昨シーズンの味来から採った種を繰り返し播いています

元々の味来は、昨シーズンの直売所で実施した収穫イベント用のものが種となり、それが落ちて自然に芽生えたものを自宅に持ち帰って育て、秋に種を採ったものですが、この味来の遺伝子を受け継いだトウモロコシの自家受粉の繰り返しで、どのような性質のものが生まれるのかということに興味があります。

手前側３枚分の育苗トレイにあるのが、今シーズンセルトレイに播いてポリポットに植え替えた苗です。

４日前に降った雹（ひょう）による被害が出たインカのめざめを試し掘りしました

葉は雹により３～４割落とされてしまったので収量が大きく落ちることを心配していましたが、まだ育っている途中の小さな株でもこれくらいはついていましたので、なんとか気持ち立て直すことが出来ました。

形が悪いつくね芋を植え付けました

つくね芋は調理用のものを種にして昨年から育てていたものですが、その初回となる昨年の収穫は散々な状況で、購入した時のものとは違ったデコボコの芋しか出来ませんでした。
それに昨年の植え付けは今日と同じ５月１０日でしたが、その時植えた種芋は、丁寧に切り分けて芽出しまでしたものでした。

サツマイモは、今シーズン最初の苗採りをしました

活着を確実にするために苗は取り置きとし、明後日くらいに植え付ける予定です。
今シーズンは種芋を伏せ込んだのが４月１１日でしたから、苗採りまでに一カ月もかかってしまいましたが、今日苗が採れた品種は、伏せ込んだ時点で芽が出ていた安納芋だけです。



紅はるかの状況

地主さんからもらった茶豆の枝豆をセルトレイに播きました

地主さんがもう要らないからということですが、翌年まで置いても発芽率が落ちてしまいますので、使い切るつもりで播いてしまうことにしました。

５月４日の雹（ひょう）による被害で、スイカは殆どが植え直しと決まりました

スイカの被害状況は雹が降ったその翌日に報告済ですが、６日後の今日になってその詳細な状況が判明しました。

　

スイカの苗は行燈で囲ってありましたが、真上から降って来る氷の弾丸を防ぐことは出来ませんでした。
氷の粒は全ての葉、全ての蔓に当たって、回復不可能なダメージを与えました。

　

台木に継いだところまででダメージのない節が残っている苗があれば、その節を残すように剪定して様子を見るものも一部にありますが、殆どは植え替えを決めました。