hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

市内の桜①&椿

2022-03-30 | 花・ガーデニング

 

月曜日は月に何度か午前と午後に卓球の練習があります。
その合間に桜の写真を撮ろうと
この日はカメラ持参で練習に行きました。
桜の開花情報はテレビで見ていたので、
市内の桜も7~8分咲きになっているだろうと、思ってはいたのですが
ソメイヨシノはほぼ満開でした。

この日の目的は、市内に住む福島県県人会の方が
平成10年3月27日に寄贈されたという「三春の滝桜」の子孫。
24年経ったせいか、大きくなり、地面付近まで枝が枝垂れていました。
まだ満開ではないようですがとても綺麗でした。

こちらはソメイヨシノ
ほぼ満開でした。

 ♡┈┈┈┈┈┈┈┈椿いろいろ┈┈┈┈┈┈┈♡

胡蝶侘助

紅地に白斑が入る極小輪の一重猪口咲き。
早春咲きだそうですが、我が家で咲くのはいつも遅く、
3月13日頃から咲き始めました(これは2番花)

日本最古で桃山時代太閤秀吉の朝鮮出兵の頃、
侘助という人が持ち帰り、その名が付いたという。

(2022.03.17撮影)

白斑の入り方もいろいろ。いつ見ても可愛い花。
2018年から育てています。

(2022.03.26撮影)

卜半(ボクハン)

別名を月光(ガッコウ)と呼ばれている古典的な園芸品種。
中心部の唐子は雄蕊が変形したもの。
2009年、旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)を訪ねた時初めて見て、
一目惚れした椿で、偶然その年の2月末に園芸店で
出会いがあり、以来鉢植えで楽しんでいます。

(2022.03.14撮影)

折れそうなくらい細い枝の先に咲いています。
樹形が悪く、花数も少なくなったので
思い切り剪定したいのですが、咲かなくなるのではないかと思い
なかなかできません。

(2022.03.26撮影)

岩根絞り

江戸椿の一品
濃紅色に白斑の入った、大輪八重咲の花を咲かせます。
斑の入り方は花によって一つ一つ異なりますが、
白斑が多いものが好まれるそうです。

(2022.03.25撮影)

完璧な花色ではありませんが、枝変わりの紅花も咲きました。
白斑が多い花も咲きました。

鉢植えで2013年から育てていますが、
今年初めてスギタニモンキリガの被害を受けた花もあり残念です。

(2022.03.27撮影)

絵姿

尾張地方の古花。
紅色地 濃紅色吹掛絞り 八重咲き 中~大輪
42年前、家を建てた時、造園業者さんに植えて頂いた庭木の中の一つ。
枝変わりの紅花も咲きました。
4年前、枝変わりの白花も咲いたことがありますが、それっきり!
剪定の時、枝ごとバサリと切ってしまったのかもしれません。

(2022.03.23撮影)

咲き始めの頃はヒヨドリやメジロに花を汚されましたが、
最近は綺麗な花も見られるようになりました。

(2022.03.17撮影)

藪椿

シンプルで美しい椿です。
この椿から様々な種類の園芸種が生まれています。
花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」
「謙虚な美徳」、ピッタリですね。
これも42年前、家を建てた時、造園業者さんに植えて頂いた庭木の中の一つ。
木は大きいですが、花付きがイマイチです。

(2022.03.14撮影)

都鳥

昔からよく知られた江戸の椿で、蓮華咲き、大輪の見事な椿です。
はっきりした記憶はりませんが
家を建ててからしばらくして自生したようなので
引っ越してきたときには、土の中に種が紛れていたのかもしれません。
何年か前には、二代目が自生し、
寄せ植えのメインツリーになっています。

(2022.03.16撮影)

名前不明

どちらも夫が植えた椿です。
1mも間隔を開けずに植えたので
強剪定をして大きくしないようにしています。
左は中輪、右は大輪の花が咲きます。

(2022.03.23撮影)

紅乙女

最後に、野鳥の爪痕のない無傷の写真が撮れたのでup
我が家の歴史とともにある椿です。

中輪の千重咲き種で、同じ仲間に桃色の乙女椿と
白の白乙女があります。

(2022.03.25撮影)

 

コメント (12)
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