若いって素晴らしいね。
J:テレで放送されていた韓国ドラマ「相続者たち」全20回が
9月5日に終了しました。
身分違いの恋は、韓国ドラマの定番中の定番らしいのですが、
韓国ドラマ初心者の私には、逆に新鮮で面白かった。
☆☆☆
貧しい家政婦の娘のウンサンは、アメリカ人と結婚する姉に、
母親が工面したお祝い金を持って訪ねるのですが、
結婚は嘘だという姉にお金を持ち逃げされ、
右も左も分からぬアメリカで居場所をなくしてしまう。
そんな時ウンサンを助け、家に泊めてくれたのが、
愛人の子と疎まれ、異母兄キム・ウォンから追い出されるようにアメリカに留学し、
空虚な日々を送っていた帝国グループの御曹司のキム・タンでした。
ウンサンが韓国に帰ると家は空き家になっていました。
なんと、姉に渡したお金は家の保証金だったのです。
母親は帝国グループ会長宅で家政婦をしていましたが、
通いから住み込みに変わり
ウンサンもそこで住むことになりました。
タンもその後帰国し、ウンサンがいることに気づきますが、
なかなかウンサンには言えません。
ウンサンはひょんなことからタンと同じ帝国高校に転校することになります。
恋愛だけでなく家族との絆、友情など、様々なことを絡めて
描かれていましたが、なんといっても、あらゆる困難を乗り越えて前に進む、
タンとウンサンのひたむきさに魅了されました。
最後は、タンの父が突然病に倒れ、帝国グループを乗っ取ろうとする2番目の妻に、
異母兄ウォンと協力して経営権を守る戦いが始まるのですが、
意識が戻らぬ会長の側につこうとする役員たちはほぼおらず、
タンは、ユン室長とともに海外の株主たちのもとへ会いに行きます。
経営権が決まる株主総会でタンたちは僅差で勝利しましたが、
そのためには、ウォンは愛する人と別れ、政略結婚をせねばなりませんでした。
愛を選んだタンとは対照的でしたが、ほんとにそれで良かったの?
今後の展開が気になり、ここで終わりにしてほしくないなぁ~とも思いました。
庭の花
クロッカスローズ
ヒョンピョンと飛び跳ねる小さな虫が花びらの中に3匹も…。
花びらを食べた犯人はその虫かしら
(2022.08.30撮影)
ベロペロネ・グッタータ(コエビソウ・小海老草)
花の命が長いのですね。
もう1か月近く咲いています。
花は白い部分で、花を囲むように幾重にも重なっている
赤や黄色い部分は、葉が変形した苞だそうです。
(2022.09.04撮影)
シモツケ
昨年、挿し木から育て、初めて花が咲いたのが5月末。
7月中旬に1回目の返り咲き。
花は小さくなりましたが、2回目の返り咲きをしました。
(2022.08.30撮影)