
入梅直前の駆け込みでダンシャクの方を掘ってみましたが、キタアカリより単位あたりの収量は大きくて大成功でした。
全体的には大方の株で枯れ上がったり枯れかけてきているキタアカリより茎葉が青いので、まだこれからもイもが太り続けるかも知れません。
収量が種イモ重量の10~15倍のキタアカリに対して、ダンシャクは平均で20倍以上でした。
それと小さなイモや昨日報告した割れ、表面がイボ状になっているものが全くありませんでした。
昨年はダンシャクにもイボ状のものは発生していましたのでイモの特徴でなく、今年が良かったと言うことです。
植えてあった場所はキタアカリより腐食が多目でしたので、多分そのせいかも知れません。
但し、ヨトウムシ系の青虫による食害は極めて大きく、葉の半分以上の面積を食べられてしまった株も多く見られました。
しかし収穫直前の被害だったので収量にあまり影響しなかったのかも知れません。
ジャガイモ栽培に関して来年の予定を列挙してみましょう。
1.株間は70センチ(今年は60センチ)
株と株の間の葉の重なりを防いで施肥と殺虫剤散布が十分出来るようにします。
今年より少し高畝にすることで、土寄せもガイドブック通りに。
2.腐食は多めに
畝の真下に腐葉土か枯草を多目にすき込みます。
3.潅水
イモの肥大期に必要に応じた潅水を行います。
4.ダンシャクの比率を多目に
今年は5キロの植え付けだったと思いますが、来年は8キロくらいにします。
全体的には大方の株で枯れ上がったり枯れかけてきているキタアカリより茎葉が青いので、まだこれからもイもが太り続けるかも知れません。
収量が種イモ重量の10~15倍のキタアカリに対して、ダンシャクは平均で20倍以上でした。
それと小さなイモや昨日報告した割れ、表面がイボ状になっているものが全くありませんでした。
昨年はダンシャクにもイボ状のものは発生していましたのでイモの特徴でなく、今年が良かったと言うことです。
植えてあった場所はキタアカリより腐食が多目でしたので、多分そのせいかも知れません。
但し、ヨトウムシ系の青虫による食害は極めて大きく、葉の半分以上の面積を食べられてしまった株も多く見られました。
しかし収穫直前の被害だったので収量にあまり影響しなかったのかも知れません。
ジャガイモ栽培に関して来年の予定を列挙してみましょう。
1.株間は70センチ(今年は60センチ)
株と株の間の葉の重なりを防いで施肥と殺虫剤散布が十分出来るようにします。
今年より少し高畝にすることで、土寄せもガイドブック通りに。
2.腐食は多めに
畝の真下に腐葉土か枯草を多目にすき込みます。
3.潅水
イモの肥大期に必要に応じた潅水を行います。
4.ダンシャクの比率を多目に
今年は5キロの植え付けだったと思いますが、来年は8キロくらいにします。