5/25(金)16℃
おはようございます。久しぶりに早朝からまとまった雨が降っています。湯来を流れる川も少しですが増水してました。農家にとって恵みの雨ですし、来月10日(日)が解禁の鮎友釣り前に、川底の石が洗われて新鮮なコケがつき鮎が一段と大きくなるんではないかと楽しみにしています。
楽しみ・期待というと、水不足で取水制限間近の地域ではないでしょうか。昨日、四国にあるダムの貯水量不足で取水規制がされるようなことが取り上げられてました。この雨も今日一日だけのようですから、日頃から節約して使わないと、結局は自分達の生活に「ツケ」としてペナルティーをかけることになるんですから。小さいことですが、身近なところから節水に努めましょう。
そうそう、昨日、湯来の方から”ジャケツイバラが咲いてるよ。知ってる?”って電話が、携帯にありました。ん・ン・?ジャケツイバラ?何じゃろ?と思いつつ、場所だけ確認したにとどまりました。結局、仕事に忙殺されて調べることができず、今朝ネットで調べてみました。ジャケツイバラって名前を全く聞いたことがなく初耳でしたが、調べてみると現物をよく見てるんです。知らないと言うことは恐ろしいし、残念なことだと気づかせて頂きました。植物だけでなくすべての分野が詳しくないので、こうした情報提供大変ありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今後も、情報提供をお願いします。
ちなみに、大峯山山頂付近に、”オオウラジロノキ(オオズミ)”が自生していることを知ってました?姫リンゴのような実が生るんです。もしも登山される場合は、探してみてください。ヒントは湯来側からの登山道沿いです。わかる?かなー。
来週末は、「森の巨人に会いに行こうin東郷山・四本杉」を開催します。申し込みいただいている方は、健康管理と天候に恵まれることを一緒に願ってください。お願いします。
※ マメ知識としてネットに出ていた説明を掲載しておきます。詳細と写真を見たい方は検索してみてください。
ジャケツイバラ
Caesalpinia decapetala (Roth) Alst. var. japonica (Sieb. et Zucc.) Ohashi (Caesalpiniaceae ジャケツイバラ科)
ジャケツイバラは漢字表記をすると「蛇結茨」となります。枝がもつれながらくねっているさまを、ヘビがからみ合っているようすに見立てて名付けられたといわれています。(花と樹の大事典)〔作者注:雌雄の蛇がまるで結ばれたかのように絡み合っているという情景をイメージしたものでしょう。〕
一方、鋭く丈夫な刺に蛇でも、絡め取られてしまうという意味合いを感じることもできます。
http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/104jyaketuibara.htm