hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

14年目の水仙・アイスキング

2022-03-21 | 花・ガーデニング

大型の水仙・アイスキングが咲きました。
こちらのブログはアイスキングが初めて咲いた時のブログです。
2008年11月30日、サカタから取り寄せた5つの球根を6号鉢に植え、
2009年3月19日から22日まで
毎日1輪ずつ、合計4輪のお花が咲きました。

その後、鉢が窮屈になったので、2010年の秋に鉢増をし、
2012年秋には現在の60㎝のプタンターに植え替えました。
2013年には4輪、2014年には10輪、2015年には8輪、2016年には9輪
2017年には6輪、2018年には9輪と調子よく咲いていましたが、
2019年、2020年には一輪も咲きませんでした。
葉っぱばかりが2年間続いたので、もう処分しようかと思いましたが、
庭の隅に放置しておいたところ、2021年には6輪、
そして今年は5輪の花が咲いてくれました。

アイスキングは直径10㎝位はある、大きな獅子咲き水仙で、
花冠にフリルがあるのが特徴ですが、こちらは↑フリルが少ないかも。

(2022.03.14撮影)

時には左の花のようにカップが一重となり
アイスフォーリスの様な咲き方となることがあります。
中心のカップの色は咲き進むに従い、黄色から白へと変化します。 

ネットで調べたところ、
アイスキングは一重のアイスフォーリスの突然変異(芽状変異)から
生まれた八重咲き品種なのだそうです。
なので、カップ一重咲きは、先祖返りしたということですね。

(2022.03.15撮影)

今年は獅子咲きが3輪、カップ一重が2輪でした。
それにしても、10年間も同じプランターに植えっぱなしにして、
5輪もの花が咲いてくれたことに感謝です。

(2022.03.16撮影)

(2022.03.19撮影)

カップ咲き水仙・アイスフォーリス

カップが一重になったアイスキングとよく似た花です。
2008年以前から育てている鉢植えや、2008年に球根を植えた鉢があり
この鉢植がどちらのものかわからなくなりましたが、
最低でも14年育てていることは、間違いありません。
西洋水仙は3年ぐらい咲くと、球根が小さくなり、葉ばっかりで
花が咲かなくなることが多いのですが、
最初のアイスキングとこのアイスフォーリスは何年もよく咲きます。

(2022.03.20撮影)

多分、房咲き・グランドソリドールが単独で咲いたものと思われます。
地植えですが、何年も花が咲かなくなったので
掘り上げて処分したのですが、生きていた球根があったようです。

(2022.03.19撮影)

ピンクパラソル

古くから育てている水仙で、何年かに一度、忘れた頃に咲きます。

水仙の花は花びらとガクが同じで上の3枚が花びらで
下の3枚がガクだそうです

(2022.03.19撮影)

(2022.03.15撮影)

クモマグサ

2月中旬にポット前を購入し、5号プラ鉢に植え替え育てています。
花色は赤→濃いピンク→薄いピンクと変化し散ります。
ちょうどお花は2巡したところですが、花が散るとすぐに蕾が出来、
何度も繰り返して咲きますが、気温に上昇とともに草丈が伸び、
5月の終わりごろには20㎝位になります。
梅雨前に刈り込んでコンパクトな状態にして、軒下の半日陰など、
なるべく涼しい場所に移動させると夏越しできると書いてありますが、
まだ一度も成功したことがありません。

(2022.03.20 撮影)

香り椿・春風

今年は初開花が3月3日と、やや遅かったですが、
ここにきて次々と咲くようになりました。
ヒメリュウキンカも椿に合わせて咲いてくれているようで嬉しいです。

(2022.03.13撮影)

淡く優しいピンク色の花で、大きさは5㎝位です。
椿には珍しく、淡い香りがします。

2022.03.14撮影)

2010年に小さな鉢植えを購入し、
初年度からずっと寄せ植えで育てています。
育て始めてから12年も経ったなんて、信じられない気持ちです。

(2022.03.16撮影)

 

本日期限を迎えた「まん延防止等重点措置」が解除されました。
しかし、神奈川県内での新たな感染者は20日現在、4371人、
現在感染者数は、47034人もいるそうです。
しばらくするとお花見シーズンになりますが、人混みに出たら
感染者数が再拡大するのではないかと心配です。
旅行やカラオケにも行きたいけれど、当分無理のような気がします。

コメント (11)
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