植え付けは、例年通り畝間６０センチ✕株間２０センチです。
種芋は２月５日に切り分けたものですが、今日は７キロくらいまで植え付けが進みました。
昨年の春作の植え付けの開始は２月２０日からでしたが、昨年の植え付けは切ったイモを植えるより、
ポリポットで芽出しをしてから植え付ける方が多かった違いがあります。
最初の１０キロまでは上記のやり方で植え付けますが、残りの１０キロは１つの芋を切り分けた数が
３以上のものが多かったので慎重を期して、ある程度芽出しと根出しをしたものを植えることにし、
トレイに収めた切り分けた種芋の上から籾殻を撒き、更にその上から水を撒きました。
更にこのトレイを４０リットルの堆肥の空袋に入れて、芽や根が出るまで置いておきますが、籾殻は
遮光と保水の役目をしますので、根の発根を促してくれて、植え付けまでの時間を稼ぐことが出来ます。
