山温泉側に下りると1本の杉が地上4mで4つの幹に別れた「四本杉」と呼ばれる大木があります。根回りが14m、分岐した幹回りでも3mある老木で東郷山登山の象徴ともなっています。
天上山は山頂から中国山脈の連山を展望することができます。天上山林道の開設により、年々登山者も多くなっています。
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