ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

すいません、またアライグマなんですが

2020-07-07 21:13:38 | トウモロコシ
アライグマの食害が発生した畑を見回りましたが、アライグマは昨日に続き今日も来たような気がしますがもうひとつ確信が持てません。
トウモロコシの新しい食害の跡もあるように見えるのですが、カラスによるものかも知れませんし・・・。
昨日の食害の跡を片づけておけば良かったのですが・・・。

  

はっきりしているのは、新しく突破された金網囲いが全くなかったということです。

 

アライグマがどのようにして金網囲いを突破したのしっかり確認していませんでしたので、対策のヒントを求めてクローズアップしてみます。

     

これは金網の下から穂だけを取り出した跡です。



食害のあった穂に巻いてあった金網を全て取り外してみました。
やはり周辺部の強度の低さが一番の弱点のようです。
周辺部の剛性が低いと簡単に広げられてしまいます。
扱いやすい点は欠点でもありましたが、改良の余地はあります。

   

食害されたものから取り外した金網は、既に金網を巻いてあるものの上に巻いて二重のガードにしました。



今日の捕獲器の餌は、捕獲に成功した時のものと同じ梅酒の梅です。
これなら雨で濡れても乾けば、芳香を発して甘いもの好きの獣を誘うでしょう。

これは大型の捕獲器のです。

 

もう一台の小型です。

 

今日の餌の梅酒の実は、2年物の自家製梅酒のを使いました。

  
 
捕獲器のある風景です。
明日捕獲出来ていたら、私は捕獲の才能があります。

 
 
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インカのめざめの栽培実験は途切れることがありません

2020-07-07 20:30:44 | インカのめざめ
一時よりは規模が小さくなりましたが、栽培実験は常に進行中です。
インカのめざめは、生育期間(約3カ月)+休眠期間(約1カ月)=4カ月が栽培の1サイクルです。
冬は気温が低すぎて地上部が枯れてしまいますので、露地物条件下でサイクルを回せるのは(栽培できるのは)、2月中~下旬(春作の植え付けのみ)~12月(秋作の収穫のみ)の間です。

一例として、昨年の12月に収穫したものを5月に植えたものがこのくらいで・・・

 

4月くらいに植えたものの収穫時期が今となります。

    

小粒ですが、植えた種よりも大きいですし、素揚げ用として、私が加入している組合の直売所でなら、500グラム詰めを220円以上で売れるサイズです。

 
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インカのめざめの夏作の植え付けはまだ続きます

2020-07-07 19:13:16 | インカのめざめ
6月26日に、今年の5~6月に収穫したインカのめざめの超小粒を夏作の種芋として植えたことを書きましたが、それ以降は芽の出始めたものから少しずつプランターに植え始め、今日はまとめて4つのプランターに植えました。
種芋は2ミリ以上芽が出ているものをピックアップして植えていますが、同じ条件で置いてあったものでも中には数センチ芽が伸びていることもあり、根も数本くらい出ているものもあります。
何でもそうですが、芽が早く出た方が後の生長も順調に行くと思うので、インカのめざめの芽を早く出させる方法があれば都合が良いと思うのですが、今のところは暗くて湿度の高い条件にしておく以外の方法がありません。
もっともジャガイモには、「休眠期間」があり、収穫後品種ごとに決まっている一定の期間は芽が出ないのです。
もちろん休眠期間後であっても貯蔵温度が低かったり、乾燥した条件下で保管すると出芽が遅くなることがあります。

今日の植え付けの状況です。
密植ですが、概ね休眠期間(収穫後約1カ月)直後から約1カ月以内に芽が出ているものを植えていますので、出る芽の数は春作用の一般的な種芋として流通しているものより格段に少なくなるため、密植でもあまり問題にはなりません。
また超小粒の密植の結果で、出来る芋も大きいものは期待できませんが、収穫した芋が植えた芋と同じくらいの大きさのものでも、翌年の春作の種に使う分には全く問題がないのです。(春作では夏作より株が大きくなるため)

   
   

芽出し中のものです。

   

芽出し中にダメになったものもありますが、1~2パーセントくらいでしょう。

 

    

芽出しの条件が異なるものもあります。

     

夏作でプランターに植え付けたインカのめざめは現時点でこれだけですが、種芋はまだありますので、プランターの数はまだまだ増えます。

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