義母は血圧が下がってきました

写真にある通り、その時点での血圧は、最高が８２で、最低が４２でした。
もちろん、健康な時はその倍近くあったでしょう。

病室に入った時１０秒ほど呼吸をしていなかったので、一瞬ドキッとしてしまいましたが、よく見ていたら２秒後に息をしたので、たまたま長い間隔の時に出くわしてしまったようです。
しかし呼吸は安定せず、５秒の時も１２秒の時もありました。

チューブで抜き取っている尿もほんの少ししか出なくなっていて、点滴もアミノ酸を含まないタイプの５％ブドウ糖液に代わっていました。


生きるための全ての機能が低下して、義母の命の火が小さくなっていくのを感じます。

それがゆっくりとしているのは、別れを惜しむ私達を余計に悲しませたくないための配慮なのでしょう。
　
　
明日は沢山の尊敬と沢山の感謝の気持ちを伝えたいと思います。　
　

母親はベッドで身体を起こしていました

鼻にはチューブがかかっていましたが酸素マスクは外されており、容態が安定したことは説明がなくても理解出来ました。



昨日見たシグマートとヘパリンの連続投与は今日も続いており、今も予断を許さない状況のようですが、もう少し時間が経てばまた元の通りに復活するのでしょう。

母親の見通しは明るくなりましたが、今日も半日以上を病室で過ごして帰宅した親父は疲れ切っていました。