憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

露天風呂CF

2019年02月21日 05時43分32秒 | 温泉

2/21(木)1℃   曇り⛅

 おはようございます。
 私が出勤準備する午前5時、外はまだ真っ暗で当然の事ながら鳥の鳴き声さえもすることもなくシーンとしてますが、暗闇に目を凝らすと、ネコヤナギの白い芽が一段と膨らんできてますし、花桃も梅の花も、先週はふきのとうさえも芽吹いてきています。
 梅の花は、別名を「花の兄」と呼ぶ地域があるそうで、他の花に先駆けて春を知らせることから「春告草(はるつげくさ)」とも、梅暦とも呼ばれるそうです。
 日本の早春には欠かせない花の梅ですが、実は舶来の花なのをご存知でしたか?
 舶来とは云っても随分と昔のことで、遡ること奈良時代のこと。
 梅よりも後から芽吹く日本古来の春の花からすれば、梅は余所者、余所から輸入された舶来品です。
 しかしそんな舶来品だった梅も、渡来してから千数百年の間、しっかりと他の花の兄の役割を果たしてきましたから、「兄」と呼ばれたんでしょうね。何で「姉」じゃなかったのかはさておいて、今では頼り甲斐のある兄として、日本の風土にとけ込んでいます。
 お茶漬け、梅干し、梅焼酎、菓子等にも加工されて、けっこう私の口に入っています。
 梅って聞いて、無条件で無意識に酸っぱい唾液が出た方は梅好きに間違いなし、適度に塩分も摂れますから食べ過ぎなければ体にも良い食材の一つです。
 これを読んで酸っぱい唾液が出てきた方、正真正銘の日本人を自負して大丈夫です😅。
 そうそう、食い合わせが悪い食べ方があるので気を付けてくださいね。


 今日は「日刊新聞創刊の日」です。

 明治5年(1872年)の今日、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」が創刊されました。今の毎日新聞に統合されましたけど、今朝のラジオ番組では、東京のお土産に地方の方々が買って帰ったとの事だそうです。
 最近では、携帯電話やパソコンからサイトでニュース記事を見ることが出来るようになっていますけど、活字で読みたい方には配達員が届けてくれる新聞がアナログな私には向いているかも。
 仮に読み終わって資源ゴミとして回収してもらう事がほとんどだと思いますけど、濡れた靴の中に入れて湿気を取ったり、物を包む際の緩衝材にしたり、油を処理するときに使ったり、窓拭きの仕上げに使ったり、寒い時にお腹に巻いたり、何かと役に立つことが多いかなって思います。
 読み終えた新聞の利用、みなさんは捨てるだけですか?面白い活用法があれば書き込みをお願いします🙇⤵️。
 そうそう、今日の中国新聞に湯来露天風呂の記事が掲載されてました。クラウドファンデングで寄付を募っての取り組みで5月にオープン予定だとか。
 今から楽しみです💓。




 今日も元気に頑張りましょう。
コメント
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