季節感

１１／２７(金)　　　４℃　　　晴れ☀

　おはようございます。
　いよいよ１１月の終わり迄４日。師走が目の前まで差し迫ってきました。
　何だかんだと気を抜いた日々を過ごしていたらすぐに年末年始、そして新しい年。一日一日がこれ以上無いくらい、充実してるのかなぁ？とにかく時間の経つのが早く感じられて仕方ありません。自然界でもそうなんでしょうか？


自宅前の神社の銀杏の樹もきれいさっぱり葉っぱが落ちましたし、ピンク色の山茶花(さざんか)の花も次から次へと咲いていますし、身の回りを見渡せば師走、冬だと言うことが実感出来るようになりました。
　しかし、中には土地持ちの私同様にアホな花もあるようで、冒頭の白い花は紫陽花です。生暖かい日が続いているからか、サツキも咲いていました。
　スキー場が潤う程度の雪❄は降って欲しいな。


　湯来交流体験センターに提供した我が家の渋柿。今年は何本の巻柿が作られるのでしょうか？正真正銘のお土産📦の完成をお楽しみに😊。


　今日は「ノーベル賞制定記念日」だそうです。
　
　今を遡ること約１２０年前の明治３４年(１９０１年)、ノーベル賞第１回目の授賞式が行われました。
　ノーベル賞は、スウェーデンの化学者ノーベルが遺言で、自らの発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたいと書いたことから創設された制度で、ノーベルの遺産を元にした基金１６８万ポンドの利子で、物理学・化学・生理学医学・文学・平和事業の５分野に貢献した人に贈られてるそうです。１９６９年には経済学賞が追加されています。
　 毎年ノーベルの命日である１２月１０日に、平和賞はオスロで、その他の賞はストックホルムで授賞式が行われます。
　世界的な制度なので、これにノミネートされるだけでも名誉なことです。先だって、三島由紀夫氏の番組が放送されていましたが、三島氏も川端康成氏が受賞したその当時、ノミネートされていたようで、もしも受賞していたら、自殺しなかったであろうなどと、今もって語られているそうです。友和と百恵さんが出ていたから読んだ訳ではありませんが、三島文学の楽しませていただいた記憶があります。
　読書の秋、楽しみたいものです。


　今週も最後までお付き合いして頂きありがとうございました。コロナ禍に負けない、ゆとりある週末をお過ごしください🙇。
　でわ、また来週～🌠