健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

公共料金

2005-06-06 | 勝手にranking.
今日は東京へ日帰り出張。第一製薬、武田薬品、三共株式会社、アステラス製薬の本社を訪問した。
本日も昨日に続いて快晴!真夏日に近く感じられて、つめたい水が恋しい季節になった。名古屋に住むと濃尾平野を流れる木曽川・長良川の水量の豊富さは素晴らしい!普通の河川だと河原があるんだが、両河川とも川幅一杯にトウトウと流れている。以前は郡上八幡の上流までアマゴ釣りに出掛けたが、上流まで水量豊富で、魚影も濃く、餌のみならず釣り糸の目印にまでアマゴが食らい付くのには感動さえ感じる。だから、名古屋の水道の水はとっても美味しい!!
しかし1ヶ月24立方メートル使用料金、日本を100とすると、アメリカ35、イギリス75、フランス70の水準。これだけ水量も豊富なのに、何故高いのか?疑問だ。
ガス料金は、日本100に対して、アメリカ55、イギリス25、フランス43、ドイツ56だ。
この料金で中部電力が会社のお金で中国の骨董品を買いあさっているのは納得がいかない。
電気料金は日本100に対して、アメリカ98、イギリス52、フランス51、ドイツ70.日本の産業用電力料金はアメリカの1,4倍、中国の2倍以上だ。大量に電気を使うアルミ加工の工場は相次ぎ生産拠点をアメリカや中国に移している。高いインフラコストは産業空洞化をもたらすと共に家計も直接圧迫してしまう。現在デフレで一般の物価が下がっているのに、何故公共料金が高止まりしているのかよく判らない。
一方、規制緩和により大幅な料金引き下げにつながる例も出てきた。電話料金はNTTの通信網開放により3分10円の市内通話料金が8円台まで下がった。高速インターネットADSLは月額2000円を切る会社も登場。6000円前後のアメリカ、3000円前後の韓国も下回り世界で最も安い。
現在、議論されている郵政民営化だが、郵便料金の切り口で見てみると、封書料金では、
日本を100とすると、アメリカ45、イギリス55、フランス57、ドイツ70、といづれも日本よりも安い。一体、民営化されたら、この料金はいくらになるのか?ここの点もしっかり明示して欲しい。
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