憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

TV取材で訪問されたキャロルさんに湯来の特産品をPRしていただきました

2007年09月20日 10時52分09秒 | イベント
9/20(木)21℃ 

 おはようございます。
 すがすがしい朝を迎えましたが、皆さんはいかがですか。
 私、昨日、湯来町の菅沢にある石ヶ谷峡に仕事で出かけてきました。まだ、面の皮が柔らかいのか湯来町といえども昨日くらい天気がいいと屋外では顔がチリチリしてしまうほどの暑さでした。(誰?、面の皮が厚いと言ってるのはプンプン。
 しかし、渓谷を少しづつ奥に入るにしたがって谷風が吹き、ホント別天地でした。ちょうどご夫婦らしき方がワンちゃんと散歩しておられ、羨ましく感じてしまいました。渓谷はまだ色づく葉っぱもなく、紅葉の見ごろはまだまだ先になるんでしょうけど、日中の暑さに我慢できない方はの~んびりしに出かけてみてはいかがでしょう。

 明日からですかね、秋の交通安全週間。昨日の新聞で知ったんですが飲酒運転の罰則がまた厳しくなったみたいですね。車を運転する一人として、なかなか無くならない飲酒運転事故を防止するためには仕方ないことかなと思う反面、ここまで厳しくなっているのに飲酒・酒気帯び運転で検挙された報道を見聞きするにつけ、とても情けなく思ってしまいます。「人のふり見て我がふり直せ」の諺にあるように、自分を甘やかしてはいけません。悪しき習慣や生活態度を自らの責任において改めるべきだと、心に誓った僕ちゃんでした。

 今日から7日間が彼岸の期間に入ります。
一年には「春夏秋冬」の四季がありますが、旧暦では3月毎に季節が変わり、「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏・・。そしてそれぞれの季節に属する月には「初・中(仲)・晩」の文字をつけて季節をさらに細分するのに使っていました。たとえば旧暦四月は「初夏」になる訳です。
 この考え方でいくと、「八月」は秋の真ん中で「中秋」。旧暦は太陰暦ですから日付はそのとき月齢によく対応するので、月の半ばの15日はだいたい満月になっています。古くから日本には八月十五日に秋の澄んだ空に昇る満月を「中秋の名月」○と呼んで鑑賞する風習がありました。秋は収穫の時期でもありましたのでその年の収穫物を月に備える風習が各地に残っています。地域によっては「芋名月」と呼ぶこともあるようですが、「芋」は「イモにーちゃん」のような使われ方で「冴えない」イメージに思いがち。「冴えない月?」ってな訳ないですよね。(そこのあなた、名月は見るもんですよ。今流行のフードファイター気取りで、団子の食べすぎは太るもと。くれぐれもご注意を。)
   
  ○
 ○○
 ○○○
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 ∥ ∥
 現在、月見団子を供えるのも、芋を備えた風習の変形(団子も芋も「丸い」)という説もあるようです。月見をしようにも9~10月は台風のシーズンで、秋の長雨の時期にもかかり、昔からあまり晴天率が良くなかったようです。江戸時代の書物には「中秋の名月、十年に九年は見えず」のような記述もあるんだそうです。
 さて、今年の名月は見えるでしょうかね?

 今日は何の日
○空の日
  1911年(明治44年)のこの日、山田猪三郎氏が開発した山田式飛行船が
 東京上空を初飛行したのを記念し、1940年(昭和15年)に「航空の日」と
 して制定。戦後一時中断した後、1953年(昭和28年)に運輸省と日本航空
 協会が復活させ、1992年に現在の名称に改定されました。
○お手玉の日
  日本のお手玉の会が制定。1992(平成4)年、第1回全国お手玉遊び大会が
 愛媛県新居浜市で開かれました。
○バスの日
  1903年(明治36年)のこの日、日本で初めてバス会社が本格的な営業を
 開始したことに由来しています。1987年(昭和62年)の全国バス事業者大
 会で制定されました。
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