爪木崎は、伊豆半島から小さく突き出した須崎半島の東南端にある岬で、
約300万本の野水仙の群生地としても有名です。
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初めて訪れたのは約16年前。
ご近所の方たちと4人で参加した、クラブツーリズムの日帰り旅行でした。
時折小雨が降る一日で、水仙よりも凍えるような寒さだったことが忘れられません。
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料金はいちご狩りがついて4980円
お安かったですね。
この日も1台、クラブツーリズムのバスが駐車場に止まっていましたが、
今はいくらぐらいなのでしょうね。
本年度のまつり期間は、2017年12月20日~2018年2月10日だそうです。
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正面ゲイト
写す角度が少しだけ違っていますが、当時と比べ、いかがでしょうか。
ほぼ同じですね。
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朝のうちは風が冷たく、とても寒かったのですが、
10時ごろからは西風が少し吹くだけで、春のような温かさになりました。
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白い水仙とキダチアロエのコラボが素晴らしい。
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水仙は3分咲きとのことですが、一部はそれ以上に感じられます。
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自生地の水仙
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水仙の甘い香りは人を幸せな気分にしてくれますね。
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爪木崎灯台に向かう途中には椿がたくさん植えられています。
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赤い椿2種は我が家にもありますが、
白い椿は初めて見ました。こちらも藪椿でしょうか。
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爪木崎灯台
白亜の灯台が青空に映えます。
水仙群落とは反対の西側の海岸を見下ろすと、面白い形の岩が見えます。
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「親子のドッグロック」と呼ばれている奇岩。
海を向いて座った親犬が子犬を背中に乗せているように見えることから
名づけられたそうです。
後ろは須崎遊歩道
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俵磯の柱状節理
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爪木崎花園
群生地の手前にある花園で、温室は無料で見ることができます。
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亀の卜ピアリー
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クマの卜ピアリー
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アブチロン カランコエ ハイビスカス
コルディリネ・ターミナリス サンタンカ エクメア・ファッシアータ
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パパイア バナナ
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グズマニア(アナナス) ?(右)
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ブーゲンビレア
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水仙まつり会場や植物園などの道端ではオキザリス・セルヌアが
あちこちに咲いていました。
我が家は鉢植えですが、全く咲かなくなりました。
やはり地植えの方が伸び伸びと球根が育つのでしょうね。
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須崎遊歩道
須崎までは2・8kmのハイキングコース。
釣りは4時間ぐらいすると言っていたので歩いてみることにしました。
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しかし、
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田ノ浦までしか歩けませんでした。
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その後は夫や息子のいる磯までま戻り、ボォーッとして時間を過ごしました。
目の前では小さな岩の上で釣りをしている二人が・・・
高い波が打ち寄せたらどうなるのでしょう。見ているだけで怖くなります。
伊豆大島や利島などが霞んで見えます。
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次々と魚が釣れます。
左より
メジナ、アイゴ、フグ。
メジナは7匹(夫1匹、息子6匹)アイゴとフグは夫が釣りあげました。
フグは結構大きかったのですが、すぐにリリース。
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アイゴは、塩焼きにして食べましたが、歯ごたえがあって美味しかったです。
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おみやげの松ぼっくり。
下田市には20年以上前に、ご近所のお友達3人で1泊旅行をしたことがありますが、
覚えているのは踊り子号、泊まったホテル名と観光した了仙寺ぐらいです。
せっかく行ったのに1ヶ所しか観光しなかったのは残念と、ずっと思っていましたが、
その後、訪れることもなく現在に至っています。
もしもう一度行くことがあったなら、ゆっくりと開国の舞台の歴史散歩をしてみたいです。
この日の歩行は11.3㎞、16374歩
須崎まで歩けなかったのは残念でしたが、これだけ歩ければ良しとしましょう。