健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

マンボウの串焼き。

2005-06-04 | 旨い!tasting.
熊野古道を下りると、紀伊長島町に出る。国道422号線沿いに道の駅があって、そこで、ここでしか食べれないというマンボウの串焼きを食べた。あのマンボウ・巨大なドングリのようなカラダに、チョコンとヒレが付いていて、チッコイ眼がかわいらしくて、ヒレが小さいもんだから、ゆったりと泳いでいる。すぐにつかまってしまうお魚さん。このあたりでは、よく獲れるので食用にしてるらしい。身は白身、皮の部分は何だか焼肉のコテッチャンみたいな食感!身の部分は、イカのようなプリンとした歯ごたえと、白身魚の柔らかさの中間みたいな感じかなー。身そのものの旨みっていうのはあんまり感じられない。淡白でヘルシーな印象。でも、また繰り返し食べようよいう気分にはなれなかった。
道の駅は郷土の特産品満載。右から神戸トキさんのラッキョ漬。山本ひふみさんの新漬け甘酢ラッキョ。古道黒パン。古代米餅ずんだ餡入り。麦こがしまんじゅう栗入り。モンマルトル亀屋のよもぎまんじゅう。これからイタダキマース!!!
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世界遺産

2005-06-04 | Weblog
昨日からNECのセミナー。得意先の講演会とか、田原総一郎さんの講演会だったが東京出張で聴けなかった。残念!今日は世界遺産の熊野古道に行って来た。48人乗りのバスが満席。人気あるなー。今日行ったツヅラト峠含めて、6つある。一番初心者向きの6キロ3時間のコース。ツヅラトとは「九十九折」を意味していて、峠を越えて紀伊長島町志子に向う下り坂がクネクネ続きだからだ。古代から熊野は神々の住む聖地として崇められてきた。熊野三山(熊野那智大社、熊野本宮大社、熊野速玉大社)は平安時代中期に建立されて、当時の法皇・上皇がさかんに御幸し、街道や宿場が整備され「熊野詣」が盛んになる。庶民にも信仰が広がってきて、吉野・高野・和歌山・伊勢・大阪から熊野に向う参詣道の総称を熊野古道と呼んでいる。スペイン北部の聖地、サンチャゴ・コンポステッラへの道と似ているかもしれない。ツズラト峠の入り口は、もう尾鷲の近くで、日本一雨の多い地域。菌糸体研究で世界的に評価された硬骨で偏屈、反骨の南方熊楠はここの出身。名古屋はいい天気だったのに、スタートから雷ゴロゴロ。でも登りの前半は雨も無く、暑くもなく快適。峠のテッペンからの眺望は素晴らしい。ただ、熊野灘や島までは雲と霧で見えなかった。下りは、落ち葉や、石畳が以外と歩き難かった。木々・森の緑がとても深い。他の古道も踏破してみたい。気軽にウォーキングできる素晴らしい古道だ。
コメント (6)
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