イモがデコボコ過ぎて虫食いも多いです。
自信を持って他所に回せるようなものは一割もありません。
干し芋などの加工用がせいぜいでしょう。
それに・・・どう見てもこの状態の蔓と葉は茂り過ぎです。
虫食いはともかく、デコボコなのは畑が粘土質だからです。
砂質の土なら丸く素直な形になりますが、今までサツマイモ作りで頼みにしていた唯一の砂質の土の畑は、耕作を知人に任せてしまいました。
葉が茂り過ぎなのは、サツマイモの畝がトウモロコシの畝の間にあって、トウモロコシに与えた大量の牛フン堆肥のチッソ分を吸収してしまったからです。
しかしトウモロコシは多肥にしないと大きな穂になりません。
サツマイモ専用の畑を確保することは現状で難しいですし、サツマイモを取るかトウモロコシを取るかと聞かれれば、焼きトウモロコシのためにトウモロコシを取るでしょう。
-2009年9月17日の今まで頼みにしていた遠い畑でのサツマイモの収穫の様子-
茂り過ぎた葉は、食材として利用するために葉を摘みたいと申し出てくれる方がたまに訪れてくれるので、その時だけは良かったと思います。
この方は一時間くらいかけて葉を摘み、45リットルくらいの袋に2つ持ち帰りました。