9月13日の記事の続きです。
秋作のためのインカのめざめの植え付けは、その日に「ほぼ」終わったつもりでしたが、実は5月30日の記事で、
今年の春作の早い時期に収獲したものの中で出荷に適さない「小粒の緑化品及び虫食い品+超小粒品
(✕不具合品):13.5キロ 」が秋作のための種芋用として保管してあったのを忘れていたのです。
これは自宅の西側に置いた蓋つきコンテナの中に入れてあったものですが、箱に夏場の直射日光は殆ど
当たらない良い条件で保管されていたもので、一昨日の外回りの台風対策をしていた時に発見しました。
但し、これは網袋に入れてあったため、芽が網袋から突き出ているものがありました。
一部腐敗したものもありましたので、網袋から出して水をかけて洗って腐敗したり傷んだものを除いてから
状況を確認したところ、網袋に引っかかって取れてしまった芽があるものの、植え付けには問題がないと
判断しましたので、急遽畑に植え付けることにしました。
参考までに昨年の秋作のための植え付けの最後は、今日より遅い9月28日でしたので、今日の植え付けが
遅過ぎることはないと判断し、やってみることにしました。
今日植え付けた場所は、9月11日に枝豆の跡地に植え付けた場所から35センチ離した右隣です。
その部分は右側のサツマイモに覆われていましたので、植え付け箇所にかかるサツマイモの蔓を刈ったり
植え付け場所から離れるように押し込んだりしました。
その9月11日に植えた場所では、一部で芽が地表に顔を出していました。
超小粒は2粒まとめて植えましたが、2粒まとめても50グラムには満たないことと秋作の時の芽の出る数は
春作の時より少ないので密植と言える程ではありません。
土をかけ終えたところです。
ここまでの植え付けでもまだ超小粒が育苗トレイ1枚分ありましたので、これらは上の段の地主さんの
墓地に続く擁壁の近くに植えることにしました。
ここには擁壁の真下に野良イモ状態のジャガイモが育っています。
ここでは3粒植えにして、やっと植え付けが終りました。