テレビから録画した映画を5本も見ました。
アニメ作品は、10年前頃、孫が遊びに来たときに見せてあげようと、
撮りためてありましたが、自分の家でも見ていたらしく、
我が家で見たのは「おおかみこどもの雨と雪」だけでした。
私自身、アニメは時間を潰してまで見ようとは思わなかったので、
削除する前にちょこっと見たつもりですが、
これが子供が見るアニメ?と思えるほど難しい作品もありました。
NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より
「となりのトトロ」は心がほっこりと温まるアニメでした。
娘が小学生の時、大きなトトロのぬいぐるみを
いつもベットの枕元に置いて寝ていたことを思い出しました。
NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より
「風の谷のナウシカ」は背景がわからないので、冒頭部分から混乱しました。
見てからまだ1週間も経っていないのに、
ストーリーの全体像を思い出すことができません。
アニメは子供たちが幼い頃、「アルプスの少女ハイジ」や
「フランダースの犬」「ドラえもん」等を一緒に見るくらいだったので、
こんなに進化していたのだとびっくりしましたが、
あとで、1984年の作品とわかり、さらにビックリしました。
私が何も知らなかっただけのようです。
もう一度見るつもり。
NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より
「もののけ姫」は「風の谷のナウシカ」で免疫が出来たのか、
ずっと分かりやすいアニメでした。
森繁久彌や森光子が声優として出演していたのも懐かしい。
NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より
J:COMでは「私の頭の中の消しゴム」と「武士の一分」の2作を見ました。
「私の頭の中の消しゴム」は、初めて見た韓国映画。
自分の大切な人が若年性アルツハイマー病になってしまう映画ですが、
シンプルで分かりやすく、涙ポロポロの純愛ラブストーリーでした。
カラスウリ・散歩道より
「武士の一分」は公開当初、映画館で観たので、
大まかな内容は覚えていました。
「武士の一分」の一分とは何かを考えさせられた名作でした。
原作は藤沢周平の時代小説『盲目剣谺返し』。