hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

中国ドラマ「陳情令」/庭の花

2022-09-19 | 中国ドラマ

古代中国が舞台のファンタジードラマ「陳情令」。
最初はわかり難かったものの、進むに従い面白くなり、
1時間・50話(1~3話は2回見たので正確には53話)もあるドラマを
9日間でイッキ見してしまいました。

まず慣れるまでは、名前や地名を読むのが大変でした。
登場人物が多い上に、名前や地名は、日本語読みではなく中国語読みなので
主人公の魏無羨はウェイ ウーシェンと読み、ルビがふってあっても、
まごまごしていると次のシーンに移ってしまいます。

名前も字で呼ぶ魏無羨(ウェイ ウーシェン)の他
姓名で呼ぶときは、魏嬰(ウェイ イン)、
号で呼ぶときは夷陵老祖(イーリン ラォズゥー)の3通りもあり、
姉の江厭離(ジャン イエンリー)からは
阿羨(アーシェン)と呼ばれ可愛がられています。

こんな具合なので、途中からは名前よりも、人物の関係性だけ
わかれば良しとしましが、慣れてくるとそれほど苦にならなくなりました。

タイトルの「陳情令」も日本語で考えると、
陳情と令がなぜ結びついて一つの熟語になるのか不思議でしたが、
見ているうちに理由もわかってきました。
空を飛べたり、生き返ったりと摩訶不思議なこともありましたが、
ファンタジー作品ですものね。楽しめることが一番です。

このドラマの主題歌を歌っているのは
主役の肖战(シャオ・ジャン)と王一博(ワン・イーボー)。
二人ともアイドル歌手というから驚きです。
日本のアイドル歌手に比べ、歌も演技も上手だし、大人の雰囲気があります。

「瓔珞」を見たときは、富察傅恒(フチャ フコウ)を演じた
シュー・カイにメロメロでしたが、
シャオ・ジャンもワン・イーボーもなかなか素敵だと思いました。

 

それではあらすじ(公式サイトより)を…。

五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、
快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が
無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。
そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、
藍氏が代々守ってきた秘密を知る。
正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、
徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、
断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。
二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去に
つながることに気づく…。

このドラマは輪廻転生がテーマでもありますが、
もし、輪廻転生があるのなら、
溫情(ウェン・チン)を蘇らせ、魏無羨の兄・江澄(ジャン・チョン)と
結婚させてほしかったし、
生誕一ヶ月のお祝いの日に亡くなった、金凌(ジン・リン)の両親
金子軒(ジン・ズーシュエン)と魏無羨の姉・江厭離(ジャン・イエンリー)も
蘇らせてほしかった。

庭の花

カッシア・アンデスの乙女

マメ科 センナ属の落葉低木
原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部
日本へは昭和時代の初期に渡来。和名はハナセンナ。
「アンデスの乙女」は流通名です。

昨年は6月と9月に咲きましたが、春に短く切り詰めたので
今年はこれが初開花です。購入は2016年12月。
マメ科の植物なので、空気中の窒素を取りこみ、それを栄養にしているので
肥料要らずで簡単に育てられます。
花は黄色い蝶形をしており、夜になると葉を閉じます。
我が家は鉢植ですが、関東以南なら地植えも可能なようです。
(2022.09.17撮影)

ガーベラ

キク科ガーベラ属の多年草 南アフリカ原産

昨年11月初旬に3輪花が付いた鉢植えを購入。
花は春にも咲き、今回が3度目です。
(2022.09.17撮影)

船橋市のTさんからとても立派な新高梨を送っていただきました。
Tさん、いつも有り難うございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
(2022.09.16撮影)

 

コメント (10)
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