憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

間もなく節分

2019年02月01日 06時10分01秒 | イベント
2/1(金)   ➖1℃   曇り☁️(今は小雪がチラホラ)


 おはようございます。インフルエンザに感染してから1週間が経過しました。昨日から職場にふっきし、何事もなかったかのように溜まった事務処理をしてなんとかゆったりと週末を迎えられそうです。
 いよいよ今日から2月。1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」と諺の一つで言われるように、計画的に動いているつもりでもあっという間に日々が過ぎ去り、後悔することもしばしば。
 大地万全で、充実した日々を過ごしたいものです。


 間もなく節分ですね。
 鬼は外👹❗、福は内‼️。
 年の数だけ豆を拾ってごまかしてたくさん食べて、胃がムカムカしたりお腹を壊したり、幼少の頃にはいろいろやったものです。😅

 そもそも節分とは、節分とは「季節を分ける」、読んで字の如く「節分」のこと。現在では節分といえば立春の前日だけを指すようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分に当たるそうです。
 現在のように立春の前の節分が特にありがたがられる理由として、他の季節にはない豆まきがあるからなんでしょうか❓
 たぶん、他の時期の節分でも何かがされていたらたぶん有り難がられる日になっていたかもしれません。
 節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外、鬼は外、福は内」呼ばわりながら蒔きます。だから正式にはみんなが豆まきしちゃダメなんです。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習がありますが、皆さんの地域でも同じですか?。
 この鬼についてですが、「鬼は外」の由縁は、中国から渡来し宮中で行われていた「追儺(ついな)」の行事と節分に行われた行事の中の「豆打ち」の儀式に融合したものだといわれます。追儺の行事は「弓矢などで悪鬼、厄神などを追い払う行事」のこと、豆打ちは豆まきともいわれ、その言葉通り豆やカチグリを蒔いたみたいです。

 豆まきをする理由の一つに、穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると考えられており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えられてたようです。
 豆とは違いますが、イザナギが黄泉の国の亡者を追い払うのに桃を投げつけるなどの中国の神話も、穀物や果実の霊力によって邪気を払うという点で同類の話のようです。
 平安時代には、節分の日に翌年の恵方にある家に宿を取るという風習が有ったようで、室町時代頃にはこれが簡略化され、家の中の恵方にある部屋に移しだそうです。
 この際、あらかじめ新しく移る部屋の厄払いの意味でその部屋に豆を撒いたと言います。これが現在の豆まきの始まりだとのことです。

 「鰯(いわし)の頭も信心」などといわれる鰯の頭を焼いて、ヒイラギの枝に刺し、家の入り口に差す風習も恵方巻きを食べようと推奨するのも邪気祓いの一貫です。
 「鬼」が名字に入る家では、「鬼は内、福は内」ということがあるそうですが同級生に鬼原くんというのがいて、この日に学校の給食などで豆が有ったときには投げつけていた自分が恥ずかしいです。

 無病息災を祈念した行事に徹底したいですね。


 健やかな週末をお過ごしください、私も心がけます。温泉がオススメ、行きたいなぁ♨️
 それよりは、地下水で温泉効能のある自宅内湯でがまんがまんかな❓😅


 温かくして((〃´д`〃))など召されませんように、でわまた来週~🐱
コメント
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