hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

洋種椿・タマビーノ

2020-12-11 | 花・ガーデニング



洋種ツバキ・タマビーノ
日本原産の玉之浦の交配種で、
アメリカのヌチオ・ナーサリーが作出したものと言われています。
花は豪華な八重咲で、玉之浦の面影は花びらの縁の白い覆輪と
枝垂れた枝に、横向きか、ややうつむき加減に咲く姿でしょうか。
2017年12月初旬に小苗を求め、4シーズン目に入りましたが、
白い覆輪はなかなか見られず、やっとタマビーノらしい花が咲きました。
(2020.12.11撮影)



椿・玉之浦
ちなみに玉之浦は九州の五島列島の玉之浦町で
昭和21年に発見され、昭和48年に「玉之浦」の名前で
園芸店で販売されるようになりました。
我が家の玉之浦は、ご近所で咲いていた玉之浦に一目惚れし、
奥様から一枝頂き、挿し木をして育てたものです。
花は、例年2~3月頃咲きます。



このくらいの蕾から、開花するまで、1週間近くかかるのですが、
今年は気温の影響か、3~4日で開花したようです。
(2020.12.06撮影)



今年のタマビーノは、例年より1~3か月以上早く咲きました。
開花日数が進むと白い覆輪の色は多少薄くなるようです。
(2020.12.11撮影)



蕾がまだ10個もあります。
初年度の開花は3輪、2年目と3年目は1輪だけ。
今年は全部咲けば12輪にもなりそうなので楽しみです。
(2020.12.11撮影)



3種のオキザリスが咲き始めました。
いずれも球根を植えてから12~13年経過しています。



パーシーカラー
(2020.12.07撮影)



バビアビリス・イエロー&ホワイト
(2020.12.07撮影)




ヒメリュウキンカ
一番花。
画像は開花2日目なので花びらが反り返っています。
昨年と同時期に咲きました。
(2020.12.07撮影)



カッシア・アンデスの乙女
初夏と秋に花が咲きます。
多分これが今年最後の花でしょう。
(2020.12.07撮影)
コメント (12)
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